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  • 革ジャン先輩、作家に寄り添ってくれてる感じが好きです。初心者から中級者向けの印刷屋さんだったという事は、きっと質問の問い合わせなんかも多くて大変だったりしたのかなぁ、なんて。
    そんな時に、ヒナちゃんへ優しく教えてあげてるみたいに、その人の作りたい本にはどんな印刷が良いかとか、アドバイスしてあげてたんじゃないかな、と読みながらほっこりしました(〃ω〃)

    作者からの返信

    同人詩でも他の創作でも、誰でも最初は初心者です。
    何も知らない人がその先も楽しく活動できるようになるべくわかりやすく教えるのもお店側の勤めではないかな、と私は思います!

  • 工場の雰囲気も丁寧に書かれていて、一緒にタイムスリップしたみたいなワクワクがあります(*´ω`*)
    もしかして、ファンロ◯ドでしょうか? 姉が買っていたのをチラッと読んだ覚えが……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ファンロ◯ドもそうですね。
    昔は同人詩を紹介している雑誌が何冊かあったんですよw

  •  革ジャン先輩、お久しぶりです。一年以上間が空いてしまいましたが、拝読を再開します。

    >可愛そうです、革ジャン先輩。けど、その風貌じゃ仕方がないですよ。

     『可愛そう』→『可哀想(可哀相)』の方が一般的かと思います。

    >腕を組み、凄い勢いでそっぽを向く私。わかってる。顔が真っ赤になっているには。顔の温度がいつもより10℃は急上昇しているに違いない。

     『顔が真っ赤になっているには』→『顔が真っ赤になっているのは』かな?

     ヒナちゃんと革ジャン先輩のやり取りが楽しいですね♪
     ヒナちゃんの表現も、いちいち面白い☆
     さて今回のお話は、コート紙と上質紙では、同じ色なのに見え方が全く違うという事でした。
     でも『見え方が違う』という事は理解出来ても、『えっ! 同じ色なのに、こんなに見え方が違うの?』という驚きは、実際に自分の目で見比べない事には、決して実感が出来ません。難しいね。

     これからゆるゆると拝読して参ります。よろしくね♡

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    誤字の箇所、すぐに修正いたしました。

    見え方が違うことを文章で説明するのは難しい。
    見てもらった方がわかりやすいですしね!

  •  『難しらしくて』→『難しいらしくて』

    >これがなかなか難しらしくて、初心者は出来ないみたいだよ

     『右か』→『右が』

    >左が私で、右か革ジャン先輩のペタペタした紙。

     感覚的なことになってくると、もう職人の世界ですよね。
     感覚的な事柄は、教えられるものじゃないから、身につくまで頑張ってもらうしかない。

     手に付いて洗いに行くとか、初心者が作業するとこうなる的な部分が、実際にありそうですよね。
     注意はしてても、やっぱり手に付けちゃうヒナちゃん♪
     服汚さなくて良かったね。

    作者からの返信

    誤字の指摘、ありがとうございました!

    どうやってと言われても、なかなか教えられない現実がありますね。理屈で説明できる事は極力説明するんですけど。
    手は洗えば済みますが、服についたら落ちませんからねぇ(笑


  • 編集済

    >そして、ひとしきり私の頭を撫でると、『革ジャン先輩のお菓子箱』から小袋を一つ取り出し私の手に握らせた。

     革ジャン先輩は、完璧にヒナちゃんの餌付けに成功してますね。

     光の三原色と色の三原色。
     なかなか複雑ですね。デジタルカメラなんかの色は印刷で完全に再現することができないようですね。
     RGBとCMYの違いだとか。CMYKなんていうのもあるんですね。

    作者からの返信

    ヒナちゃんはちょろいです(笑
    雛ですから!

    これが六色プリンターだとかなり再現性は高いです。が、さて、素人にその違いまでがわかるのか?と言ったところでしょう。
    CMYだと完全に黒にならないんですね。理屈ではなるんですけど。なので+一色K(黒)が必要なんですね。

  • 23ページ目 透明なインキへの応援コメント

     真鍮を使用ですか?
     アトランティス大陸で使用されていた金属『オリハルコン』の最有力候補と目されている金属ですね☆
     黄銅(こうどう、おうどう)とも呼ばれ、身近では五円玉が真鍮製です。確かに金色をしてますね〜♪
     かなり硬い金属のイメージがありますね。どういう経緯でインキに使用されることになったのか?

    >大部数印刷すると金属ローラーが微量に削れると言っていました。

     ダメな子っぽい空気が漂っていますが?

     インキと絵の具との違い。
     上から塗っても色が変わってくる?
     なんか実感としては不思議な感じがしますが、そういうものなんでしょうね?

  • 22ページ目 時代のうねりへの応援コメント

     わら半紙、ネットで検索してみるといっぱいヒットした♪
     確かにコピー用紙よりも割高だけれど、手に入らないわけではないみたい。
     そして意外な用途も。

    >徐々に使われることは減ってきたわら半紙ではあるが、お菓子作りの現場では今も大活躍しているという。

    程よく水分を吸収する性質が、スポンジを焼くときの敷紙としてちょうどいいのだそうだ。

    >突然わら半紙が欲しくなって調べてたら、印刷以外にも野菜の保管やケーキ作りやハムスターの巣やら用途広すぎワロタ。

     まさか、お菓子作りの現場で大活躍🎂
     野菜の保管って、新聞紙かっ🍆
     ハムスターの巣……🐹

     捨てる紙あらば、拾う紙ありですね☆

  • >平気です――全然、平気! あっ、この表現は文部科学省の見解で否定されているんでした。小説書いてる革ジャン先輩に怒られちゃうかも。や、怒らないですよね。かの文豪さん達も『全然+肯定』を普通に使っているんですから。

     文部科学省の見解の方が間違ってないですか? 『全然』のあとに『否定』がこなければならない必然性はないように思います。
     夏目漱石先生も『全然+肯定』形を使ってたそうですしね。

     ウワサのガリ版印刷ですね。
     わら半紙は懐かしいですね〜♪

    >そして今現在、わら半紙を手に入れるのは非常に困難な上、上質紙よりも高価になっています。

     上質紙より高価!?
     需要が減って生産されなくなり、生産が減ったため、値段が上がったわけですね。
     いわば、大人気だったファミカセ(ファミコンソフト)よりも、不人気で売れなかったカセットの方が中古市場では値段が高い現象ですね?

    作者からの返信

    そうですね。夏目漱石先生も使ってますけど、文部科学省の見解はそうなんですね。よくわかりません。

    わら半紙、懐かしいですか?
    ゆきちゃんさん、お年は?(笑
    高いどころか、今ではわら半紙は手に入りませんよ。
    需要がないので。


  • 編集済

    20ページ目 PaFウォッチへの応援コメント

    >この時計はPaFウォッチと言って、未来と過去を繋ぐ不思議な時計なんだ。

    >その時計を修理に出した事がある。お店の人は申し訳なさそうな顔でそのまま時計を返し苦笑したくらいだ。修理するような物ではありません――と。

    >私とお爺ちゃんを繋ぐ大切な時計だったから、それは今でもずっと私の宝物だ。

    >そんな時だった。

     時計とすら言えない玩具のような、PaFウォッチが動き出したのは。

     PaFウォッチを通じて、お爺ちゃんとヒナちゃんの関係性が伝わってきますね。

     で、そのヒナちゃんの身に何がっ!

    作者からの返信

    毎度、指摘ありがとうございます。

    PaFウォッチはお爺ちゃんとヒナちゃんをつなぐ大切なものなんですね。


  • 編集済

    >雑誌の巻頭カラーページの水着写真の水着を消しゴムで擦ったりしないように。

     そんなことしても、透けて見えたりしませんよね👙
     試した結果はどうでしたか?

    >インキ洗浄およびブランケット回復液に含まれるジクロロメタンにより発症した胆管癌に労災の認定がおりたのです。

     ジクロロメタン及びそれを用いた製品を作ってた会社は、大損失ですね。
     とはいえ、人体に悪影響を与えるものはダメですよね? そういったものは差し替えていかないと。

    >そして洋式の便座に座って左手首に巻いた腕時計を見た。

     これがタイムトラベルのアイテム⌚

     追記
     既に答えがありました♪ ほう、何も着ていないように見える、と。
     バ、バター? 打者のことですかね?
     予告ホームラン! なんて。

    作者からの返信

    誤字、ありがとうございます!

    そうですね。消しゴムで消すと白くなるだけなんですけどね。男ってバカですねー(笑

    ジクロロメタンは今では厳しく規制されています。
    これが原因で、たくさんの薬品の代替え品が出て、今ではどこも代替え品に移行しているようです。

  • 18ページ目 キャラメルへの応援コメント

    >ドスッ!

    「ウグッ……」

     革ジャン先輩はお腹を押さえて体をくの字に曲げる。私の肘が見事に革ジャン先輩のお腹に入った証拠だった。

     おおっ! こんなところにも、肘激崩の使い手がっ!

    >革ジャン先輩はオレンジ色のキャラメルの箱を、印刷物の隣――長机の上に置いた。

     森永ミルクキャ○メル🐫

    作者からの返信

    商品名を書いちゃダメですよ(笑
    でも、正解です!


  • 編集済

    17ページ目 君の名は?への応援コメント

    >ちょっと気に入りませんね。キャラがかぶってますから。

     いや別に、かぶってないし。

    >ある事件を起こした容疑者がアニメ好きだったとかで

     MT氏の事件でしょうか?

    >もう、答えているようなものですが(汗

     つまり上条さんが奥さんであると👰

     ところで、この『(汗』の()を閉じないのは、何か理由があるのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございますー!
    ゆきちゃん様、お久しぶりですね。
    渡しが新作をアップしないせいですけど(爆
    誤字の指摘、ありがとうございます。早速直させて頂きました。

    キャラかぶってないですか?
    ヒナちゃんはかぶってると思っているので、そういうことにしておいてください(笑

    例の事件は例の事件ですね。
    ゆきちゃん様もよくご存じの。

    誰が奥さんかどうかは、この際どうでもよくないですか?
    そのうちわかると思いますよ。

    で、カッコを閉じないのは、昔チャットやってた頃の癖ですね。
    極力少ない文字数や、変換なしとかで会話していたので。

  • はじめにへの応援コメント

    仲間たちと、売れないことなど前提でいいので、みんなの作品を形に、そう本にしてみたいとあれこれ話し合ったことがあります。いつのまにかフェードアウトしてしまいましたが。
    でもうちはまだ、まだ、まだ諦めてなかったりします。
    では、読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    本を形にするという事は、作家様の夢なのではないのでしょうか?
    そして、その夢を持ち続け、まだ諦めていないという物語る人様が、印刷の事を知った上で、さらに物語を、本を愛するようになって頂けたら幸いです。

  • 変わったお客って……?

    作者からの返信

    ある一方向に滅茶苦茶テンションが高いお客とか、夜中に来店する客とか、色々です(笑

  • 拝読しました。
    少なくとも同人誌が存在する世界なんですね。
    百部三万円で印刷してもらったことがあるんですけれど、価格設定として安いでしょうか。
    何か月も待って電話を受けたら「このままでは徹夜しないと上がりません」って言われて、そこまではいいですって言ったら、どんどん優先順位を落とされて友達に説明しづらかったけれども。
    印刷業界では、せかさない顧客は後回しにされるんですか?

    作者からの返信

    冊子が何ページのものかにもよりますけどね。
    オフセット印刷は部数が増えれば増えるほど単価が下がります。
    ちなみに優先順位を落とすような印刷所はダメダメです。
    予約制で飛び込みなら難しいかもしれませんけど、泣き言を言う印刷所もダメですね。

  • 16ページ目 本が好きへの応援コメント

     一京おじいちゃんの形見ですね?
     餅つきは人と人との繋がり。餅つき機でついたお餅では味気ないんです。
     それと同じように、電子書籍ではやっぱり本という存在がないあやふやな感じ。
     とはいえ、人が触れる総ての書物が紙媒体で、それを各自が保存していくというのは、絶対不可能なことで★

     紙の書籍というのは、やがては高級品という扱いになっていくのではないでしょうか? 紙の書籍と電子書籍のこれからを、今までの感覚でいうと、ハードカバーと文庫本の差?
     紙の書籍だと、最低発行部数が存在し、それを上回る見込みがなければ発行できないですが、電子書籍はまあ、1冊も売れなくても困らないわけですよね?(少なくとも在庫を抱えて途方に暮れることはないかと)
     なので、やがては紙の書籍が発行されるのは、ステータスになるのではないかな、と。
     その一方で、人々の電子書籍への順応は進んでいくでしょうね。今から20年後に生まれる世代は、基本的に紙の本とは触れ合わない生活をしているかもしれません。
     ……っていうか、この小説って、そうなってしまった近未来のお話だったりするの? 印刷業界なんてホント、大手の数社だけが残ってて、その数社で総ての印刷物を賄えるくらいまで、需要が減っていたりして★

    作者からの返信

    そうなんですよ。餅つき機じゃ、味気ないですからね。
    オイッ!
    なーぜー、まーぜーるー!(笑

    紙媒体は少なくなるでしょうね。
    金額も紙媒体の方が高かったりしますからね。

  •  タイムパラドックスって、何を心配したのかと思ってたら、パンツ見られたから未来が変わったのかもって……★

     そのくらいのことで、パンツが脳内をちらついて人生が狂うかもと思うなんて、ヒナちゃんたら、自意識過剰さんね♪

    作者からの返信

    ◎ヒナ
     ゆきちゃんさん、こんにちはー!
     私、自意識過剰ですか?
     だって、こんな美少女のパンツを見たんですよ?
     虜になっちゃってもおかしくないと思いません?
     

  •  ヒナちゃんがタイムストリッパーならぬ、タイムパンチラッパー(パンチしながらラップする人)みたいになっているYO。

     本日、某印刷所で傷害致死事件が発生しました。被害者は同所に勤める革ジャン先輩さん(二十歳くらい)。重たいテープカッターを手に、
    「私が今すぐ忘れさせてあげます……」
    と呟いていた女を重要参考人として取り調べ、容疑が固まったとして、そのヒナ容疑者(二十歳前後)を傷害致死の疑いで逮捕しました。ヒナ容疑者は、
    「自分は未来からやって来たタイムストリッパーだ」
    といった旨の、意味不明の供述を繰り返しており、殺意の有無や責任能力を問えるかについて、慎重に取り調べが行われております……★

     上記事件の発生により、印刷業界はトップランナーであった革ジャン先輩を失って技術が停滞し、印刷不信を招き、出版される書籍は電子書籍となり、ジャンプやマガジン、リボンやなかよしといった雑誌も電子へと形態を変え、金銭ですら電子マネーとなって、大蔵省造幣局は大蔵省解体を待たずにその姿を消すこととあいなった。
     印刷業界氷河期の到来である。

     ……となるかもしれないので、ヒナちゃん、殺意は抑えるずら☆

    作者からの返信

    >「自分は未来からやって来たタイムストリッパーだ」

    違います! タイムスリッパ―です(笑
    おかしな展開で印刷業界氷河期が到来するんですね!?

  • おわりにへの応援コメント

    革ジャン先輩が事故ってから怒涛の展開でした。最初は、タイムトラベルの設定が何の説明もなくポンと出てきていたので「どうなるのかな?」とやや不安だったのですが、納得のラストでした。

    引き続き、第二巻を楽しませていただきます。

    作者からの返信

    印刷の事をなぞりつつ最初の方はフワッとしていたので、確かに先はよめませんでしたね(作者だろ
    まるで崖を転がり落ちるような怒涛の展開!
    楽しんで頂けたのでしたら幸いです。
    二巻の方もありがとうございます!

  • 22ページ目 時代のうねりへの応援コメント

    藁半紙って、昔のプリントに使われていた、ちょっと灰色がかったあれかなーと今までは思っていました。けど、表裏とも手触りは変わりなかったと思いますので、多分違いますね。

    うん。藁半紙、見たことないです。

    謄写版も。

    作者からの返信

    それは多分再生紙だと思われます。
    藁半紙は目が粗くかなりザラザラしていていますね。そして紙繊維が弱いです。
    謄写版も藁半紙も今ではお目にかかれなくなりました。
    入手も不可能だと思います。

  • 16ページ目 本が好きへの応援コメント

    やはり私も紙の本が一番です。

    紙の本だと、何かのきっかけで本棚から取り出して再読するってこともあるんですけど、電子書籍だと、なかなかそういうこともないんですよねえ。

    作者からの返信

    本棚とフォルダって、もう感覚として違いますよね!

  • 「こうじょう」と「こうば」を区別されてるんですね。最初、「工場」に「こうじょう」とルビが振ってあって、オヤと思いましたが。

    作者からの返信

    そうですね。
    最初の工場(こうじょう)ってそこそこ大きいんですよ。大きな印刷機も入っているし。で、過去の小さな印刷屋さんは工場(こうば)と言っていいのかどうかもわからない町工場ですので、ちょっと使い分けてみました。

    編集済
  • 同人誌の表紙がカラーじゃなかった時代があったのか、と、当然のことを初めて知りました。

    ところで、二つ前のコメントですけど、凸版印刷なんですね。

    自分が四百年くらい前にタイムスリップしたらどう文明を開花させようかな、ということを想像していて、そのときに調べて知っていたのです。

    けれど、さすがにそれは時代が古すぎましたか。

    作者からの返信

    ちょうどこの舞台になっている時代はカラーの表紙は多くありませんでした。とくにここの小さな印刷所にはカラー印刷機がなったので。他社で表紙だけカラー印刷されたものが入ってくる事もありましたね。

    今では活版印刷機を使っている所もないと思いますよ。
    版組が大変なので。

  • 4ページ目 両面機への応援コメント

    「インキ」という響きは、私にとってはなんだか懐かしく感じられます。祖母は「インク」のことを常に「インキ」と言っていました。

    少なくとも、今の私の周囲では使われない言葉です。

    作者からの返信

    そうなんです。これって結構重要で、印刷業界ではインクって言いません。オランダ語由来のインキを使いますね。
    これは江戸時代末期、日本の活版印刷の祖と呼ばれる本木昌造が、オランダ船の積んできた活版機材をもとに、「活字版摺立所」を設立したのが日本の印刷の起源だからと言われているそうです。

  • 版っていうと、私が想像するのはあれですね。

    組み終えた活版を紙粘土みたいな物で型取りして、そこに銅などを流し込んで、固まったら円筒形の機械に巻きつけるっていうやつ。

    さすがに、それとはまた違いますよね?

    作者からの返信

    それは初期の凸版印刷ではないでしょうか?
    今はゴムや合成樹脂を使ったフレキソ印刷があり、紙ではなく布や段ボールの表面に印刷する事ができます。

    オフセット印刷機の版はペラペラの紙や金属板です。

  • おわりにへの応援コメント

    機械が無くなるだけじゃなく、それを使う技術も失われてしまうと復活するのに物凄い時間がかかりそうです。

    古代ローマの土木技術が蘇るのに数百年。
    宋代の白磁を超えるものは現代でもなし。
    そういうことが印刷で起きないことを願います。

    お疲れさまでした。

    作者からの返信

    印刷にも歴史があり、それに伴った技術の進歩があります。それが失われると言う事は、本当に印刷自体の消滅につながってしまうのかもしれません。
    私も、そんな事が起きない事を願います。

    最後までお付き合い、ありがとうございました!
    沢山の誤字の指摘、感謝します!
    また評価も、とても嬉しかったです!

  • このVRデータファイルの作成者は……影の薄いヒナちゃんのお父さんなのかな?

    作者からの返信

    VRデータファイルを作ったのは、ヒナちゃんのお父さんではありません。こればかりは、どこから来たのかわからない。と言う事で。ヒナちゃんの強い想いから生まれたファイルだと思ってください。

  • サカエくんはマイペースですね。
    どんな時でも自分のスタイル。

    あ、キレちゃった。

    誤字報告です。
    「逃げことも儘ならない無抵抗の美少女」⇒「逃げることも」でしょうか。

    作者からの返信

    平気な顔をしながら機を伺っていたんですよ、きっと。
    それで、爆発してしまった、と。

    毎度毎度、本当にご迷惑かけます。
    誤字の指摘ありがとうございます!

  • 36ページ目 気持ち悪いへの応援コメント

    ここでオーバープリントのタイトルにつながるんですね。
    なるほど。

    アホ男どもはオーバープリントしてあげてください。セメントで。

    作者からの返信

    セメントだと、確実に塗りかえられますね(笑

  • へえ。硬貨よりも硬いのか。
    ということは、何回もスクラッチしていくとすり減って形が変わったりするのかな。

    モース硬度の高い水晶とかで削ったら文字が出ない!
    まあ、水晶で削るわけにもいかないか。

    作者からの返信

    形が変わるには相当削らないと(笑
    けど、実際テスト削りで使っている10円玉は磨かれて一部ピカピカしてますよ。

    水晶は文字がでませんね(笑
    これですね、モース硬度もそうなんですけど10円玉っていうのがポイントなんです。他のコインでも文字は出るのですが、10円玉が一番クッキリ出ます。
    銅が適しているんでしょうね。

  • 30ページ目 ミクロの世界への応援コメント

    コピー機にはできないことが印刷機ならできる。
    お値段が高いわけですね。

    しかし、ヒナちゃんは無防備すぎます。この間も危ない目に会ったのに。

    しつこいですが、誤字報告です。
    「当の昔」⇒「とうの昔」でしょうか。

    作者からの返信

    印刷機の精度って、自分が仕事をしている身ですけど、本当に凄いと思いますよ。だって、そんなに細かい精度の印刷物が、時間一万枚も印刷出来るんですから。

    ヒナちゃんは、無防備すぎますねぇ。
    もう少し、周りを見てくれるといいのですが(笑

    しつこいだなんて、いつも助かっています。
    修正いたしました。ありがとうございました!

  • 20ページ目 先祖返りへの応援コメント

    印刷業界じゃないですけど、先祖返りは使いますね。
    古いバージョンのものを使ってしまうという意味も一緒です。

    誰かが印刷業界から言葉を輸入したのかな?

    作者からの返信

    あ、先祖返りって他でも使うんですね。
    出所はどこなのかはわかりませんけど、確かにデータなんかを扱う仕事ではどこでもそんなミスがありそうですね。


  • 編集済

    16ページ目 サカエくんへの応援コメント

    しかし、このサカイシゲルはどこからサカエくんとヒナちゃんの過去の事を聞き出したんでしょうね?

    誤字報告です。
    「アンタじゃぁ役不足よ。」⇒「役者不足」でしょうか。

    追記:
    確かに国語辞典には「役者不足」の記載はないですね。
    仰る通り「力不足」ですね。

    作者からの返信

    誤字、と言うか誤用報告ありがとうございます!
    この場合は力不足ですね。
    調べたのですが、役者不足も誤用らしいです。

    サカイシゲルくんの話は、このあとちょろっと出てきます(笑

  • 14ページ目 工場のオバケへの応援コメント

    ベタは大変なんですね。

    ほぼ一面真っ黒ベタで印刷お願いしちゃった。
    印刷屋さん苦労しただろうな。

    作者からの返信

    ベタ一色なら却って印刷しやすかったりします。
    もっと難しいのはベタの中に細い抜き文字があったり、ベタの中に80%のアミがあると軽く死ねます(爆

  • おお。革ジャン先輩以外の親しい男性登場だ。
    これは……どうなるのかな?

    誤字報告です。
    「活字と空白のバランさえも」⇒「バランス」ですよね? バランだと緑の葉っぱみたいなやつになっちゃいます。

    作者からの返信

    以前、キャンパスで見かけた男性ですね。
    この男性が、事件の鍵を……サスペンスではありません(笑

    誤字の報告ありがとうございました。
    バランはないよ、バランは(笑
    修正いたしました。
    いつも、すいません(汗

  • 10ページ目 愛の重さへの応援コメント

    色によってインクの調合変えるのかあ。これは面倒というか大変だ。
    考えてみれば化学物質で色出してるんですもんね。性質が違うのも当然でした。

    作者からの返信

    大分前の話ですけど、顔料は様々ですからね。
    白や金銀なんかは顔料に金属が使われていますし。
    当然、印刷する時の性質も違います。
    助剤といって、柔らかくしたり、乾きやすくする溶剤を混ぜ合わせたりもしますね。

  • 6ページ目 ヒナ二号への応援コメント

    歩き読書はいけません。
    せいぜい電車の中で吊革につかまって読むぐらいにしましょう。

    夢中になって読んでいると私にこっそり後ろから覗かれますw
    そんなに真剣になる本って何なのか、気になっちゃうんですよね。不躾ですけど。

    作者からの返信

    歩き読書は危ないです。
    電車の中は……実際よくやりますよね。
    そんなに夢中になって読んでいた本は……何かな?
    本って所がポイントかもしれません。

  • おわりにへの応援コメント

    完結、お疲れ様でございました!

    デジタル化が進むことでペーパーレスになり、紙媒体が衰退していく。便利になるぶん別の分野が荒廃する。印刷業はこの世界でも、私たちの世界でも、そういった危惧に晒されながらも、人々の情熱でもって作られているのかな、などと感じました。
    もちろん、綺麗事ばかりではないです。それでもこの物語を読了して感じたのは印刷業に情熱を傾けた人々の熱い思い。それを信じたいし、ヒナのように思いを受け継ぐものがいることを願ってしまいます。

    素敵なお話を、一部からここまで追いかけられて良かったです。本当に、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    三十万文字の長い作品を追いかけてくださって、本当に感謝です!
    当たり前のように本屋に並んだ本が、どのように出来て、そしてそれが消える可能性を秘めている、ということが、少しでも読まれた方に伝われば幸いです。
    ありがとうございました!

  • 4ページ目 目を見てへの応援コメント

    目のことは知りませんでした。
    ケント紙ぐらいの厚みでもあるんですかね?

    作者からの返信

    寧ろ、厚い方が顕著です。
    目に沿っていると折りやすいのですが、目に沿っていないと紙が割れます。

  • おわりにへの応援コメント

    この場でなら、紙の本がいいという人の方が多いのでしょうけど、日本全体で見れば、もう少数派なんでしょうかねえ。

    凄い勢いで社会の有りようが変わっていて、正直、今後どのような社会になっていくか分かりません。
    本や印刷が無くならないと思いたいですが、本屋のない市町村がこれほどまでに増えると……。

    作者からの返信

    小さい本屋は悉く店を閉めていますよね。
    小さい印刷屋もそうです。
    まだ少数派だとは思いたくないですが、情報社会の波の勢いに飲まれてしまいそうです。

    もの凄い勢いで読んで下さってありがとうございます!

  •  この面付け編は、全般的に頭の中でイメージするのに苦戦しました。

     3ページ目と18ページ目はわかります。最初と最後のページだからね。
     3ページ目と6ページ目って、どういうこと? 平綴じ4ページ掛けだと、3ページと6ページ、4ページと5ページがくっつく訳だから、え〜と……。

     図解がないと、理解が出来ない……。今度、紙にページ数書いて、実践してみよう。

    作者からの返信

    あ、お久しぶりの「印刷屋さんへ」ようこそ(笑
    確かにこの話は説明だけだと難しいですよね。
    申し訳ありません、実践してください(オイッ

  • なるほど。
    猥褻図画頒布の共同正犯でパクられちゃうんですね。
    印刷屋さんもいいとばっちりですね。

    えっちな漫画のチェックですか……お気の毒様です。
    有害図書の指定をしていた人と話したことがあるのですが、まさに地獄絵図ですね。順繰りに回し読みしながら付箋を貼っていくらしいんですけど、途中から何も感じなくなるそうです。EDになったらどうしてくれるんだって言ってました。

    作者からの返信

    いいとばっちりと言えばそうなのですが、自分の身は自分で守らなきゃならないって事でしょうね?
    同人作家と共倒れなんて、笑えないです(汗

    ああ、ずっと見続けているとそうなんですかねぇ。
    日常化って怖い怖い(笑

  • おわりにへの応援コメント

    はあ、終わってしまった……。

    作者からの返信

    感想!?

    第二巻、一気読みありがとうございました。
    この物語は奈月様と出会えた事で生まれた物語です。
    物語は一旦これにて終了いたしますが、今後印刷の質問なんかが寄せられたら、さらっと番外編みたいな形で復活するかもしれません。

  • 41ページ目 守るべきものへの応援コメント

    人が生み出す物語があって、本がある。人は物語をつくることを止めはしない。このへん「さよラノ」と共通しますね。

    ほんと。物語の質を保つには。質の良い物語を生み出せる作家を守るためには。どうすればいいのでしょうね……。それには読者の存在が欠かせないわけで。

    作者からの返信

    人は物語をつくることを止めはしない。
    そして、夢があるから質の良い物語が生まれる。
    と、私は信じております。
    もちろん読者も大切なんですけどね。

  • 34ページ目 Over Printへの応援コメント

    ハンドリフトってガチャって呼びませんか? 女の子でもパレットの荷物すいすい運べちゃうから、大好きです。

    終盤突入って感じで名残惜しさが募ってくるお話の流れですね。ここのところ…………

    作者からの返信

    ええ~、ガチャなんて呼び方があるんですか? それは知らなかった。
    まぁ、工具とかでも色々な呼び方がありますからね。私は六角レンチの事をピンドラって言うのですが、誰にも通じなかった(汗

    奈月様は完結済みとわかって読んでいますからね。
    あと何話か見るだけで、ああ確かに内容も……ってなりませんか?
    私は『夜の王』の時になりました。

  • マットに黒で印刷してもらったら、やたら指紋が目立つようになってしまったのを思い出しました。

    触るときに綿手袋必須でしたねえ。
    仕上がりは良かったと思います。

    作者からの返信

    ああ、確かに指紋は目立ちますね。
    一度、カラー印刷した紙の裏を印刷する時も、軍手は必須ですね。

  • おわりにへの応援コメント

    完結お疲れ様でした! 一年も連載されていたのですね、そして30万字。すごいです。第一部、第二部、それぞれ良かったです。
    やはりその道のプロの書いたものは、読みごたえがあるし得るものがあります。印刷のことを色々教えて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までおつき合い、ありがとうございました!
    印刷の内容に関しては、結構満足がいく話になったと思っています。
    この先もまた、印刷関連の事で質問がありましたら、遠慮なく何でもお聞きください。ミュゲ書房、応援してますよ!

  • あっさりとバイクをあげてしまうなんて。革ジャン先輩、最後までかっこ良かったですね! そしてちゃんとしたハッピーエンドが用意されていて良かった。

    作者からの返信

    サカエくんがバイク好きだとわかったんだと思います。
    革ジャン先輩は本もバイクも大切にしている人が好きなんです(笑
    革ジャン先輩は永遠に不滅です!

  • んん? ○ルって〇区栄でしたっけ? 千〇区でしたっけ?

    作者からの返信

    千〇区です。
    な、何で!?


  • 編集済

    OKミューズコットンはアソビの定番でしたね~。あじさい好きでした。

    前にもお話したかもですが、レザックろうけつ白に金インクで筆記文字の「delicate」ってタイトルだけを入れた短編集がお気に入りで、でも手元に残ってないのですよね……。

    OKフェザーワルツもシリーズ物(もちろん和風ファンタジー)の表紙で使いましたよ。水、桜、しんじゅ、藤って順番で。これもお気に入りだったのに、現物も原稿も手元に残ってない……。まさかまたこうやって、執筆活動するとは思ってなかったのですよねえ、ほんと後悔です(涙)

    さすが、同人誌で定番だった種類を挙げてくれるので大興奮でした!


    追記
    ものくろの、だと思ってました! えーきちさん好きって言ってたし。リアルに想像できましたよ。

    作者からの返信

    ああ、嬉しいですね。そう言って頂けると。
    同人誌経験者に突き刺さるデザインペーパーをチョイスしましたから。
    ちなみに、ものくろの最後に作った本の表紙の紙も『レザックろうけつ白』ですよ。

  • 7ページ目 誰?への応援コメント

    前スリットのロンスカ、流行りましたね~~。懐かしいー。あれはさすがにリバイバル来ないのかなあ。セクシー過ぎるものなあ。OLさんみんな着てたっけなあ。良い時代でしたねえ。

    作者からの返信

    深いスリットが入っているスカートが多かったですよね。
    なので、しゃがむと結構見え……ゲフンゲフン。

  • 光の三原色と色の三原色あたりから理解が厳しくなってきました。

    経験上、モニターで見たものと印刷したものの色味が違うのは分かるんですけどね。

    作者からの返信

    色は掘り下げるとどこまでも難しくなるのですが、触りだけでもこんか感じです。あまり、理屈で考えている人は少ないと思いますけどね。
    確かにモニターと印刷物は全然違います。モニターだけでも金額によって色合いが違いますからね。

  • ガリ版とわら半紙。
    そういえばすっかり見なくなりましたね。

    コピー機の性能が上がって、紙も安くなりましたからねえ。しみじみ。

    作者からの返信

    あら、新巻へもん様にとっても懐かしい話ですか?
    そうですねぇ、時代ですから。

  • おわりにへの応援コメント

    第二巻、本当にお疲れ様でした!
    ここまで追いかけてきた自分にとっては、とても感慨深いです。

    第一巻からずーっと、本が、印刷が、アナログの技術が遠くない未来に失われてしまう可能性があるのではないか。
    そんな風に思いながら、他人事ではなく読み進めてきました。
    最近、通販の感想を見ていても、本ではなくデジタルで買う人が増えてきているみたいで。
    私は目が弱いというのもありますが、本でゆっくり読めるあの至福の瞬間が好きです。あと、体にも良い(笑)。
    本で読むのと、デジタルで読むのとでは、やはりちょっと違う感覚があるのですよね。

    最近昔のものが復活する、という流れもありますが、それを見るたびに「人はやはりアナログが無いと落ち着かないのではないだろうか」と考えたりもします。
    デジタルは便利です。
    ここで題材になっている本なども特に場所も取らず、いつでもすぐにスマホやパソコン、タブレットで見れる。
    こうして、自分が住んでいる場所ではない人達と繋がれるのも、デジタル(科学)が発達したからこそです。感謝は当然あります。

    けれど、電気が無限に使えることなど、やはり無いと思っています。
    電気が失われた時、人は何もできなくなるのではないか。
    そんな未来も見えて、時々とても恐くなります。

    夢がある限り、本はなくならない。
    本が無くならない限り、印刷もなくならない。
    私もそんな世界を願いたいと思います。
    アナログとデジタルが何とか共存していける様な世界を模索していきたいです。

    しかし、完結というのは達成感があると同時に、やはり淋しいものですね。
    願わくば、番外編の様な形ででも読める日が来れば良いなと思います。

    一年間、本当にお疲れ様でした!

    作者からの返信

    別にデジタルを否定する訳じゃあないんですけどね。
    便利ですし。
    けど、やはりアナログの素晴らしさを、本の尊さを知って欲しかった。
    そして、失われつつある印刷の現実も。
    人の夢と強い想いがあれば、本だって印刷だって後世に残って行くのではないでしょうか?
    長い間、ご愛読ありがとうございました。
    ここで一旦締めと致します。が、もしかしたら、物語としてではなく、質問に対するアンサーみたいな形で続けていけたらなぁとおもっております。

  • 「やるよ」

    一瞬、ヒナさんをやると思ってしまった私は(笑)。
    でも、大事な大事なバイクをサカエさんには渡して良いと思えたんですね。革ジャン先輩の事実上の認める宣言な気がします。色んな意味で。
    そして、マキさんも無事で本当に良かった!
    本当に寸でのところ、でしたが、その紙一重の差が大事な未来の分岐だと思いますし。もう二度と、こんな事件に巻き込まれないで欲しいです。

    ヒナさんが一歩を力強く踏み出す姿が、とても印象的でした。
    そんな風に、じんわり来ていたところに。

    『ようこそ、街の印刷屋さんへ!』

    革ジャンせんぱーい!!!!!
    不滅ですね!

    作者からの返信

    ヒナちゃんが欲しかったら、もっと努力をしなきゃ駄目ですよ(笑
    確かに色々な意味で認めてはいるんでしょうけど。
    みんな無事で大団円!

    革ジャン先輩は永遠に不滅です!(笑

  • おわりにへの応援コメント

    第二巻、完結お疲れ様でした~&おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
    でも、これで革ジャン先輩やヒナちゃん達とお別れなのでしょうか? 寂しいですね……(><)

    作者からの返信

     最後まで追って頂き、ありがとうございます!
     これにて完結、ですが、どなたからか印刷の質問が入ったら、その都度復活させようかなぁなんて考えいたり、いなかったり(どっち?
     綾束様の心の中で、ヒナちゃんや革ジャン先輩が生き続けていてくれたらいいなぁなんて考えております。
     本当にありがとうございました!

  • おおっ!? 革ジャン先輩は不滅――! ですか!?(≧▽≦)

    作者からの返信

    不滅ではありますが、取りあえず幕閉じます。
    ふとした拍子に復活できるように(笑

  • 41ページ目 守るべきものへの応援コメント

    オーバープリント!

    なるほど。ここで、再び出てくるのですか。
    革ジャン先輩の考えに、はっとさせられると同時に、けれどそれを生業にしていた人達のことを思うと、ちょっと胸が痛むのも事実です。
    未来を見据えているからこそ、守られたものが多くある。根底に眠る思いは、未来でも息づいている。
    ただ、その代わりに「今」失われるものもあるんじゃないかな、と。
    それでも、未来に守られたものを思うと、とても尊く思えました。

    今までの過去の舞台だった印刷工場が、現代でも出てきた時、何かしらの答えが出てくるのではと思いましたが。
    最後の一文、素敵です!

    作者からの返信

    難しい問題です。
    ただいつも思うのです。
    本を作りたいという人がいないと、人が本に夢を描かないと、この先どう転んでも印刷は滅びていくのではないか、と。

    そして、本日完結です!

  • 41ページ目 守るべきものへの応援コメント

    おじいちゃんの大きな視点、素敵ですね。
    ラストの1行に舞台設定が巧みだなぁと感じました(*´▽`*)

    そして、ここでもオーバープリントが!Σ( ゚Д゚)

    作者からの返信

    お爺ちゃんは目先の事よりも、ずっと先の本の未来を見つめているのです。
    そうですよ、オーバープリントです。
    第二巻のサブタイトルですから(笑

  • 16ページ目 本が好きへの応援コメント

    味があるというのもありますけど、21世紀初頭の技術では、保存という点から見ても、紙に印刷するという方法以上のものが無いんですよね。

    磁気式の物は消えますし、光学式の物は読み取り装置が旧式になって読めなくなってしまいます。印刷したものは読むのに特殊な機械が要らないんですよ。これはすごいことです。

    デジタルアーカイブ化を進めている人は相当頭を悩ませているらしいです。

    作者からの返信

     今現在の技術では、少なからずそうであると言えます。
     しかし、僅か数十年、数年で、印刷物をデータ化する動きは出てきているのも事実です。
     販売は紙ではなくデータにもなってきました。
     手にした本をデータ化する商売もあります。
     そして同人誌の世界も、以前のような活気さはありません。

     紙への印刷物=凄い事といった認識がなくなりつつあるのです。
     ここ十年、はたまた数年で、数えきれない印刷屋が店を閉めてきました。
     印刷業界は戦場です。
     本当に、難しい問題だと思います。

  • 40ページ目 社会的死をへの応援コメント

    GPSは絶対付いていると思いました(笑)。
    というか、ここまで科学やネットが発達したこの世界で、GPSが付いていないなんて……と(笑)。
    しかし。

    お父さあああああああああああん!?

    ネットとかには詳しそうでしたが、まさかの!?はっかああああああああ!?
    そして、革ジャン先輩が政府に紹介したんですか。
    うむー。娘さんとか、本のこととか、印刷のこととか、諸々色々考えた結果なんでしょうか。
    次の話が俄然楽しみです!

    そして。


    よし、偽サカエ抹殺。


    親も勝手ですよね。
    立場が悪くなったら息子を見放すとは。絶対握り潰していたと思うんですが、今まで。本当は親子ともども制裁受けて欲しいです。
    いや、息子が全国指名手配犯罪者になった時点で、色んな生命が終わりですかね。

    というか、ヒナさん優しすぎませんか(苦笑)。
    早く警察に保護されます様に、とか。
    むしろ被害者全員からフルボッコにされて欲しいです。
    でも、それをやると流石に死にそうだし、被害者が犯罪者になってしまうので。それはいかん。
    警察に保護されて、「正当な」判決を下して欲しいですね。

    作者からの返信

     ま、GPSはね。孫大好きお爺ちゃんですから(笑

     第一巻の『本の消えた街』で、都市伝説として出て来た世界的ハッカーですね。ピジョンの開発者でもあり、元はゲーム会社の社員ですけど。
     革ジャン先輩にとっては、娘婿です。
     流石にこれは予測できなかったと思います。
     当然です。この間、考えたんですから(爆

     偽サカエくんなんて、半殺し程度じゃ生易しいんですよ。
     社会的抹殺がベストだと判断しました。
     ちなみに敵にまわしたのが革ジャン先輩と世界的ハッカーですからね。もう、生きていながら死んだようなものです。

     ヒナちゃんはいい子ですよね。
     それがヒナちゃんだから、いいんです。

  • 紙重いですよね。
    以前発注した冊子2万冊の納品をおじさん一人で来られまして……。
    1梱包50冊なので400箱を台車でピストンするんですが、駐車場からの距離とかの関係で1往復30分ぐらいかかるんですよ。
    日が暮れるので、仕方なく手伝いましたが……、その日のビールは格別でした。

    作者からの返信

     えっと、単純計算で100ページの8000部で2t弱だから、100ページの2万冊と仮定すると5t(爆
     絶対に運びたくないですね。

  • 4ページ目 両面機への応援コメント

    損紙が10~20枚って凄く少なくないですか?

    むむ。用紙代多めに見積もり取られたかも……

    作者からの返信

     凄く少ないです。
     大きい機械で印刷した場合、もっと多くなりますけど。
     用紙代は意外と多めに貰う事もありますね。
     単純な黒片面印刷なら少なくてもいいんですけど。
     印刷代って、意外と会社それぞれでどんぶり勘定の所もあります。

  • あー。今は印刷会社さんガードが固いですね。
    監視カメラいっぱいあるし、スマホとかも預けないと中入れてもらえなかったです。

    作者からの返信

     プライベートマークを取得している印刷所は大抵そうですね。
     私も細かい仕事の内容を家族にすら言えません。
     〇〇の〇〇〇を印刷してるだなんて、とてもとても(汗

  • 40ページ目 社会的死をへの応援コメント

    話が壮大になりましたね!意外な方向に進みました。

    作者からの返信

     お爺ちゃんの真意は? です(笑


  • 編集済

     8ページ掛けは、なんとか理解出来ました。但し、2時間後に憶えている自信はありませんが。

    >私、同い年くらいの男の子と、こんな風に接したことあったかな?
     ヤダ……ちょっとドキドキする。顔が熱い。

     あらヤダ♪ ロマンスの始まりかしら?
     ひょっとして、ヒナちゃんを巡って、未来の革ジャン先輩と過去の革ジャン先輩が激突?

    「やめて! 私のために争わないで!」

     これは、乙女なら一度は口にしてみたいセリフです♡

    作者からの返信

     あらら、修正いたしました!
     いつも、お世話になってます♪

     ロマンス……始まりますか?
     さて、ゆきちゃん様の頭に描いたような展開になるのか、乞うご期待!!

     面付けは難しいのです(笑

  • あっ、これは以前コメントで教えてくださったあれかしら!

    作者からの返信

    そうですね。数あるコピー防止印刷の内の一つです。
    これを印刷した紙を使って、コピーされたくないページを印刷する事も出来ます。ウチはコピー防止印刷された台紙のみも販売していますし、もちろんその上に印刷する事もあります。
    最近、この手の仕事は滅茶苦茶多いんですよ。
    地域振興券や金券に使えるので。

  • 40ページ目 社会的死をへの応援コメント

    急に大きな話になってきましたね!Σ( ゚Д゚)
    まさかヒナちゃんのお父さんがそんな大物だったとは!?

    早く警察に保護されるように祈るヒナちゃん……。いい子過ぎて……(涙)

    作者からの返信

    クライマックスです!
    私も第二巻が始まる頃は想像もしてませんでした!(オイッ

    まぁ、酷い目に合わされましたけど、これから先の彼にもう光はないですからね。IT社会の世の中で、最も敵にまわしてはいけない相手に手を出したんですから。


  • 編集済

    4ページの面付けなら、なんとかなりそう……かな?
    32ページとか64ページは、何が何やらという感じですね。

    平綴じだと、4ページずつ印刷して本の形にしていくんだ。

    手近にあった中綴じの商業誌は、本文が3ページ目と160ページ目が隣り合っていて、その裏が4ページ目と159ページ目が隣り合っていました。
    こういうのは、1ヶ所ずれたらひどいことになりそう。

    >私はつぶらな瞳をさらに大きく見開き、興奮気味に鼻息を荒くする。

    >思わず小さな口をおさえてはにかむ私。

    ヒナちゃんは、ちょくちょく『私って可愛い♡』アピールぶっ込んできますよね?

    >「それじゃぁ、料理番組じゃないですか」

    キュ○ピー3分クッキング🍴

    >見た瞬間血の気が沖まで引いていきますね。

    それは、引き過ぎじゃないかしら?

    作者からの返信

     これは基本編なので一概4ページづつとは言えませんが、最小単位の面付け方法と言う事で。
     そうです。ページ数が多いと一か所間違えただけでトンデモナイことになります。本当に沖まで血の気が引くくらい(笑

    ◎ヒナ
     ゆきちゃんさん、こんにちはー!
     そうですか? そんなつもりないんですけど。
     だって、本当に可愛いですから(エヘッ
     いつも可愛い可愛いって、お爺ちゃんに言われますし。

  • 10ページ目 製本あれこれへの応援コメント

    『とある話術のバルカン砲』

    こんにちはひよこ系超絶美少女音無響美ですもちろん美の少ない女の子ではありませんバルカン砲トークとか言われているみたいですけれどこんなめちゃんこウルトラ可愛い子に対してそれは失礼ではありませんか、さてレザック66箔押しは先輩たちに反対されてしまいましたとほほでも私は諦めていませんよなるべく高級感溢れる部誌を作りたいものです🐤

    上製本も無線綴じ同様に作れる?

    キュピーン💡

    これですオフセット印刷したあと自分たちで製本すれば良いのですやる気と根性と元気とペーパーセメントがあれば何でも出来ますナポレオンさんもアントニオ猪木さんも革ジャン先輩も沙耶ちゃんも言ってます言ってないけど言った事にします、上質紙の表紙をハードカバー風に製本して高級感溢れる部誌を作ってそこに私の素晴らしい小説を乗っけたら飛ぶように売れるに違いありません。
    そうして版を重ねて話題沸騰一躍時の人となり来年の芥川賞に再来年のノーベル文学賞も受賞して先輩たちを見返してやるのですでも先輩ですから土下座して床に額をこすりつけて謝るのならサインくらいしてやるのはやぶさかではありません。

    ぐふふふふはっいけません世界的な大作家になる前にサインの練習をしておかないとそれでは失礼します、スチャッ!

    (後日、ある県立高校文芸部の部室で、無線綴じに四苦八苦する部員たちの姿が見受けられたとか、見受けられなかったとか)

    作者からの返信

     本当に凄い。
     や、もう何て言うか、好き!
     ゆきちゃん様のコメントも物語も面白い(笑

     て言うか、本当は元々知っています? もしくは勉強してます? 印刷の事。
     ペーパーセメントが出てきましたからね。
     ゆきちゃん様の、学んだ事を即座に生かせる事は、素晴らしい能力だと思います。

     とある県立高校文芸部の益々の発展を心から期待しております(笑

  • 白馬の王子様のルビがいいですね。ロック。

    作者からの返信

     ええ、全力を注いだルビです(笑

  • 39ページ目 ヘタレ青二才への応援コメント

    「家でゴロゴロしているジジィがどこにいる? 誰がジジィだ!」

    一人突っ込み!(爆笑)
    大変な時なんですが、かなり爆笑してしまいました。良いですね、革ジャン先輩!待っていましたよ!みんなが貴方を待っていました!

    そして、ちゃんとサカエ君のことを覚えていたんですね。ここのくだり、見たかったので嬉しかったです。

    あと、男のあそこはね。ええ。容赦なくやらなきゃですね(笑)。
    ……まあ、痛いですよね。見ているだけでも。
    でも、偽サカエだから良いです(真顔)。

    あと、革ジャン先輩のことなので、ちゃんと対策を練った上で嗾けたんでしょうが。
    次回、どんな偽サカエが拡散されるのかとてもとても楽しみにしています(笑)。

    作者からの返信

     和泉様、絶対に私の頭の中に盗聴器仕込んでいるでしょ?
     偽サカエが拡散って……
     しか~し! 楽しみにしていてください。ここ最近、印刷や本とあまり関係ない展開でしたからね。
     革ジャン先輩の、お爺ちゃんの真意はいかに!! です(笑

  • 9ページ目 二階への階段への応援コメント

    食べ物でごきげんを伺う革ジャン先輩🍬

    >「いえ、そういうのじゃなくて、何が好きとか、何が嫌いとか、NGワードは何だとか、女の人を騙しているとか泣かせているとか……」

    ヒナちゃんは、革ジャン先輩の弱点を探りに来たの?

    >右も左も分らない同人誌のお客さんを、あの手この手で丸め込み、あんな事やこんな事まで……イヤだ。イヤらしい。不潔! 不潔です!

    しかも、妄想力が逞しいときた💮

    でも階段は、殿方が先に上がるのが基本ですよね?

    ヒナちゃんのガード堅し。革ジャン先輩はどうやって、ヒナちゃんをおとすのか🍭

    作者からの返信

     ヒナちゃんはある意味弱点を探りにきたのかもしれません。
     そしてヒナちゃんは基本妄想力で構成されています(笑
     なのにガードが堅いって、なんでやねーん!!

  • 39ページ目 ヘタレ青二才への応援コメント

    真打、おじいちゃん登場ですね!(≧▽≦)
    可愛い孫とその友人にこんなひどいことをされたら、そりゃあ容赦がなくなりますよね……:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

     お爺ちゃんはヒナちゃんの事になると鬼になります!(笑

  • 断裁機は楽しそうですね♪
    1人で行なったら、ひたすら大変かもしれないけれど、3人くらいだったら和気あいあいと作業できそう📕

    1人で断裁する。両手でボタンを押さないと刃が降りてこない📗
    など、事故防止の観点もしっかりしています📚
    若い子なんかだと、ついノリでふざけたりしちゃいそうだけれど、危険を伴う作業だから、そこはきちんとしないと📘

    web小説サイトに小説をアップするのも良いけれど、自分たちで書いた原稿が本になるというのは、また格別なんだろうなあ。想いも一入《ひとしお》📖

    きっと、不特定多数の人に読んでもらうんだったらweb小説サイトの方が遥かに優れている。お金は掛からないし、面倒な作業とかする必要ないし、日本中の人に読んでもらえる可能性もあるし📺

    でも、若い頃に苦労して、お金掛けて、同人誌作った人たちが羨ましい☆

    仲間たちとの活動は、きっとお金では買えない宝物🎁

    そう、今回同人誌を作ってた3人の女の子たちも同じ―――☆
    同人誌というのは、作り手にとっては、キラキラした青春の1ページに挟んだ栞なのかもしれませんね🔖

    作者からの返信

     断裁機、楽しそうですか?
     同人誌を作りにきているお客様は、きっとどんな作業でも楽しかったでしょうね。自分の描いたものが本になると言うのは、本当に嬉しい事だったんだと思います。まさに宝物。
     印刷の仕事は、そんな作家様の想いを形にする仕事です。

  • 38ページ目 Rockersへの応援コメント

    きたあああああああ!革ジャン先輩!
    来ると思っていましたー!信じてた!
    絶対二人は来ると思っていましたよ!

    しかし、偽サカエは本当にしつこいっ。
    雑魚のくせにここまでしつこいとは、とぶん殴りたくなりますね!

    ところで、こんなピンチではありますが、サカエさんとヒナさんのやり取りににまにましてしまいました(笑)。
    下着の上下が揃っているあたりを気にするとは、もう完璧に意識していますよね!(笑)
    後は、ピジョンのエピソードと、本のエピソード。
    見事に伏線回収しにてきているなあ、という感じで。
    本に関しては、ちょっとじわっときてしまいました。

    そして、革ジャン先輩!待っていました!(二度目)


    あと、余談ですが。
    たばこ、しまっていましたね!動転しすぎていたようです(様)。

    作者からの返信

     ここで登場しなかったらどこで登場するんだ? ってタイミングですからね(笑
     偽サカエくんは本当にしつこいですよ。これで終わるような男ではありません。が、真打登場ですからね。
     次をお楽しみに(笑

  • 38ページ目 Rockersへの応援コメント

    なかなかピンチが続きますね……。

    と思っていたら、ついに真打登場!Σ( ゚Д゚)

    作者からの返信

     真打、登場です!

  • 製版機、出てきましたね♪光るとか押し当てるとか、コピー機のイメージです。

    モルトン機、ブランケットの交換がしやすい、っと。

    >私だって何日も何日も「勉強しろ」「勉強しろ」とプレッシャーを与えられたら、当然凹む。紙も同じだ。

    >凹むときは二枚同時に凹む」
     うわっ……それはイヤですね。身も心も凹んじゃう訳ですね?

    ヒナちゃんのたとえが絶妙です☆

    そして次回はいよいよ、自己製本から断裁機?

    奈月沙耶様の目がキラキラ輝いています✨

    作者からの返信

     そうですね。ここに出てくる製版機はちょっと違いますけど、コピー機と同じような製版機もありますよ。

     奈月様は家が遠かったせいで、直接お店に行けなかったくちですからね。断裁機に憧れてたそうなんですよ。
     断裁機に憧れてる女性って……何かかわいいですよね(笑

  • 来たー!白馬ならぬバイクの王子様!(笑)

    しかし、余裕だな、サカエ君!(爆笑)
    私も、ヒナさんと同じことを叫びましたよ。余裕ぶっこきすぎ(笑)。いや、本気で強いですけど!
    煙草を吸っている間に、ヒナさんを早く気持ち悪いクズ野郎の手から早く脱出させてあげて下さい。

    取り敢えず、プロポーズをしたので良かったです。
    でも、早く助けてあげて下さいね?ぼっこぼこにしてあげて下さい。

    作者からの返信

     本人がプロポーズと思っているかどうかはわかりませんよ?(笑
     サカイくんには奈落を味わってもらいましょう!

  • ……すみません、私もヒナちゃんと同じことを思いました(*ノωノ)
    ちょっ! 髪整えてる場合じゃないでしょ――っ! って!!
    女の子のピンチを何と心得るっ!( ゚Д゚)ノ

    作者からの返信

     実はのんびりしている訳ではなく、「さて、どうしたものか」と考えているんです……か? 決してヒナちゃんの下着姿を見たい訳ではないと思いたいです。

  • 六色でした。
    印刷機って高いですね。家が一軒買えますね。

    作者からの返信

     印刷機って、工業機械の中では高い部類だそうです。
     それで一枚何銭の仕事をするって、どうかと思いますけど。

  • 私も「潰す」って、そういうことかと思ってしまいました。面子をつぶすだったんですね、こういう小さい所も手を抜いてないなあと思います。

    作者からの返信

     面子です、間違いありません(笑
     言葉遊びってやりたくなりません?


  • 編集済

    印刷屋さんが力仕事のイメージはありませんでしたね。
    紙、重いですか?確かに、本いっぱい買うと重いね📕

    私の貧困なイメージでは、印刷っていったら、ワープロの印刷機か、コピー機しか思い浮かばないな。大きさは、せいぜいA3サイズ?
    でも、印刷屋さんなんだからもっと大きいサイズになるんだよね。

    >ある日、インペリアルマット菊判125㎏半裁、二万枚の印刷がありました。これを印刷機に手で積む訳です。
     菊全判千枚で125㎏です。半裁だと二千枚で125㎏。じゃぁ、二万枚は?
     恐ろしいですね。
     これ、実は両面印刷なんですよ。一度印刷機から出てきた印刷物をもう一度手で機械に積まないといけない。
     あえて重さを表記しませんが、生死の境を彷徨うレベルです。
     加えて加工に行く訳ですよ。パレットに積むんです。
     さぁ、何tになったでしょう? これ、一日の仕事量ですよ?

    🐄2000枚で125kgだから2万枚で1250Kg。
    🐘両面印刷でもう一回だから合計2500kg。
    🐳さらにパレットに積むと3750kg。

    🐏これでおしまいなんだよね?降ろす作業は必要ないんだよね?じゃあ、3.75tだぁ✨

    🐖ちっこいフォークリフトだと1t持ち上がりませんか?
    🎣何、甘っちょろいこと言ってやがりますか。気合だ、気合だ、気合で釣り(吊り)上げるんだ〜っ!

    🍺私も酒屋さんとかでバイトしてたことあるし、チラッとフォークリフト乗ったことありますよ〜☆

    革ジャン先輩、ファイトです❤(ӦvӦ。)

    作者からの返信

     そうですね、細かく表記してなかったですが、若い革ジャン先輩が使っている印刷機がA3機で、最初に出てきた革ジャン先輩が使っている印刷機が菊半機になります。
     ウチにはありませんが、菊全機もありますよ。

     正解です♪
     手積みで3.75tの仕事をする事もある訳です。
     もう、冥土が見えます。
     私的にはメイドの方が好きですが(汗

     フォークリフトで1tはギリギリですね。気合いでひっくり返ります(笑
     いつも、応援ありがとうございます!
     あ、作者の事とは限らない、でした。

  • 36ページ目 気持ち悪いへの応援コメント

    ……………………。


    いや、もうね。
    想像していた通りなんですが。
    いやあ。もうね。


    抹 殺 。


    ヒナさんの「オーバープリント」という言葉にぐっと来ました。
    彼女の決意や覚悟が滲み出ていますね。
    いやあ。


    滅べ。


    サカエさんと革ジャン先輩には、存分に暴れて頂きたいですね!(超笑顔)


    あと、誤字?報告です。
    あの、ぶっ飛ばしたい野郎の最後の方のシーン。やったれ!というスカッとするのを期待する登場をしたバイクが入って来る直前のシーン。
    「引き倒される私」が「気引き倒される私」になっています。
    いやあ……。


    マジで滅べ。クズ野郎。


    もう、これしか出て来ないです。
    ヒナさんもマキさんも、本当に素敵です。凄い。だからこそ、許せん!
    でも、こういうシーンを書く時は、とことんクズに書くよな、と私自身思っています。

    彼らには、是非とも男を辞めて欲しい。

    作者からの返信

     ありがとうございます。
     和泉様のリアクションもまさに想像していた通りです(笑
     本当に嫌ってますからねぇ。
     私も徹底的にクズを書くつもりで挑んでいます。
     しかーし! バイクが突っ込んできましたから。
     もう、大丈夫です……か?

     誤字の指摘ありがとうございます。
     直しておきました。感謝!

  • 奈月沙耶様の応援コメント欄にて、『レザック66』+『箔押し印刷』に震えている方がいらっしゃいましたが。

    検索してみた。『レザック66』は一種類かと思ってたら、やたらと種類があった。
    『箔押し』は金や銀を始め、ホログラムとかもあるの?

    女子高生沙耶ちゃんが、お昼を節約して、バイトまでして、こぎつけた箔押し印刷。

    きっと同人誌っていうのは、周りが思ってる以上に、本人たちにしてみれば思い入れがあるんだろうなあ。

    『アテ』と『ハリ』の話が出てきてたけれど、精度が高くて当たり前じゃないの?
    と、逆にびっくり!

    カラー印刷より、多色刷りの方が高くなる?多色刷りの方が手間が掛かるからなのかな?

    作者からの返信

     レザックは紙自体が非常に高価で、箔押し最初は型を作らなきゃいけないのでとても高いです。それでもそれが作りたい――なんて、みんな思っていたんでしょうね。

     印刷機の精度ですが、ゆきちゃん様が思っている以上に低いかもしれません。
     作中に出てくる小さな印刷機だと平気で0.5㎜はズレたりします。B4サイズくらいの紙で、左右で1㎜くらい斜めだったり。
     これが、最初の方で革ジャン先輩が使っている大きい印刷機になると、0.01㎜まで調節可能です。

     単色印刷よりも多色印刷(カラーを含む)が高くなるのは、印刷は1色いくらで料金を出すからなんですね。
     たとえば500枚のカラー印刷だと、2000枚印刷(カラーは四色)の料金+色数分の版代がかかります。単純に四倍と言うわけではありませんが。
     ここに、特色(特別に練り合わせたインキ)が入ると、特色1色につき1500円とかかかってきます。
     料金計算はお店によって様々ですが、ざっとこんな感じでしょうか?

  • 36ページ目 気持ち悪いへの応援コメント

    ヒナちゃんの決意にじーんとしました。高潔。自分の身を捧げるのは友達のためでも……と思いつつも、ヒナちゃんが毅然と立ち上がる姿に心が揺さぶられます。

    作者からの返信

     印刷の知識だけではなく、心も学んできたヒナちゃんです。
     彼女の心はもう、揺るぎません!

  • ヒナちゃん思春期してるなーとほほえましく思った私の心は!?
    急転直下ウオオオオオ

    作者からの返信

     ゆる~い青春の謳歌のはずだったんですけどね。
     どうも落ち着かせてはもらえないようです。
     

  • ヒッ修羅場!! が最初の感想でした。
    ヒナちゃんのごちゃごちゃになった思いが、投げやりでない解決できますように。

    作者からの返信

     どうしようかなぁ、やっちゃおうかなぁ、なんて考えた結果、修羅場になってしまいました。が、革ジャン先輩らしいのではないでしょうか?
     ヒナちゃんは、どうも暴走するクセがあるようです。

  • 36ページ目 気持ち悪いへの応援コメント

    ……とりあえず、ろくでなし男どもは滅べばいいと思います……(-言-)

    作者からの返信

     大丈夫です!
     綾束様が手を汚さなくても、バイクで突っ込んできた人が何とかしてくれます。

  • 4ページ目 両面機への応援コメント

    1枚の紙に8ページも!

    ところで、版というモノがどういうモノかが全くわからないのですが?

    コンビニのコピー機だと、雑誌とか免許証など、そのままコピーして印刷してくれますよね。

    職場のコピー機は、PCのデータをそのまま印刷してくれますし。

    版というモノの実物を見た事ないのでどういうモノかが全く想像出来ません。

    まさか、A3用紙にA5原稿4枚貼り付けて版が出来上がりって訳ではないですよね?

    作者からの返信

     すいません。この物語は行き当たりばったりに書いたせいで、印刷の基本になる説明が前後してしまっているんですね。
     製版に関しては『28ページ目』で詳しく説明しています。
     が、折角ですので、ここで簡単に説明します。

     漫画(小説)の原稿(A5、B5、または変則サイズ)をページごとに貼り合わせたもの(面付け:11ページ目から説明)を製版機で製版する(縮小する)と、ここで言うピンク色の版の出来上がりとなります。
     詳しくは後ほど。

     ご迷惑おかけしました。

  • 35ページ目 印刷工場への応援コメント

    まさか、今まで過ごしてきた革ジャン先輩が働いていた印刷工場に、連れてこられていたとは!
    この偽サカエ、マジでぶっ飛ばす。

    しかし、潰れてしまっていたのですか……。
    でも、そうですよね。定年退職であろうが、そうでなかろうが、印刷が廃れてしまった世界なのですから、いずれ工場は閉鎖されますよね。
    そういう考えに至らなかったのは、やはりヒナさんと一緒に革ジャン先輩と印刷のお勉強をしていたからでしょう。

    で?
    写真撮って、脅して色々やって、何しようとしているんですかね?
    もう、笑顔で顔見れないほどぶん殴りまくって、男のものを削ぎ落せば良いんですかね?

    ……取り敢えず、サカエ君とおじいちゃんに早く来て欲しい!

    作者からの返信

     前回に引き続き、まるで見て来たかのように(笑
     まぁ、セオリーですからねぇ。
     和泉様、偽サカエくん大嫌いですよね。
     ええ、私もそうです!

  • 忙しくて、『て』が足りない?
    思っ『』もらえば

    >少部数の漫画や便箋、チラシなどは、紙版が使われていると思っもらえばいいです。

    ひなちゃんの、エッチ液に対する考え方が素晴らしいです♪グッジョブ!

    >あの頃はプリントグッズも扱っていましたよ。巾着とかTシャツとか。今ではマグカップ、キーホルダー、バッジなんかも印刷物に含まれますね。

    印刷物=紙というイメージがありますけれど。
    マグカップなんて、印刷機に入れて大丈夫なの?(→大丈夫なはずがないですよね?)

    作者からの返信

     ヒナちゃんの頭の中は、ちょっとピンク色です(笑

     印刷機という概念をどう見るか――ですね。
     実際にはマグカップとかゴルフポールとかに印刷する機械はありますよ。

  • 35ページ目 印刷工場への応援コメント

    連れ込まれた場所が印刷工場って、運命を感じますね。嫌な運命ですけれど、騒いでも苦情が出ない立地というところに、なるほどな、となりました。

    サカイくん、ほんとに女の敵ですね!(# ゚Д゚)ノ

    作者からの返信

     最初は違ったんですけど、書き出したら印刷工場になってしまいました。で、騒いでも苦情が出ないと書いて、そうだったのかとなってしまいました(汗

     サカイくんは全人類の敵にしておきましょう!

  • やっぱり、タイムストリッパーなんだ♡

    これは1枚ずつ、脱いで頂かないといけませんね♪

    小学生レベルの質問で申し訳ないのですが、本の奥付に、印刷、製本と別々の会社名が記されていますが、印刷した場所(工場など)で製本したりはできないものでしょうか🏭

    つまり印刷した紙を、そのまま製本する機械に持っていって製本したら、一ヶ所で本が出来上がりますよね?

    なんで、印刷と製本は別々の会社なんだろうと、昔から疑問に思っていました☆

    作者からの返信

    ◎革ジャン先輩
     いつも、ご利用いただきありがとうございます。
     ゆきちゃん様のご質問にお答えします。
     印刷会社は相当大手でない限り、製本部門が一緒の会社は少ないのです。
     たとえばウチの会社の場合、印刷、断裁加工、折り加工、ミシン目(切り取り線)加工まではありますが、製本加工機はありません。
     印刷機械が高額で、全加工まで網羅すれば儲かる、という訳ではないんですね。かなり大きな工場も必要になりますし。
     相当な大手でない限り、そこまで手が出せないのです。
     またのお越しをお待ちしております(笑


     ヒナちゃんが脱いだ姿を想像して、悶々としていてください(笑

  • はじめにへの応援コメント

    ごめ〜ん。こちらを飛ばして読んじゃってたみたいですぅ★

    少し前にテレビで見たんだけれど、今は活版印刷って、ほとんどないんですよね?

    私は同人誌とか作ったこともないし、全然わからないのですけれど、興味はあります。本好きですからっ♡

    作者からの返信

     ゆきちゃん様
     ふふふ、私にはわかってますよ。
     自分のテンション高い系の作品の為に、何も知らないフリをなさってますね?(笑

     活版印刷自体を知らない方が多いですよ。
     あの印刷機は文字組が大変な上に、もの凄くスピードが遅いんですね。
     これも文明の進歩です。

  • >「美の少ない女?」
    「美しい少女ッ!! 切るとこ違ーう!!」

    これは初めて拝見しました。
    早速盗んで、今日からあちこちで使おう。

    タイムストリッパー、ヒナちゃんは、いつ脱いでくださるのですか?わくわく。
    ラッキースケベにも期待っ♡

    印刷機械については、全く存じ上げておりません。
    テレビで、『新聞紙が出来上がるまで』とか、活版印刷の番組を見たことがある程度の、ど素人です。えっへん(←何故威張る?)

    工場見学に来た小学生を相手にするつもりでお付き合い下さい。

    ……って、ちちち、違うんだからね?恋人になってとか、結婚を前提にとか、そういうんじゃないんだからっ!

    コメント欄汚しの魔女ですが、やめてと言われたらやめます。

    作者からの返信

     フォローありがとうございます。
    「美の少ない女」を使うには著作権が……そんなものありません(笑

     ヒナちゃんは、いつ脱いでくれるんでしょうか?
     かなりガードが固い女の子なので、期待はしない方が……?

     自分の手にした本がどうやって作られているのか?
     それを知る旅へ、一名様ご案内です。

  • 34ページ目 Over Printへの応援コメント

    本がほとんどなくなってしまった世界で、本を読む。
    何だかしんみりしていましますが、この世界を読んでいるからこそ、余計に本は無くなって欲しくないと思ってしまいます。
    紙の味の良さは、やはり紙でしか味わえないですしね。
    あと、目に優しい!とても大事です(真顔)。

    ですが、マキさんと良い感じで会話していたのに、いきなり後ろから襲われるとか!
    え!ここって、そんなに人通り少なくて危ない場所なんですか!?
    おおおおおおおおい!
    サカエ君は、もうヒナさんを見に来ているのは丸わかりだから良いとして!(混乱中)

    きっさまあああ!
    また偽サカエかあああああ!しつこいわ!もう犯罪じゃん!

    とか思っていたら、え!?VR世界!?
    な、何で!?

    正直、一回内容が上滑りしてしまって、何にも入ってきませんでした(笑)。
    しかし、もう一回読み直して……本当に上手く、印刷とヒナさんの状況にかぶせてきますね。
    革ジャン先輩、凄すぎます。

    オーバープリントとかすっごい興味深いんですが!
    現実が気になり過ぎて!
    ピンチが終わったら、もう一回読み直しにきたいです(笑)。

    作者からの返信

     和泉様、その展開はどこで見てきたんですか?(笑
     ブフッて吹き出してしまいましたよ。

     革ジャン先輩はいつもヒナちゃんの心の中に……
     オーバープリントは第二巻のサブタイトルですからね。
     やっと、回収できました(笑

  • 34ページ目 Over Printへの応援コメント

    一瞬、一話飛ばしたのかと戻って確認してしまいました(; ・`д・´)
    現実のヒナちゃん達はどうなってるんですか――っ!?Σ( ゚Д゚)

    オーバープリントのくだり、印刷を上手に絡めていてさすがですね!(≧▽≦)

    作者からの返信

     唐突に場面が変わりましたからね。
     ヒナちゃんも唐突でした(笑
     現実のヒナちゃんは……こんな所で油を売っている場合じゃあないのです。

  • えっ!? ちょっと待って!?Σ( ゚Д゚)
    何が起こったんですか、これ……っ!?:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

     な、何が起こったんでしょう?
     イヤな予感がしますね(オイッ

  • 32ページ目 紫色の光への応援コメント

    スクラッチくじ、すごーい!
    え、何ですかその面白いの!いやあ、やってみたい!
    しかも、100円で買えるとか、手軽にできるじゃあないですか!

    私も一瞬ヒナさんと一緒で、そんな秘密ばらしても良いのかとドキドキしましたよ!
    でも、大丈夫だから書いているのですよね、と持ち直しました(笑)。
    本当に印刷の技術って、たくさんあるんですね。もう、ビックリしすぎて目から落ちる鱗が足りないです。

    コピー防止は便利ですが、確かに雑誌とかそこまで高くなると手を出さなくなるかもしれませんね。
    本のことは守りたいのに、色んな壁がある。
    何だかしみじみしてしまいました。

    作者からの返信

     ダ〇ソーにはあるかどうかわかりませんが、多分セ〇アにはあると思われます。ブラックライトキーホルダー。
     削りカスの出ないスクラッチを手に入れたら、やってみてください(笑

     印刷で本を守るのも限界があるのです。
     やっぱり、金額は重要なファクターですからね。