応援コメント

「41ページ目 守るべきもの」への応援コメント

  • 人が生み出す物語があって、本がある。人は物語をつくることを止めはしない。このへん「さよラノ」と共通しますね。

    ほんと。物語の質を保つには。質の良い物語を生み出せる作家を守るためには。どうすればいいのでしょうね……。それには読者の存在が欠かせないわけで。

    作者からの返信

    人は物語をつくることを止めはしない。
    そして、夢があるから質の良い物語が生まれる。
    と、私は信じております。
    もちろん読者も大切なんですけどね。

  • オーバープリント!

    なるほど。ここで、再び出てくるのですか。
    革ジャン先輩の考えに、はっとさせられると同時に、けれどそれを生業にしていた人達のことを思うと、ちょっと胸が痛むのも事実です。
    未来を見据えているからこそ、守られたものが多くある。根底に眠る思いは、未来でも息づいている。
    ただ、その代わりに「今」失われるものもあるんじゃないかな、と。
    それでも、未来に守られたものを思うと、とても尊く思えました。

    今までの過去の舞台だった印刷工場が、現代でも出てきた時、何かしらの答えが出てくるのではと思いましたが。
    最後の一文、素敵です!

    作者からの返信

    難しい問題です。
    ただいつも思うのです。
    本を作りたいという人がいないと、人が本に夢を描かないと、この先どう転んでも印刷は滅びていくのではないか、と。

    そして、本日完結です!

  • おじいちゃんの大きな視点、素敵ですね。
    ラストの1行に舞台設定が巧みだなぁと感じました(*´▽`*)

    そして、ここでもオーバープリントが!Σ( ゚Д゚)

    作者からの返信

    お爺ちゃんは目先の事よりも、ずっと先の本の未来を見つめているのです。
    そうですよ、オーバープリントです。
    第二巻のサブタイトルですから(笑