応援コメント

「おわりに」への応援コメント

  • 機械が無くなるだけじゃなく、それを使う技術も失われてしまうと復活するのに物凄い時間がかかりそうです。

    古代ローマの土木技術が蘇るのに数百年。
    宋代の白磁を超えるものは現代でもなし。
    そういうことが印刷で起きないことを願います。

    お疲れさまでした。

    作者からの返信

    印刷にも歴史があり、それに伴った技術の進歩があります。それが失われると言う事は、本当に印刷自体の消滅につながってしまうのかもしれません。
    私も、そんな事が起きない事を願います。

    最後までお付き合い、ありがとうございました!
    沢山の誤字の指摘、感謝します!
    また評価も、とても嬉しかったです!

  • 完結、お疲れ様でございました!

    デジタル化が進むことでペーパーレスになり、紙媒体が衰退していく。便利になるぶん別の分野が荒廃する。印刷業はこの世界でも、私たちの世界でも、そういった危惧に晒されながらも、人々の情熱でもって作られているのかな、などと感じました。
    もちろん、綺麗事ばかりではないです。それでもこの物語を読了して感じたのは印刷業に情熱を傾けた人々の熱い思い。それを信じたいし、ヒナのように思いを受け継ぐものがいることを願ってしまいます。

    素敵なお話を、一部からここまで追いかけられて良かったです。本当に、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    三十万文字の長い作品を追いかけてくださって、本当に感謝です!
    当たり前のように本屋に並んだ本が、どのように出来て、そしてそれが消える可能性を秘めている、ということが、少しでも読まれた方に伝われば幸いです。
    ありがとうございました!

  • はあ、終わってしまった……。

    作者からの返信

    感想!?

    第二巻、一気読みありがとうございました。
    この物語は奈月様と出会えた事で生まれた物語です。
    物語は一旦これにて終了いたしますが、今後印刷の質問なんかが寄せられたら、さらっと番外編みたいな形で復活するかもしれません。

  • 完結お疲れ様でした! 一年も連載されていたのですね、そして30万字。すごいです。第一部、第二部、それぞれ良かったです。
    やはりその道のプロの書いたものは、読みごたえがあるし得るものがあります。印刷のことを色々教えて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までおつき合い、ありがとうございました!
    印刷の内容に関しては、結構満足がいく話になったと思っています。
    この先もまた、印刷関連の事で質問がありましたら、遠慮なく何でもお聞きください。ミュゲ書房、応援してますよ!

  • 第二巻、本当にお疲れ様でした!
    ここまで追いかけてきた自分にとっては、とても感慨深いです。

    第一巻からずーっと、本が、印刷が、アナログの技術が遠くない未来に失われてしまう可能性があるのではないか。
    そんな風に思いながら、他人事ではなく読み進めてきました。
    最近、通販の感想を見ていても、本ではなくデジタルで買う人が増えてきているみたいで。
    私は目が弱いというのもありますが、本でゆっくり読めるあの至福の瞬間が好きです。あと、体にも良い(笑)。
    本で読むのと、デジタルで読むのとでは、やはりちょっと違う感覚があるのですよね。

    最近昔のものが復活する、という流れもありますが、それを見るたびに「人はやはりアナログが無いと落ち着かないのではないだろうか」と考えたりもします。
    デジタルは便利です。
    ここで題材になっている本なども特に場所も取らず、いつでもすぐにスマホやパソコン、タブレットで見れる。
    こうして、自分が住んでいる場所ではない人達と繋がれるのも、デジタル(科学)が発達したからこそです。感謝は当然あります。

    けれど、電気が無限に使えることなど、やはり無いと思っています。
    電気が失われた時、人は何もできなくなるのではないか。
    そんな未来も見えて、時々とても恐くなります。

    夢がある限り、本はなくならない。
    本が無くならない限り、印刷もなくならない。
    私もそんな世界を願いたいと思います。
    アナログとデジタルが何とか共存していける様な世界を模索していきたいです。

    しかし、完結というのは達成感があると同時に、やはり淋しいものですね。
    願わくば、番外編の様な形ででも読める日が来れば良いなと思います。

    一年間、本当にお疲れ様でした!

    作者からの返信

    別にデジタルを否定する訳じゃあないんですけどね。
    便利ですし。
    けど、やはりアナログの素晴らしさを、本の尊さを知って欲しかった。
    そして、失われつつある印刷の現実も。
    人の夢と強い想いがあれば、本だって印刷だって後世に残って行くのではないでしょうか?
    長い間、ご愛読ありがとうございました。
    ここで一旦締めと致します。が、もしかしたら、物語としてではなく、質問に対するアンサーみたいな形で続けていけたらなぁとおもっております。

  • 第二巻、完結お疲れ様でした~&おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
    でも、これで革ジャン先輩やヒナちゃん達とお別れなのでしょうか? 寂しいですね……(><)

    作者からの返信

     最後まで追って頂き、ありがとうございます!
     これにて完結、ですが、どなたからか印刷の質問が入ったら、その都度復活させようかなぁなんて考えいたり、いなかったり(どっち?
     綾束様の心の中で、ヒナちゃんや革ジャン先輩が生き続けていてくれたらいいなぁなんて考えております。
     本当にありがとうございました!