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  • 人の命を犠牲にして学ぶへの応援コメント

    この時代において数値に間違いがないほど繊細な管理をしていたからこそ、凄惨な状況に対応できたのかもしれませんね。
    橋本さんのペストに関する一連のお話、読み応えがありました。
    次のネタも楽しみに待っています。

    作者からの返信

    細かい人ってうっとおしい時もありますが、重要な局面では頼りになりますよね。詰め込みすぎの話を長々と語ってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。楽しみと言っていただけると凄く励みになります。次は恋愛事情ネタやります。

  • 人の命を犠牲にして学ぶへの応援コメント

    2年ですかぁ。今の現状も、焦って失態を起こすよりかは、じっくりと試行を繰り返して良い結末を迎えて欲しいものです。
    役割と報酬のバランス、今も昔も苦しいのは医療従事者というところが胸を痛めますね。

    作者からの返信

    1630年のペストは2年で終息したといえますが、パンデミック自体は中世からずっと続いてて、最終的にヨーロッパから姿を消すのは19世紀だった気がします。冬におさまって、夏に盛り返してというのを散発的に繰り返してたみたいですね。
    医療従事者の方々には本当に敬意を表したいです。

  • 人の命を犠牲にして学ぶへの応援コメント

    配給の中身は普段よりいいものが入っていたんですね。避難できない人や仕事を選べない人にしわ寄せが来るのも現代と似通っていますね。
    「終息の兆しがみえたのは最初の死者が確認されてから2年後」
    いやあな予感がします。
    伝染病対策編、とてもタイムリーで興味深かったです。

    作者からの返信

    おつきあいありがとうございました。タイムリーな話題であるうちにと思ってやや見切り発車ではじめた連載でしたが、焦る必要全然ありませんでしたね……´ω`
    疫病が平等に人々を襲ったわけではなかったことに私もちょっと驚いたんですが、コロナがある今は納得できます。
    予感があたらなければいいんですが……((((;゚д゚))))

  • 人の命を犠牲にして学ぶへの応援コメント

    >人の命を犠牲にして学ぶ
    なんとつらい学びでしょうか……。この重みをちゃんと受け止めなくてはと思います(><)

    作者からの返信

    当時はそもそも病気についての理解が誤っているので最初から負けが確定している戦いだったんですよね……
    たいして有効な対策がないのは今も同じですね´ω`

  • 公衆衛生局の大きな敵は「人間」そのものでした←今もですかねー。

    ペストは、ノミも媒介するんですか。コロナはどうなんでしょう。

    作者からの返信

    今も、かもしれませんね……´ω`

    かつてはネズミが媒介したと言われていましたが、どうやらノミが犯人だったらしいです。飛沫感染もします。
    コロナは、どうなんでしょうね? まだまだ分かっていないことも多そうですよね。


  • 編集済

    「人々が命令にほとんど従わないので、我々の苦労はぶち壊しです」
    今の政治家さんたちが思っていそうな一言ですね(あ、日本じゃなくてヨーロッパの話です)。
    昔は宗教の存在がずっと強かったでしょうし、庶民の扱い方も難しかったのでしょうね。とにかく住環境がひどすぎます。これで眠れるのがすごいです。
    この時代のことを考えると今の不満なんて贅沢なのだろうなと思いました。

    作者からの返信

    レビューをいただきましてありがとうございました! 宝箱、とても嬉しいお言葉です。いつも内容を詰め込みすぎだと思っているので、入りやすいと言っていただきほっといたしました。

    >今の政治家さんたちが思っていそうな一言
    3月頃にイタリアの各知事がビデオメッセージで激怒を表明していましたが、近いものがありそうです(笑)

    最下層の貧民、とくに寝たきりの病人がいる家などは同時代の人も絶句するほどひどい状態だったらしいです。

  • うーん、未知なる存在への恐怖、隔離と行動抑制によるストレスのせめぎ合い。四百年前と現代、あまり変わりない。信仰心が強い地だと更に難しい問題も加わってくる。日本の場合もある意味「みんな同じ」信仰があるので、それが幸と運ぶか不幸となるか。
    橋本さんのエッセイを読んでいて、理由も手法も誰にも分からぬまま、ゆっくりと鎮静化していくのが今回の騒動の顛末の様な気がして来ました。

    作者からの返信

    みんな同じ信仰、言い得て妙です。義務化されていないのにみんなマスクをつけている現象は凄いと思います。同調圧力みたいなものもあると思いますが。

    信仰心に関しては「疫病は神が与えたものなのに、それを人間が自分の手で終息させてしまってよいものか」という考えもあって、ことを複雑にしていたらしいです。

    そうですね。鎮静化……できるだけ早く訪れてほしいです。

  • 当時のお家の中って、そんな事情でしたか!
    そりゃあ、フレッシュな外気を吸い込んでいたいと思ってしまいますね。
    万年床で寝る愛宕は、もう少し危機感を持って過ごそうと肝に銘じました☆

    作者からの返信

    最下層の貧民の家はそのような感じだったらしいです。
    万年床はふとんで寝ると私もやりがちなので気をつけたいです。昔の職場で聞いた話によると、本当に畳にきのこが生えるらしいですからね!((((;゚д゚))))

  • なんだか現代との共通点が多くて、身につまされますね……(><)

    作者からの返信

    そうですよね。共通点を見出していただけて嬉しいです!

  • 外科医と内科医の差、はじめてしりました。当時は、いまみたいに衛星がなりたってないから、外科医は大変だったのがわかりますー。

    作者からの返信

    大学へ行く外科医もいたんですが、格差はなかなか解消されなかったようです。
    今のような衛生観念が発達するのは20世紀以降で、それ以前の病院の衛生状態はかなりひどいものでした。

  • 病院で難しいのは、外来患者と入院患者を同じドクターや看護婦が診なければならない所なんですよね。入院しているという事は既に何らかの病気に羅っている。外来に来るという事は感染している可能性がある。外来患者のウィルスが入院病棟に入れば抵抗力が弱っている入院患者に広まる可能性は高い。
    うーん、人・モノ・金・法整備、すべてがうまく嵌らないと解決できなさそう。

    作者からの返信

    そうですね。病院といえば、感染が病原菌によって起こると分かる前は医師も手を洗わなかったので、知らないまま院内感染をひろげる原因になっていました。
    伝染病流行中は人手も資金も物資も足りなくなるので大変だったと思います。

  • 内科医と外科医の格差が凄いですね。とても意外な情報でした。暗闇で手探りせざるを得ない状況って、今のコロナ禍と似ているものがありますね。古今東西、初めて立ち向かう疫病というのは、大変な苦労が伴うものだなと改めて感じました☆

    作者からの返信

    外科医は床屋を担っていたこともあり、内科医からは蔑視されていました。そのへんは別の章であらためて取りあげたい題材です♪ 
    ほんとうに、ぞっとするほど似ています。これは現代の話をしているのでは? と思いたくなります。

  • 更新ありがとうございます。状況が今と沢山重なりますね。書かれてあることが全て当てはまるようです。
    医療従事者が危険にさらされるのも同じですね。疲弊して離職する人も多いとか。
    こういう過去の資料はとても興味深いです。

    作者からの返信

    こちらこそコメントありがとうございます。当時の人々の書いたものを読んでいると今の状況と重なってシンパシーを感じます。
    離職する人、多いのですね。隔離病棟での勤務は強制ではなかったのですが、拒否しにくい状況があっただろうなと思います。

  • 科学技術が発達した今でさえ、新型コロナに右往左往しているのですから、当時は……。と思うと、本当に他人事だとは思えませんね……(><)

    作者からの返信

    落ち着く気配が見えませんね。そろそろよいニュースを聞きたいのですが´ω`
    今から数百年後も、もしかしたら人類は新たな疫病に右往左往しているのかもしれませんね。

  • 対策の遅れ、今にも通じますね。
    流行病怖いですー

    作者からの返信

    対策の遅れは怖いですね。イタリアではロックダウンがもう数日早ければコロナの感染者数を半分(? ←記憶が曖昧ですみません)に抑えられたのではないか、なんていう議論もありました。

  • 経済優先、今も同じですね。医療施設や看護人の不足とか、どうしても現在の状況と重ねて見てしまいます。昔のこと、と割りきれませんね。

    作者からの返信

    正体不明の疫病に対する人間の反応はいつの時代も普遍的なものかもしれません。私もコロナ騒動の前だったら「昔の人は愚かだな~」程度に思って読んでいた気がします。

  • 通行証がロックダウン中の外出許可証を思い出させました。隔離も... どうしてもコロナを連想しますね。

    作者からの返信

    嘘の書類が横行したらしいので、いろいろな面で外出許可証にも似た要素がありますね。昔は治療法がなかったので、隔離が唯一効果のある疫病対策でした。

  • なんだか人間の行動って何百年経っても変わらないなあと思います
    これだけ科学や情報網が発達してても、政府の舵取りは同じようなことを繰り返してるんですねえ……

    作者からの返信

    そうですよね、数百年程度では人間ってなにも変わらないのかもしれません。
    試行錯誤したり判断を誤ったりしながら舵取りしていくのかなあと。

  • 思うのですけれど、今のコロナ騒ぎは、
    政府を当てにし過ぎず、各自でしっかり予防しよう!
    ……的な流れにならないかな~と。
    政府の判断が~とか、ガイドラインが~とか言って頼り過ぎなのも、
    感染加速の一因かな、と。

    作者からの返信

    政府もそれを期待しているように見えますね。しっかり予防しても感染したら仕方ないですし、感染した人が謝罪したり責められたりしない社会が促進されるとよいのですが。各自で予防、大事です(*´з`)

  • 驚きは全くというほどなく、呆れるほど現代と同じで人間の愚かさをまざまざと実感します。

    日本は3密(密集、密接、密閉空間)を避けましょう!という話が一般的になっているのですが、東京の新宿歌舞伎町では『コロナなんて嘘。マスコミのデマでただの風邪。もっと密接に接しよう』とかいうビラを撒いてる人がいて、それが東京都知事選挙に出る始末。

    少し前は首都圏以外ほぼ収束しているような状態でしたが、コロナの自粛期間中からずっと水商売関係の店は営業を続け、おかげで感染者が一定数以下になることはありませんでした。
    更にそういったお店の従業員は体調不良になって医者にかかる時も『派遣業だ(ある意味で真実)』とかいってホストやホステスだということを黙っている事が多い(上からそう指示されるとか)ので病院に多大な迷惑をかけるわけです。

    そして7月に入り、東京では日に増える感染者が250人くらいを超えるのが当たり前。
    首都圏近郊の関東でも各地で罹患者が続出。
    既に危機的状況なのに政府は『GoToキャンペーン!観光業を応援しよう』とかいって、旅行の割引しようとしてるんですよ。
    東京都知事含め、各地の県知事などの大半が反対しているのに、コロナ患者を各地に派遣するような事を政府がしようとしているわけです。

    ほんと、政府がどうしようもないとこまでそっくりで嫌になりますね。

    作者からの返信

    危険なビラですねwww

    イタリアでも、今回のコロナでは真っ先に図書館や美術館が閉鎖されたのですが、「ただの風邪なのに公共施設を閉めるなんて大袈裟すぎる!」と議会で怒鳴っていた議員がいましたねえ( ¯ω¯ ) 

    東京の感染者の増加は深刻ですね。一刻も早い終息を祈っております。しかし、いわゆる「夜の街」というやつで感染が増えているという現象、他の国にはあまり見られない気がして興味深くもあります。アメリカでは経済格差が浮き彫りになっているらしいですが、ホストやホステスの職業の人は貧困というわけでもなさそうですし。

  • パドヴァ大学の話を読む限り、権威主義が正論が押しのけるのはいつの時代も変わらないんですね。
    医術、倫理観、政治、設備、人員、経済どれが欠けても感染症は解決できない。これもいつの時代も変わらない。超長期に柔軟性のある対応策を練りつつ、ワクチンと特効薬を作成するしかないでしょうね。
    多分、それを行った人は、遠い未来で「ネジの飛んだ偉人」として語り継がれている気がします。

    作者からの返信

    権威は時には何かを破壊することもある、と昔の人も言ってますね。昔から同じことを繰り返してきたのかと愕然としますが、ここに登場する医者たちがいかにも権威主義的なステレオタイプで何か笑えてしまうのです。
    偉人、登場するといいのですが´ω`

  • 経済活動か、伝染病対策か……。身につまされる話ですね……(><)

    作者からの返信

    このへんのお話は後にも出てくるのですが、微妙な舵取りが要求されるのだと思います。伝染病流行時はリーダーの資質が問われますね。

  • 経済的影響を懸念する宣言の差し控えや過小評価。医療施設の不足に貧困層への差別化(これに関しては、海外の方が多そうかな)。コロナという文字に当てはめても頷ける部分が多々ありますね。錯乱して夜中にうろつく様なんて、もはやゾンビしか脳裏に浮かんでこないです。
    今はイタリアに再在住ですか? 日本は再び感染者数が増えてきました。延期となって一安心ムードとなっているオリンピックも、本来なら来週から開幕だったのに……これ、来年も開催できるのか危ういです。簡素化してなんて言ってますけど、そもそも論で海外のアスリートや観覧客が移動できるのかって感じですね。
    最近の愛宕の要望は、群馬県の道の駅(川場田園プラザ)に行きたいということです(笑) ――STAY HOME☆

    作者からの返信

    私も、この部分はコロナの話と重なる部分が多いな~と思いながら書いていました。日本の場合は貧困層がコロナに感染しやすいというわけでもなさそうですが、どうなんでしょうね。夜中にうろつくのは、重傷だと高熱と意識障害を起こすらしいので、そういう人がゾンビみたいに歩いていたんでしょうか。気の毒な話です。

    川場田園プラザをぐぐりました。一日居ても飽きなさそうな所ですね! 私はまだ日本です。ほんとうなら今頃は海にいたはずなんですけどね。ムキー(メ゚皿゚) 私の最近の要望はひたすら海にドボンしたいです。

  • 名前というものが相当なカオスだったのがよく分かりました。
    人名の流行り廃りは時代を表していて面白いです。
    それにしても、これをタダで読んでいいのかと思うほどの情報量に圧巻されます。すごいです...。

    作者からの返信

    人名も歴史と共に移り変わっていきますよね。
    もともとヨーロッパの文化圏の人名に興味があり、力を入れて書いたのでそう言っていただけるのはとても嬉しいです。情報を詰め込みすぎて逆に読みづらい箇所もあったかもしれません。

  • ロベルト•ベニーニと聞いただけで笑えるのが確定ですね。見てみたいです。

    作者からの返信

    ベニーニは物語をガンガン引っ張っていく役どころでした。ほんと笑えるのでNetflixあたりで配信されないかなと期待しているのですが……

    評価をありがとうございます!

  • 創作に使えるイタリア語への応援コメント

    ちょとしたイタリア語辞典のようで圧倒されました。(スタンゲッタを使う機会があるかは分かりませんが...)
    カタカナにした時の視覚的な印象に左右されますね。元の言葉では綺麗な綴りでも、カタカナになった途端イメージが変わるというか。フランス語も残念なカタカナになってしまう言葉けっこうありますね。そういう意味ではドイツ語は無敵です。

    作者からの返信

    スタンゲッタはボルトや眼鏡のつるを意味する単語で、現代では拷問と関連付けられては使われなさそうです。

    視覚的な印象は大きいと思います。個人的には、フランス語のカタカナ表記を見ると高級感溢れるイメージが湧きます。フランス料理のイメージの影響があるのかなと。ドイツ語はカタカナにしてもかっこいいです。


  • 編集済

    ガラスの靴が誤訳だと初めて知りました。
    でも、だからこそ物語として面白いわけで、最初に誤訳した人の功績とも言えますね。

    靴磨き職人というのも、靴が今の価値観と違うから必須な仕事だったんでしょうか。


    すいません、中世に靴磨きがいたという話ではなくて、そのような職業が生まれた背景には靴の耐久度が上がった結果なんだろうなという感想でした。
    中世は靴は履きつぶすものという認識から、次第に長く使うものに変わっていって、その過程で生まれたのかなと考えての感想でしたが、唐突に出して言葉足らずでしたね。
    混乱させて申し訳ないです。

    作者からの返信

    「毛皮の靴」だと魔法で出てきた感じはしないですよね。ガラスの靴だからこそシンデレラのシンボルになっているような気がします。

    靴磨き職人は近代の貧しい人々が身銭を稼ぐために行ったのが起源と聞いたことがあります。私がよく扱う中世のフィレンツェには靴磨き職人がいないので、中世ヨーロッパにその職業があったかどうかちょっと分からないんです。ご存知でしたら教えてほしいです。靴を磨いて光らせるという考えがあったとすれば靴職人が兼ねていたかもしれません。

    追記ありがとうございます。あ、こちらこそすみません。そういう側面もあるかもしれませんね。イタリアでは第二次世界大戦後の南部の貧しい農民や、アメリカに移住した人々が靴磨きに従事することが多かったようです。

    編集済
  • 宴会でしてはいけないことへの応援コメント

    コメントを失礼します。
    とても興味深く拝見しています。イタリア語を訳しておられるのでしょうか。マナーの語り口がユーモアがあって分かりやすいです。
    中世は知らないことばかりですので、楽しみに読ませて頂きます。

    作者からの返信

    柊圭介さま コメントありがとうございます。

    他の日本語訳を参考に当時のイタリア語から訳しています。分かりづらい部分もあるかと思いますm(_ _)m

    興味を持っていただけて嬉しいです! この本は食事マナー以外も面白いので、別の機会にまたご紹介しようと思ってます。

  • 16世紀のイタリアで、これだけのことをいていたのは凄いですね!
    でもこれでも感染症は防ぎきれないものなのですねえ

    作者からの返信

    そもそもノミが元凶だと分かっていなかったので、駆逐は難しかったんでしょうね。でも布団や衣服から感染すると睨んで燃やしたりしたのは合ってました。

  • 今と似たようなチェックを昔からしてたんですね。


    秩序の乱れ、はエロですかね。

    作者からの返信

    腺ペストだとリンパ節が腫れるので、それがあるかどうかをチェックしたみたいです。

    >エロ
    私もそれ考えましたw

  • 「誰か尋ねてきたか?」ではなく、「患者のベッドに近づいたか」など、おおよその距離感を定める中、「司祭や修道士が告解のために家を訪れたか」は、信仰の篤い教会世界だからという話じゃないのかも知れない?
    「秩序の乱れ」はわからないままとはいえ、指す範囲が広そうです。これは告解と重なっている部分があって、規則を作った者の知恵ということなのだと感じました。

    作者からの返信

    見舞いだと玄関先で済ませることもできますが、聖職者は罪の告白を聞いたり終油の儀式があるので、必然的にベッドに近づくという前提かもしれません。

    規則の乱れは範囲が広いですね、現場の人には暗黙の了解で分かったのかもしれませんが。私は喧嘩をおっぱじめる人が多かったのかなと想像しました(笑)

  • ――司祭や修道士が告解のために家を訪れたか

    「らしさ」が浮き立つ一文です。どんな時でも告解をしたいと思う気持ちがあるのですね。ちょっと素敵に感じました☆

    作者からの返信

    罪の赦しを受けずに死ぬと地獄に行ってしまうので、告解するまでは安心して死ねないんですよ。助からないと自分で悟ったら、まずやるのが周りの人に頼んで司祭を呼んでもらうことだったりします。

  • 現代で見習いたいことがいっぱいですね!
    でもやっぱり、人間ですから10年も20年も経てば忘れてしまうんですね(;^_^

    作者からの返信

    ここで取り上げなかったんですが、「各自が気を付けていても実際は感染しているので、きちんと距離を開けるように」的なことが書いてあって、現代に通じるなと思いました。

    人間だから完璧にはできないんですよ´ω`

  • 硫黄は現代でも用いられている薬ですが、16世紀から使われていたとは!
    感染症は第二波の方が怖いと聞きますが、ペストも同様だったと考えると我々も油断をしてはいけませんね!
    今回、日本の致死率が今の所低い要因のひとつがアビガンに代表される「鳥インフルエンザ」にある程度、備えていた為と聞きました。
    鳥インフルエンザがヒトヒト間で感染すると人類が全滅する可能性すらあるとか・・・・・・
    今までに無い新しい感染症対策が必要な時代なのかも知れませんね。

    作者からの返信

    硫黄は割と古くから使われていたみたいです。殺菌効果があったりするんでしょうか。
    第二波もあったとすると、ひっきりなしに流行してたかもしれませんね。ちなみに1456年から1528年の間にアウトブレイクが14回あり、以後は致死率が上昇したらしいです。

    え((((;゚д゚)))) 鳥インフルエンザ怖すぎじゃないですか

  • 素晴らしい。
    経験則の積み重ねと知識の引き継ぎこそが大切で、原因がどのようなものであるか?って真相は知れればベストですが必須ではないのでしょう。

    現代よりも余程しっかり徹底している。
    WHOがマスクは意味がないとか戯言ほざいたり、中国に阿って情報誤魔化したり、ほんと酷い話でした。

    作者からの返信

    病気の根本的な理解に基づいていなくても、文句のつけようがない対策だなと思いました。前半の項目はガイドライン的なものと思われるので、完璧に守られたかどうかは微妙ですが……

    最初はマスクは効果がないと言って、そのあと撤回したんでしたっけ(笑)

  • 16世紀の段階で、ここまで徹底していたのはずごいですね!Σ( ゚Д゚)
    海運国ヴェネツィアでは、どこから何が持ち込まれるか、わかったものじゃないでしょうからね……(><)

    作者からの返信

    距離を開ける考えがあったのが凄いと思いました。情報収集はヴェネツィアだからできた部分もあります。
    発達した交易網があるからこそ病原菌が侵入するというのは皮肉ですね……´ω`

  • いいかげんなイメージが定着しているイタリア人ですが、アフターコロナの世界においても優等生なんじゃないかなと感じるこの頃です。きっと、過去の経験が活かされているのでしょうね。隔離された空間でも、それを受け入れて気儘に楽しく過ごしている姿が目に浮かびました☆

    作者からの返信

    現代でも優等生になってくれることを切に願います♪
    新隔離病棟のほうは割と気ままに過ごせたのでは…と想像いたしました。家族と引き離されて隔離される人は気の毒ですが、他国からきた人はちょっとしたバカンス気分でいられたのでは。

  • 1万人収容可能な隔離病棟って凄い規模ですよね。
    対応する人や設備もかなりの規模になった筈なので、敷地や建物まで入れると小さな都市。
    現代の様にインフラが整っている訳でも無いのにソレを管理していたとなるとその人物と仕組みはめちゃくちゃ優秀ですよね。

    作者からの返信

    サンソヴィーノによれば部屋数が100あり、浮かぶ都市のようだったと書いているのでまさに小さな都市という感じだったと思います。人が混ざり合わないようにするために、そのくらいの部屋数が必要だったんでしょうねえ

    運営委員には医学的素養よりむしろ行政手腕が必要だったというのもうなずけます。

  • ぶっちゃけ現代の日本よりしっかりしてます。
    現代日本は権利ばかり主張して緊急事態でも強制できず、外出控える営業控えるなどしない一部のホスト等が集団感染しています。

    ペスト感染者はほぼ死ぬに任せる感じですかね?
    怖い怖い。

    作者からの返信

    欧米のロックダウンが強烈だったせいか、日本の対策はどうしても手ぬるいものに見えてしまいますね(´・ω・`) 

    治療は膿瘍の切開くらいしかできることがなかったようです。苦痛がいくらかましになって治癒に向かう場合もあったらしいので、対症療法と言えるかもしれないです。

  • 面積が限られているヴェネツィアだと、人口密度も高そうですから、ひとたび入ってしまうと大変なことになったでしょうね……(><)

    作者からの返信

    人口密度、調べていないんですが16世紀のフィレンツェの人口6万人に対してヴェネツィアは11万人程度だったそうで、思わず二度見しましたw 狭いけど建物がぎっしり詰まってる感じです´ω`

  • 衛生通行証、いいですね。県外の人は来ないでほしいですー

    作者からの返信

    何をもって健康としたのか分かりませんが、一定の効果はあったのではと思います。携帯していないのがばれると罰金とられます。

  • ジローラモさんという著名人が、アノ人以外にも存在していたというのも目からウロコです。世界は広いですなぁ☆

    作者からの返信

    ジローラモはキリスト教の聖人ヒエロニムスが語源で、英語圏だとジェロームとかです。よくある名前ですが、著名人は多くないかもですね(*´ω`)

  • 農家は自宅の裏で野菜を作っていたようですね。
    商品作物として市場で売ったのだとか。
    メインの仕事は三圃制の耕作ですけれど。
    最近見た岡田康男編著「西洋経済史」八千代出版で得た知識です。

    中世ヨーロッパ風世界でファンタジーを書きたいと思っていて
    ちょうど勉強になりそう。
    まだいつ頃がよいか決まらないのですけれど。

    作者からの返信

    九乃カナさま コメントありがとうございます。

    農家の人は都市に作物を売りにきたりしていました。市場で手に入れるほか、都市部では中庭でも家庭菜園をしていたようです。細々と更新しておりますので、お役に立てる情報があれば嬉しいです!


  • 編集済

    表現としては現代的ではないですけれど、言っておられることは八割方細菌やウイルスであっていますね。中世でも偉い学者の方がいらっしゃったものです。
    しかも直接、間接、遠隔と、ほとんど今でも考えられる感染経路ですよね。

    あと、追記で申し訳ございませんm(_ _)m
    武蔵野の雨を読んで頂きまして、ありがとうございました。
    ああエロも何もなく、恥ずかしいことで……(笑)

    作者からの返信

    伝染理論の先駆けだそうです。それにしては知名度があまり高くないのが意外です。

    武蔵野の雨、しっとりした味わいがありました。今回はどんなエロかと胸を高鳴らせつつ拝読いたしましたが、まさか富士山にエロ要素を見出すとは……さすがです。

  • 今の時代でもウィルスは怖いのに、中世の時代ではさらに未知で怖いものですねー。
    次回の対策について、昔の人がどうしてたか気になりますー。

    作者からの返信

    対策は現代にも通じるところがあるかと思います。大きく違うのは手洗いをしない点ですね……´ω` 結局は遠くへ逃げるのが一番効果あります。

  • 新型コロナの死者数が世界的に脅威となっていますが、ペストで人口の半分が死ぬとか、コロナ以上の壮絶なパニックになりますね(|| ゚Д゚)

    そんな中でよく治療法が見つかったものです。
    人間ってすごい!

    作者からの返信

    家に閉じこもる人、どうせ死ぬならと投げやりな人、自分だけは罹らないと思って普通に遊ぶ人など色々だったらしいです。

    19世紀に原因菌が発見され、抗生物質もあるので今は治療できる地域なら命にかかわることは少なくなりました。しかし19世紀のパンデミックもまだ完全に終息はしていないというから恐ろしいです。

  • ウィルスは生物ではないってのは既に出ていますが、どちらかというとナノマシンとかのイメージの方が近いかもしれません。自己を複製増殖し、特定の変化をもたらす極小さな装置。
    現状では極めて悪性な存在でしかありませんが。

    『だいたいあってる』みたいな推論が多いのも凄いです。
    種子説は硬さといっていますが、種子事に性質が違うとちゃんと説明されていますし。

    燃素が酸素に。種子がウィルスに。
    過去の推論がどんどん現実に置き換わるのは時代の変化と進歩を感じます。

    作者からの返信

    ナノマシン、ググりました。医療もついにここまで来たか、という感じですね((((;゚д゚)))) 危険性のほうが大きそうですが。「病気の種子」は鉄のように硬いらしいので、マシンのイメージは似合いそうです

    だいたいあってる感あります。他にも熱で破壊される特性があるそうで、そのまま細菌に置き換えられそうな部分が多いです。

  • ウィルスは細胞という構造を持たない為、『生物』ではないと薬剤師の方から聞いた事がありますね。その言が正しいのなら、ある意味でコンタギオン説の無生物は的を得ているのかもしれませんね。
    16世紀にその仮説を立てるとは、もう、偉人の域を超えていますよ。
    病は恐怖であると同時に未知なるもの、そう考えると病に打ち勝つのは人間の好奇心なのかも!

    作者からの返信

    お、ウイルスは生物だと思ってました。すると微生物には含まれないんですね。

    「病気の種」は後世では生物と解釈されることが多いらしいですが、原著では特に生きているとは言っていないみたいです。全ての生物は種から生まれる、という概念が根底にあるらしいのですが、古代ローマの哲学者によれば種は生物には分類されないそうで。

    パイオニアとなるのは好奇心をこじらせた人なのかもしれません(^ω^)

  • 「病気の種子」とは言いえて妙ですね。
    発芽してほしくない種子ですけれど……(><)

    作者からの返信

    そういえば、「発芽」の概念はどの資料にも書いてなかったです。どうやって増殖するのかよく分かりませんが、難解すぎて吐きそうだったのでしばらくはもう読みたくないです……

  • 結局病気だけに留まらずトライ&エラーが正解に辿り着く鍵で、河豚を食べて死ぬ人がいるのに河豚が食べ続けられる挑戦の歴史を思い返します。

    やはりどの時代でも観察と推論から行動する人はいるってことですね。

    東洋医学は五行色体論。
    木火土金水。これを青赤黄白黒とし、色々なものを振り分け、身体の中のバランスを整える為に足したり引いたりするわけです。
    分類の数は違ってもやってることは似通ってて面白い。

    でも古代中国の消毒や衛生観念は学んだ事無いですね。

    最近ボヤで燃え広がる動画みましたが、僅か10分経たずに火の海でした。
    火付けが大罪なのも納得です。

    作者からの返信

    >河豚を食べて死ぬ人がいるのに河豚が食べ続けられる挑戦の歴史
    なんか凄く面白そうですw

    ペストに関しては多くの推論がなされましたが、科学的な検証ができないので結論は19世紀を待たなければいけませんでした。

    東洋医学の木火土金水は四元素と似ていて面白いです。金は何なのか気になります。人体と自然を対比させる考えは割と普遍的なものなのかもしれませんね。

    あっという間に燃え広がるんですね、恐ろしいです。

  • 宴会でしてはいけないことへの応援コメント

    当たり前のことが書かれているようで、つまりそれらが浸透していなかったということなんでしょうね。
    禅の食事作法や懐石料理のマナーだってちゃんと把握している人は多くないでしょうし。
    会社の宴会における「無礼講は無礼講ではない」みたいなものを明文化したと思ったら面白いですね。

    作者からの返信

    いずも様 コメントありがとうございます。
    割と社会的地位が上の人にも浸透していなかったのかもしれませんね。マナー本であると同時に、宴会あるあるで楽しく読まれていたのではと想像します。

  • ――不摂生な生活で抵抗力のなくなった人

    今でも十分に根拠となりますね。糖尿病などが近しいでしょうか。
    悪い空気の流れる場所というのも、不思議と頷けるものがあるのは、武漢の発生地が汚い市場だったという印象なのかなぁ……。

    作者からの返信

    ここ長いので省略して不摂生の一語にまとめたんですが、もう少し補うと「便秘、贅沢な生活、多くの宴会、飲酒、放埓な性生活の人は腐敗した空気によって損傷を受けやすく、適度な運動し食事を節制している人は抵抗力がある」ということらしいです。糖尿病もそうですし、今の生活習慣病予防に当てはまりそうですね。脱メタボ。

    空気が悪い場所にいると病気になりそうな気がするのって、何となく分かりますよね。

  • 油や渇いた布に火が燃え移るかのように、いい例えですー。

    作者からの返信

    いいですよね! 森林火災みたいに一気に広がるイメージが湧きました。

  • ヒポクラテスの『古い医術について』は古代ローマ物で女性医師を書く時に読んで参考にしました(*´▽`*)
    当時の技術から逸脱しすぎず、同時に現代人が読んでもあまり違和感を抱かないように……。と悩んだのを思い出します(;´∀`)

    作者からの返信

    おおっ! 何年か前にあまぞんの欲しいものリストに突っ込んだだけで、いまだに入手もしていませんw
    違和感全然なかったですよ! むしろ自然で、リアリティがあったと記憶しております。

  • 今、全世界の在り方を変えた流行病にも言える事ですが、病気の正体と正しい対処方を捉えるまでのプロセスって仮説→検証の連続でしかないのかも知れませんね。毎回、読む事と考察する事を刺激されます。
    続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    励みになります。ありがとうございます
    仮説と検証のプロセスに長い時間がかかりそうですよね。
    コンタギオン説もそうなんですが、中世で伝染病の理解が混乱していた理由の1つとして、科学的な立証ができず多くの説が仮説のまま放置されていたことも挙げられるかもしれません。

  • ペストが流行った大きな原因の理由の一つに、魔女狩りで猫を殺しまくったからという話もありました。
    そうやって考えるとアホっぽいというか自業自得という感じもありますが、患者の体液が毒であるとして、ペスト医師の見た目でわかるとおりに全身を覆い、呼吸器を守るために鳥の嘴の様なマスクをしたりと、当時の人間の対処も強ち間違っていないところがあったりもする気がします。

    瘴気なんていうとおどろおどろしいですが、現代な言うならコロナ患者の呼気、くしゃみのに混じるウィルスなどそのまま該当するのではないでしょうか?

    作者からの返信

    ありましたありました。猫を飼っている女性も迫害されたり、「猫を殺してよい」という勅書を教皇が本当に出したらしいですね。

    そうなのです。仰る通り、ペスト医師の格好はある程度の感染予防効果があったかもしれません。肺ペストは飛沫感染も起こすので、腐敗した空気を吸うことによって感染するという瘴気説はそう的外れでもないです。古代ギリシャ人の洞察力に畏怖すら感じます。

  • ペストは恐ろしいですよね
    ペストで死んだ人間の遺体を攻城戦のときに敵方の城に投げ込んだとか
    人のやることは怖いですよねえ

    作者からの返信

    投げ込む側も命がけですね。腐乱死体とか糞尿とか捕虜の頭とかも投げ込んだそうで、投石器ってライフハックですね(^ν^)

  • ペスト恐ろしいですね。今のコロナも後世にはそんな感じで伝えられますかね。

    三角関係のくだり、うけました!

    作者からの返信

    2020年が特別な年として伝えられるのは間違いないでしょうね……´ω`

    夫が妻を毒殺する話とかでご飯3杯いけます。

  • 対策と原状回復に努めて、やれやれ一段落かなという頃合いに新たな感染症が出てくるといったイメージがあります。その周期は約100年といったところでしょうか。

    当時の医療技術では死人ばかりが膨らむ感じでしたでしょうけど、今のコロナウィルスの現状を見ていると、技術よりも人類が共通意識を持って対処できるかできないかの違いなのかなとも思ってきます。

    作者からの返信

    100年ですか、そうなると今回のCovid19もその周期にあてはまるんでしょうか。あてはまらない時代に生まれて死にたかったですw

    感染の拡大を抑え込むという共通意識が大事ですね。´ω`


  • 編集済

    バクテリアやウィルスは宇宙からやって来た説があるそうです。(小説のネタになりそうですね)
    また、ウィルスはその単体では増殖は出来ないものの、単独で急速な進化が可能だとか。RPGのラスボスか、フリーザ様のようにその形態と強さを変える個体進化は、厄介ですよね。

    作者からの返信

    ほほ~、その説は知りませんでした! となると人類も宇宙起源のバクテリアから進化したんですかね。ありそうなことに思えます。

    進化するたびに戦闘力も上がりそうで嫌ですねえ~( ¯ω¯ )

  • >三角関係が殺しに発展したりする展開が好物
    すみません、吹きました(*ノωノ)
    個人的には三角関係を書くのが苦手で、ほとんど書いていません……(;´∀`)

    作者からの返信

    どろどろエピソード、中世にもいっぱいあるのですよフフフ……

  • デカメロンについて詳しく調べたことがありませんでした。
    大きなメロン的な、何かの例えかなと思っていた事実w

    作者からの返信

    私も最初そう思ってました。でかいメロンだからEカップくらいかな、とか。実は「10日」を意味するギリシャ語が由来だそうです(´ε` )

  • 女性という鑑定結果は覆らぬ事実となりますでしょうか?
    盗賊が「大事な金のお宝」を頂戴する前は男だったというデカメロン伝説☆

    作者からの返信

    まさかの死後性転換説w
    ほとんど骸骨なんですよ。DNA鑑定で出たからには間違いないんじゃないかと思いますが、サンプルがそもそも劣化してそうですよね……(´-`)

  • アンドレウッチョ君、なんとラッキーな(笑)
    彼が高価な指輪をゲットして帰還でき、本当に良かったです(*^_^*)

    デカメロンという名前は聞いたことがありましたが、背景にペストの流行があったと知れば、確かにこの情勢ではいつにも増して興味深いですね。
    不謹慎かもしれませんが、ひょっとしたらこのコロナウイルスの蔓延がもとで名作が生まれるかもしれませんね。

    それにしても、火葬でも死者の墓をあばくのは嫌な気がするのに、遺体をそのまま葬った棺に入るなんて、私だったら死んでも嫌です(^_^;

    作者からの返信

    憂鬱な状況であえて笑い話を披露し合うシチュエーション、ちょっと親近感が湧きますね。

    名作かどうか分かりませんが、この状況を語ったイタリア人の小説家のエッセイがもう出版されたらしいです。「早っ!」と思いましたよ。

    先日、コロナウイルスを題材にした海外ドラマの制作が始まった…というニュースをTwitterで見た記憶があるんですが、寝ぼけていたので夢かもしれませんw

  • 何処の国でも副葬品の文化があり、それを盗むものがいるのも当たり前だったのでしょうね。
    そう考えると重すぎる棺の蓋や頑丈な棺桶などは、守る為にそうなったのだろうとなんとなく理解できます。

    昨今のコロナでも海外から罹患している状態で帰国したり、盗人話だけでなく人間って自分本位でアホだな~なんて思っちゃいます。

    作者からの返信

    古代エジプトのピラミッドでは墓泥棒対策にダミーの部屋を作ったり、色々工夫してますよね。

    無症状で気づかない方がたくさんいるみたいですね。しかし日本の空港での帰国者の検疫が「やる気あんのか」レベルでひどいものなので、そこから改善する必要がありそうです。

    編集済
  • 現在のコロナ、黒死病のようにならなければいいですが。。

    身元不明の遺体、怖いですねー。

    作者からの返信

    上で挙げたデカメロンの前書きでは一日に数千人が感染したとあるので、ちょうど今のヨーロッパのコロナと同じくらいのスピードで広がったのかなと思います。終息するといいですね。

    身元不明の遺体は、王の愛人かもしれないとのことです。

  • 司祭が死人に足を引っ張られ、慌てふためき逃げる。このあたりの皮肉はキリスト教圏の方々と日本人では感じ方が違いそう。
    しかし、一緒に埋葬されていた人の正体がすごく気になる。

    作者からの返信

    率先して棺に侵入するキャラに司祭を選んだことがこの作品の秀逸な点ですね。この時代に聖職者がどんな偏見で見られていたかが分かりますw

    3人目の女性の遺体は、王の愛妾の可能性があるそうです。

  • いつの時代も墓荒らしはいるものなんですね……(><)
    大理石の棺に遺体と一緒に閉じ込められて……って、怖すぎます:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    フィレンツェのメディチ家の墓所も盗掘で結構めちゃくちゃになってます。
    遺体は簡単な防腐処理がされているはずですが、一緒に閉じ込められるのは私も嫌ですね……

  • シチリア島の話の原典、面白く読ませて頂きました。
    ミイラ取りがミイラになるとはよく言ったものですねw
    きっと日本の古墳のなかにも出られなくなった盗人の死体が……ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

    作者からの返信

    シチリア島の元ネタにお付き合い頂きありがとうございました。
    古墳の中にインディジョーンズっぽいトラップ(壁で潰されたりするやつ)で死んだ骸骨がごろごろしてたら楽しいです。

  • 作品の元ネタを知ると、ちょっと改めて作品をおさらいしてみたくなります☆
    井戸の底に降りるという行動が凄いですよね。日本の井戸とは仕様も違うのでしょうけど、ちょっと怖い(笑)

    作者からの返信

    元ネタはコメディなのに、なんであっちはあんなに暗い話になっちゃったんでしょうねw
    日本の井戸と基本的には同じなのではと思いますが、深さとかはよく分からないです。落ちたら真っ逆さまですね……

  • 井戸について勉強になりましたー。
    豚を殺すのはプロを雇わなきゃだめですね

    作者からの返信

    豚も必死ですからね( ;∀;) ちなみにお味のほうも、殺すのに手間取ったせいで(?)肉が固くなって不味かったそうです。プロに頼むのは大事ですねえ

  • あー、やっぱりそうですか。指輪のお話。
    どこで読んだんだっけ?と頭を捻っていました(笑)
    それにしても体を洗うのは水だったんですね。寒そうっ

    作者からの返信

    こういうアングラな世界観が自分は昔から好きだったんだなあと思いました( ¯ω¯ ) このお話は誰も死なないのでまったりお付き合い下さいw

    季節は夏なんですが、体を洗えるくらいのお湯を沸かすのは結構面倒なので冬でもやっぱり水でしょうね……

  • 指輪を盗む話、シチリア島の話に似てるなあと思ったら元ネタだったんですね!

    それにしても井戸の底でウ○コを洗うなんて(^_^;)

    その水を飲めるわけないですよねw

    作者からの返信

    がっつり元ネタです(^ω^*) というか元ネタにしたことさえ忘れておりまして、今回こちらを読み返して「あれ? 似てる」と思い出しましたw

    住民は阿鼻叫喚でしょうね……

  • 井戸は厳重に管理されるべきものなので、金貨3枚で済んだというべきか、金貨3枚もとられたというべきか。

    井戸税みたいなのがある話も見たことありますし、笑い話じゃなければ切り捨てられちゃいそうです。

    作者からの返信

    サケッティの小話が実話かどうかは不明ですが、故意に汚したとみなされたら掃除代金に加えて相応の罰金も科せられた可能性はありますね。
    井戸水は19世紀ロンドンのコレラみたいに伝染病の感染源になることもあるし、管理はほんとに重要です……

  • 中世都市で綺麗な水を得るのはほんと難しかったでしょうね……(><)

    墓荒らしは、いつの時代でもあったんですね(;´∀`)
    高価な副葬品と一緒に埋葬されるものじゃないですね……(´-ω-`)

    作者からの返信

    井戸水は川の水を飲むよりはましだったと思いますが、必ずしも清涼というわけではなかったようです。プライベートではない公共の広場にある井戸はリスクが高かったでしょうね。

    盗掘が多いのに高価な副葬品を入れた理由はよく分からないんですが、死後の復活への配慮でしょうか´ω`


  • 編集済

    ・高価な物を身に着けたまま埋められ、罪人に暴かれる身分ある男
    ・糞にまみれで井戸に降り、罪人を捕まえる者に助けられた身分低き男

    この辺は死が身近だった時代の皮肉っぽいですねぇ
    『死んだら金は使えねえよ』ってところでしょうか?

    でも臭いのはいつの時代でも嫌われるw あと、ウ〇コネタも笑いを取れるのは、洋の東西を問わず鉄板w

    作者からの返信

    死後に身ぐるみ剥がされる展開、仰るとおり痛烈な皮肉だと思います。小話に登場する聖職者はだいたい詐欺師とか悪党の役回りで、そうでなければ酷い目に遭わされる場合が多いのですが、この大司教は後者ですね。

    警察が泥棒を助けて腰を抜かして逃げる展開なんかも盛大に権威をこけにしてますね♪

    当時の文学先品は無邪気なう〇こネタがほんとに多くて、機会があれば別のところでもとりあげたいですw

  • 汚物まみれの体を井戸で洗うとか、警官から逃げるために自分を捨てた仲間と何事もなかったかのようにまた行動を共にするとか、色々ぶっ飛んでますよね(笑)

    井戸って確かに何か落ちれば汚染されるし、安心して使えるものではありませんね(^_^;

    アンドレウッチョ君がどうなったのか、次回も楽しみにしています♪

    作者からの返信

    そうなんですよ、どこまでお人好しなんでしょうね。きれいになったアンドレウッチョ君ですが、次回ピンチが訪れます♪

    井戸は死体を捨てたり身を投げたりする人もいたので、運が悪いと汚染された水を飲むことになったのでは。底が深いから何が落ちているか分かりにくいでしょうし´ω`

  • 海外のトイレ事情はジョジョが面白かったですね。
    トイレの中に豚を買っていて糞便を食べさせているとか。
    砂でお尻をふくとか。

    ほんとなのそれ?ですがありそうなのがまた面白い。

    布切れで、ってのもそこそこ見ますが汚物がついた布切れどうするの?って疑問です。
    お尻を拭く度に布を棄ててたら布の必要枚数凄そうですが、洗って再使用してたのでしょうかね。オムツみたいに。
    でも出先でお尻拭いたら汚物布をポケットに入れっぱなし?

    どう考えて不潔で嫌な想像になりそうです。

    作者からの返信

    トイレで豚を! その豚をどうするのか気になりました。食用……なんでしょうかね?((((;゚д゚))))

    布をどうするか、私も疑問です。仰る通り凄い枚数が必要ですし、使い捨てにするほど安価でもないので洗っていたのではないでしょうか。鼻をかむ布は洗って何度も使っていたみたいですし。

    これも推測でしかありませんが、さすがにポケットに入れるのはなさそうなので、出先では捨てていたのではないかなと。もしくは藁などで拭くとか。

    いつ必要に迫られてもいいように「マイ布」を持ち歩いていたのかな、とか色々想像がはかどりますw

  • 人は当たり前のことは書き残しません。現代人が水洗トイレを毎回流す事実をわざわざブログに書かないように←説得力あります!

    作者からの返信

    えっ、説得力ありますか?(゚∀゚) 私はいったい何を書いてるんだろう……と思いながら書いていた部分ですw

  • 中世イタリアのトイレ事情、なかなかお目にかかる機会がないので興味深いですね~(´∀`*)

    何百年か後には、今のウォシュレットだの水洗だのも面白おかしく語り継がれていたりするんでしょうか(^^)

    踏んだり蹴ったりなアンドレウッチョ君の巻き返しが気になりますね!

    作者からの返信

    本を読んでいてもほとんど出てこないので、昔は今以上に語られない場所だったみたいです。

    数百年後のトイレってどうなってるんでしょうね? 自分の希望では、今のウォシュレットだと洗った気がしないのでソープも出てきてバシャバシャ洗えるよう進化してほしいんですがw

    アンドレウッチョ君、実はお金持ちになります!


  • 編集済

    私の育ったど田舎の近所の畑には、その時代でも珍しい『肥溜め』がありました。もの珍しさで学区外の小学生が見学?に来るほどでした。

    作者からの返信

    小学生が見学ですか、相当珍しかったのでしょうね。私が育った場所の近所にもあったような……いえ見たことはないんですが、漂ってくるもので何となくw

  • 17世紀でトイレットペーパーが!Σ( ゚Д゚)
    それは早いですね~! トイレ事情、創作物だとそれとな~く流してしまうところですよね(苦笑)

    作者からの返信

    あっ、トイレットペーパーの登場は19世紀頃だったかと思います。17世紀の頃はまだ使っていらなくなった紙などを利用していたのではないでしょうか。

    流す。トイレだけに(笑)

    この話みたいにトイレに落ちるとか、あえてその場所を使うのでなければ設定する必要がありませんものねw

  • 考えてみれば「紙」は貴重品ですよね
    もしも中世の人に、「紙で尻を拭いている」と言ったらびっくりするでしょうね。
    そして「東洋の島国では機械で温水が噴射されてお尻を洗っている」などと言ったらw

    作者からの返信

    お尻を拭くための紙を買うというのは信じがたいでしょうね。当時の人にとって紙といえばたぶん本とかに使うやつなので、質感的に「そんなものできちんと拭けるの?」と思われそうです。

    テルマエ・ロマエにそういうシーンがありました! 主人公がウォシュレットに感動するという。ああいう演出も日本のサラリーマンに受けた要因だったんだろうなと思いました。

  • どこか国の難民キャンプ(非公式的な)では、仮設トイレの脇に溝を作り、そこへ汚物を流す仕組みが取れておりました。アクションシーンでの「あるある」にもなりますが、その溝へ悪役がハマるシーンは痛快なものがあります(笑)

    当時のイタリアのトイレ事情を見るに、やはり「紙」という発明が成された事って偉大だなぁと感じますな☆

    さり気なく、アンドレウッチョ君の続編があるところも興味深いです☆

    作者からの返信

    中世文学にはスカトロ表現が多いんですが、思えば肥溜めって現代でも悪役が突っ込む場所として定番ですねw

    紙自体はすでに普及していましたが、トイレで使い捨てできるほど安価ではなかったみたいです。17世紀というのは意外と早いな、と思いました。

    アンドレウッチョはこのあと巻き返しにかかります!


  • 編集済

    フォークなんていらないへの応援コメント

    コメント失礼します。
    スパゲッティの手掴み……そんな発想はありませんでした。これも文化……。

    ※何かの間違いか、失礼しますが失恋しますになってました。

    作者からの返信

    うすだ様 コメントありがとうございます。

    びっくりしますよね! スパゲッティは今でこそお洒落なイメージですが、当初は路上で豪快に手づかみで食べる、ごく庶民的な食べ物だったようです♪

  • 病院で病気の他人と一つのベッドで雑魚寝状態(^◇^;)
    床に転がされてた方がまだマシかもなんて思っちゃいます💦

    現代なら、一つのベッドで夫が寝ている横でコトに及ぶなんて有り得ない話ですけれど、照明も満足にない昔ならば真っ暗で見えないんでしょうか(^_^;
    こんな話が後世に残っちゃうわけだから、自分の小説もあまりくだらないことは書かない方がいいかなと思いました(笑)

    作者からの返信

    そうですね。床は床で汚そうですが、どうせ死を待つ身なら同じだったりして……(T_T)

    近所で夜に停電になったことがありますが、本当に真っ暗でした。同じベッドで数人で寝ている状況なら人違いが起こり得たかもしれません(;・`д・́)

    くだらないことに限って後世まで残ったりしますよね(笑)

  • 衛生観念とそれに伴う病気対策などは、顕微鏡などが出来てから急速に発展したので、技術も知識もない。糞尿投げ捨て宮殿がある時点で庶民の暮らしがどういうものかお察しかと。

    更に言えばローマ以後、ヨーロッパでは元々水が不足がちでお風呂も一般的では無くなったり。

    そりゃ衛生的なわけないですね。
    今でも西洋圏はあってもユニットバスで、結構根深い問題だと考えます。

    日本では板の間に横たわり、枕も木製(木編ですよね)で、寝るときは着物をひっかぶって寝ていたり。
    資源となる生産品や環境で生活は変化する。
    不潔でもその地なりの理屈があったのでしょう。

    作者からの返信

    産業革命前の病院はひどい状態だったようですね。ここで取り上げたのは疫病の隔離病棟で、事態を改善する努力は惜しまなかったようですが、医学知識の欠如に加えて行政能力のなさも災いしたようです。医療と衛生観念については別の機会にとりあげたいです☆

    日本では板の間で寝ていたのですか! 腰が痛くなったりしなかったんでしょうか。着物をひっかぶって寝る……寒そうです((((;;OдO;lll))))

  • キングサイズ以上のものが存在していたというのが驚きです。フレームの強度とか気になる。中心に向かうほど弱いだろうなと想像しつつ、強度なんか関係なく取っ組み合うんだろうなと妄想しつつ‥‥‥(笑)

    作者からの返信

    このサイズは私も驚いて二度見しました。細密画でそんな大きさのベッドは見たことがないんです。確かにフレームの強度はどうなんでしょうね。そもそもどうやって家の中に運び込むのか謎です。
    別の作者の短編ですが、ギシギシやって壊したというお話があります(笑)

  • 「ああ! ああ! 死んじゃう! 死んじゃう!」←うけました!

    作者からの返信

    ここは秀逸だなと私も思いました!ヽ(゚∀゚)/

  • 中世では絶対に病気になりたくないな、といろいろ調べるたびに思います……:;(∩´﹏`∩);:

    家族みんなで一つのベッド。いびきがうるさい人がいたら、それだけで安眠妨害ですね(;´∀`)

    作者からの返信

    私も、この時代で病気になりたくないです…… 我々の医療も、500年後の人類から見たら噴飯ものなのかもしれないですが。

    いびきは大問題ですね! マットレスも現代のものとは違いますから、隣で誰かが寝がえりをうつだけで目が覚めそうです。

  • かなり、おじゃまします。
    私が最近書いた物語でもベッドが出てくるのですが、そこであったできごとを……。

    まず、私がベッドをベットと書き間違えているという指摘を読者から受けました。
    調べるとその通りで指摘された方が正しいのですが、ドイツ語由来でベットと言われたこともあったとわかります。そこでなのですが、イタリアなどヨーロッパ圏だとそういったことで微妙に言われ方が違ったとかないのかなと思いました。

    あと、物語の設定を中世西洋風とあえて書いてしまい、町の描写をあまりしていないのですけど宿屋は出てきます。
    リアルでは、ゲームなどとは違い賞金ギルドで稼いだり魔物を追う旅人なんていません。
    ざっくり調べると、大部屋で雑魚寝や、宗教上の巡礼だと教会などに宿泊施設があるなどとあり、個室でベッドが二つ並んでいるなんて実はご都合主義の産物だとわかりました。
    物語なのでいいんですけどね。
    中世という時代の範囲も広く地域によって指す時期が違うので何とも言えないところもあるのですが、ベッドがある時点でそこそこお金がありそうです。

    ところで、
    最初の比喩は教会にとっても穏やかじゃない話ですよね……。

    作者からの返信

    憶測ですが、日本に外来語が大量に入ってきた際にドイツ語の「ベット」が導入され、さらに英語では「ベッド bed」なので当初はベットとベッドが両方使われていたのかもしれないですね?

    書き言葉ではベッドが一般的と思いますが、話し言葉なら今でもベットが使われていそうな気もします。地方によって違ったりするかもしれません。
    一般的だと思っていたけど実はそうじゃなかった、という言葉なら私も色々ありそうです……(´-`)

    イタリア語では「レット letto」です。ラテン語のレクトゥス lectus が語源らしいのでゲルマン祖語から発しているドイツ語・英語とは関わりがない別の単語だろうとは思いますが、なんとなく似てますね、ベッドとレット。

    宿屋は現実では、身分の高い人なら貴族の館や修道院に泊めてもらって個室を用意してもらう、とかありえると思いますが、普通の人が旅をしたら大部屋で雑魚寝ではと思います。ベッドがあるかどうかも怪しいです。巡礼者は教会の床や外にごろ寝が多いです。

    でも私は創作でそこまでリアルにこだわる必要はないと考えていて、中世風の宿屋で個室もありだと思ってます。雰囲気を重視したいですしね。

    最初の比喩、「無能」のところでしょうかね?

  • マンテとマリオットのやり取りはエロ可笑しく、落語のようですね(笑)
    しかし、無能とは酷い渾名でかわいそう。



    作者からの返信

    普通は何が起きているか気づきますよねw マリオットは今で言う学習障害? だったのかもしれません。当時の小話は彼のような弱者を露骨に笑いものにする傾向があって、コメディなんですが単純には笑えなかったりします。


  • 編集済

    アメリカのScience Channelで放送中の『UNEXPLAINED AND UNEXPLORED(未だ解明も発見もされず)』のテーマにうってつけのエピソードだ! と一人で興奮しながら拝読しました。イケメン考古学者の二人が世界中を飛び回って歴史的な秘話を掘り起こしていく、という番組で、相方と私のお気に入りなのですが、まさにそれを視聴しているかのような緊迫感! とても面白かったです。

    作者からの返信

    めちゃくちゃ面白そうな番組!ヾ(*'∀`*)ノ まだ解明されていない秘話って世界には山ほどあるんでしょうね。個人的にはイケメン考古学者が気になります♪ 読みづらい箇所が多いかと思いますが、楽しんでいただけたならよかったです。

  • ファッション用語の難しさへの応援コメント

    現代のアメリカ人には、中世のクローゼットの管理は出来ないだろうなあ……と思わず苦笑しちゃいました。

    一年中、半袖&ジーンズ(あるいは短パン)で過ごしますしね。。
    クローゼットの中も、1年中、半袖の衣類がハンガーにかかったまんまですからね。
    あかんやろ、アメリカ人……

    作者からの返信

    由海さま、コメントありがとうございます。

    アメリカ人は確かに薄着のイメージありますね! 真冬も半袖で過ごすのでしょうか?(; ・`д・´) 

    半袖&短パンの人がいると「アメリカの人かなw」とつい思ってしまいます。イタリア人は寒がりが多くて皆しっかり着込むんですが、彼らと半袖の観光客が混在している光景はちょっとシュールです(笑)

  • こんな名前じゃいじめられちゃうと考えるのは日本人ですかね。尻でも、性交でも堂々とすればいいですね

    作者からの返信

    名前が原因のいじめ、どうなんでしょうね? いじめ自体は小学校などでもあるみたいですが。
    珍名の人のインタビューを見たら、自分の名字が好きだと笑顔で言っていて、ちょっとほっこりしました。

  • 国や民族の発音によって意味も変化するのは世界各国であるものですね。特にイタリアだと、支配下にあった民族や国が多く混同しているので、その名前の統一たるや遅れてしまうのも頷けます。ただ、日本よりも確率が遅かったのではという解釈には驚きました。そこまで混乱していたのかぁって感じですね。世界史の授業で、ヨーロッパ諸国の人の名前を覚える気になれなかった一端を垣間見たような気がします☆

    作者からの返信

    19世紀までバラバラで、統一後に「やっぱり統一しなきゃよかった(´・ω・`)」とか言い出す国ですからねw 
    煩雑になるので今回はとりあげませんでしたが、名前の書き方ばかりか地域によって綴りもバラバラで、実はミケランジェロはフィレンツェではミケラーニョロとなるんです(←ちょっと可愛くないですか?w)。

    世界史の人物はルイとかルイとかルイとか本当に覚えづらいですよね。自分の場合は日本史の人物も暗記できなかったので単に人名が覚えられないだけだと思いますが^^;

    編集済
  • 今回もためになると同時に面白かったです(*^_^*)

    ファーストネームのバリエーションが少ないのに、現代イタリアでは姓は30万以上も種類があるのですねΣ(゚д゚lll)
    名前の構成の歴史を辿ればその理由も納得できそうですね(^^)

    日本人のファーストネームのバリエーションが多いのは、漢字が表意文字だからというのが確実にありそうですね。
    親が名前に思いを込めやすいので、それはそれで素敵なことだな、と思います✨

    作者からの返信

    同じ名字が地域によって綴りが違ったりするので、種類で言えば30万より少ないのかもしれませんが、それでもファーストネームに比べれば桁違いの多さです。

    日本では聖人や偉人の名前をとるのではなく、漢字の意味に思いを込めて選ぶ場合が多いですよね。同じ読みの名前でも表記(漢字)によってバリエーションが豊富な日本語の名前、世界でも割と特殊なのではと思っています☆

  • リッコマンノ過ぎてゲシュタルト崩壊しそうですねw
    日本でも新興住宅などと隔絶された古い土地は同じ名字だらけで驚いたりします。
    東京の下町は同じ名字もりもりでした。


    性的だったり下品だったり悪罵だったり。人間ってそういうのが自然と出てくるので、特に恥としない文化なら普通に使っていたかもしれません。
    日常茶飯事で耳にするし、気にしないって。

    作者からの返信

    ここ数週間ほど、名字と名前の「名」でゲシュタルト崩壊しておりましたw 隔絶された土地だと地主さんが多かったりして同じ名字になるのでしょうかね?

    下品だったり卑猥だったりする名字、日本にもありますが名字として定着しているものは確かにそれほど気にならないですよね。レアなのだと、やはり相手に「は……?」という反応をされそうですが^^;

  • なぜにミヤギ先生ww


    「わたくし陰茎浩一と申します」
    「は? い、いんけ……」

    「陰茎です」
    「……」

    「アップ?」
    「ダウン」

    「アップ?」
    「ダウン」

    「ワックスは?」
    「塗る」
    「拭き取る」

    作者からの返信

    マチコ先生でもいいんですが、誰にも分かってもらえなさそうじゃないですか。ミヤギ先生ならきっとユーリさんが分かってくれると思いまして。

    M「カラテ、ここ(頭)じゃない、カラテ、ここ(陰茎)」
    D「は? カラテは……い、いんけ……」

    M「カラテは陰茎」
    D「カラテは陰茎」

  • まるであだ名みたいなものですね。
    バカとか豚とかのび太とか、悪口にしか聞こえないという(笑)

    作者からの返信

    悪口みたいですよね^_^; 初対面の人がこういう名字だったら、真顔を保つのに苦労する自信があります。