「誰か尋ねてきたか?」ではなく、「患者のベッドに近づいたか」など、おおよその距離感を定める中、「司祭や修道士が告解のために家を訪れたか」は、信仰の篤い教会世界だからという話じゃないのかも知れない?
「秩序の乱れ」はわからないままとはいえ、指す範囲が広そうです。これは告解と重なっている部分があって、規則を作った者の知恵ということなのだと感じました。
作者からの返信
見舞いだと玄関先で済ませることもできますが、聖職者は罪の告白を聞いたり終油の儀式があるので、必然的にベッドに近づくという前提かもしれません。
規則の乱れは範囲が広いですね、現場の人には暗黙の了解で分かったのかもしれませんが。私は喧嘩をおっぱじめる人が多かったのかなと想像しました(笑)
硫黄は現代でも用いられている薬ですが、16世紀から使われていたとは!
感染症は第二波の方が怖いと聞きますが、ペストも同様だったと考えると我々も油断をしてはいけませんね!
今回、日本の致死率が今の所低い要因のひとつがアビガンに代表される「鳥インフルエンザ」にある程度、備えていた為と聞きました。
鳥インフルエンザがヒトヒト間で感染すると人類が全滅する可能性すらあるとか・・・・・・
今までに無い新しい感染症対策が必要な時代なのかも知れませんね。
作者からの返信
硫黄は割と古くから使われていたみたいです。殺菌効果があったりするんでしょうか。
第二波もあったとすると、ひっきりなしに流行してたかもしれませんね。ちなみに1456年から1528年の間にアウトブレイクが14回あり、以後は致死率が上昇したらしいです。
え((((;゚д゚)))) 鳥インフルエンザ怖すぎじゃないですか
16世紀の段階で、ここまで徹底していたのはずごいですね!Σ( ゚Д゚)
海運国ヴェネツィアでは、どこから何が持ち込まれるか、わかったものじゃないでしょうからね……(><)
作者からの返信
距離を開ける考えがあったのが凄いと思いました。情報収集はヴェネツィアだからできた部分もあります。
発達した交易網があるからこそ病原菌が侵入するというのは皮肉ですね……´ω`
16世紀のイタリアで、これだけのことをいていたのは凄いですね!
でもこれでも感染症は防ぎきれないものなのですねえ
作者からの返信
そもそもノミが元凶だと分かっていなかったので、駆逐は難しかったんでしょうね。でも布団や衣服から感染すると睨んで燃やしたりしたのは合ってました。