概要
星のように綺麗には、僕らは時を刻めない。
親友を失ったトラウマから逃れようと自殺に惹かれる少年、陸田登臣。思い通りにいかないことに歯痒い思いを抱いていたある日、未来人を名乗る男と遭遇する。男は言った。陸田のもう一人の友人、朝来灯香が時をかける能力を駆使し、自殺を何度もなかったことにしている、と。
※自作の同名同人小説について、誤字脱字等を修正し、転載しました。
追記
2018年8月4日付 SF週間ランキング3位になりました。
※自作の同名同人小説について、誤字脱字等を修正し、転載しました。
追記
2018年8月4日付 SF週間ランキング3位になりました。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!思いと、繰り返される時間で重ねられた最高の物語
始まり方も、終わり方も、感情線も、時間軸も、全てが綺麗で素晴らしい作品でした。
最初の伏線もちゃんと回収されているし、終わりも見てホッと笑顔になりました。
同時に全てが繋がっていて、一つ一つの発展が、セリフや動作、そういったものに意味が込められているような、そんな心が詰まった作品でもあります。
感情線も自分的にはとても好みで、なんと言うか、思いやり、なんですよね。友情もあれば恋心もありますけど。そんな思いやりが紡ぐ物語ってほっこりしてて好きです。
語彙力がちょっと足りなくてこの作品の魅力を語りきれないんですけど、一度読めば必ず惹き込まれるし、読み終わるまで手を離せないので、是非、手に…続きを読む