概要
どこまででも、あなたを探しに行く。
「四季の中つ国」では、十五になると巫女姫が登極し、それぞれ春の郷、夏の郷、秋の郷、冬の郷を治めていた。
巫女姫を守る役目を負う【忍び烏】の凪は、
夏の郷の登極が近いある日、急遽秋の郷へ、夏の郷の現状を伝えに行く。
巫女姫が登極するには、四獣と呼ばれる者が必要になるのだが、その存在は明らかではなかった。
巫女姫を守る役目を負う【忍び烏】の凪は、
夏の郷の登極が近いある日、急遽秋の郷へ、夏の郷の現状を伝えに行く。
巫女姫が登極するには、四獣と呼ばれる者が必要になるのだが、その存在は明らかではなかった。