第101話 帝都湯煙綺譚 (中編)への応援コメント
いいなあ……
いい話だなあ……
゜(゜´Д`゜)゜
作者からの返信
金糸雀さん、応援コメントありがとうございます!
戎甲のストラティオテスをお読みいただいて大変光栄です~!
この話を書いたのもだいぶ前なのですが、第一部のころからの主人公の心情の変化というか、成長みたいなのを感じてもらえたら幸いです!
箸休め的なエピソードが終わったらまたバトル展開に突入してまいりますので、ぜひぜひご期待ください!
第77話 毒蟲の見た夢への応援コメント
不覚にもザザリの最期でホロッときてしまいました。すばらしいです!
作者からの返信
金糸雀さん、応援コメントありがとうございます!
諸事情によりお返事が遅くなってしまって申し訳ございません!
この作品を書いたのはもうだいぶ前なのですが、今回ご覧いただいたお話はいまでも覚えているエピソードのひとつです。
悪役側の背景を作り込みすぎてしまうクセがあるのですが、そういうキャラほど作者としては愛着も湧くもので、ザザリもそんな思い出深いキャラたちの一人ですね。
第三部もそろそろクライマックスですが、この先の展開もお楽しみいただければ作者としてなによりの喜びでございます!
編集済
第223話 エピローグ−花火恋情−への応援コメント
おおう。アレクさんのメイン回かと思ったら、オルさんの素敵な最強メインヒロイン回でした。人形感満載だった初回から、とんでもない成長。心も腕っぷしも。マリウス兄さんも喜んでくれてますよね。
敵も、帝国を相手にする以上、一筋縄では行かない能力と精神を持った曲者達。都合の良い「悪」は一人も居ませんね。
最強姉妹の能力が有名過ぎて、敵に対策されて苦戦するのは仕方無いですよね。皇帝狙いなら邪魔な最大の矛盾。要チェックです。だからこそ、騎士庁の皆があまり注目されず、自由にやれてる感が有りますね。
長くなりましたが、これからも魅力的で、愉快な仲間達の活躍を期待しています。
すいません。大切な所が抜けていました。クライマックスは、「今夜は、俺とお前でダブルライダーだ。」って感じてまして。ようやく、二人が並び立った様に感じました。どんどん成長していますね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
最新話までお読みいただけたこと、書き手として何よりの光栄に存じます!
この作品の主人公はアレクシオスなのですが、オルフェウスもヒロインというよりはむしろ「もうひとりの主人公」とでも言うべきポジションにいるんですね。ここまで出会いと別れ、そして戦いを経て成長してきた彼女ですが、今回のエピソードはそんな彼女が辿り着いたひとつのゴールと見ることも出来るのではないかと思います。言葉さえ知らなかった戦闘機械から、自我と感情を獲得するところまで到達したという意味では、他のどの騎士よりも伸びしろがあったと言えるかもしれません。
今回は短編エピソードでしたが、敵キャラであるラヨシュの背景も(だいぶ駆け足気味ですが)描いてみました。悪事を働く人間も理由なくそうしている訳ではなく、多くの場合はそこに至るまでの動機があると考えているので、このあたりは作者として避けては通れないところなんですね。もうすこしでとりかえしのつかない罪を犯すところでしたが、アレクシオスの行動によって未遂に終わったのは彼にとっても救いだったのだろうと思います。
仰るとおり騎士庁はある意味はみ出しものというか、知名度も低く注目されていないのが逆に動きやすさに繋がっている部分は確実にあります。彼らがいつまでもボロボロの本部から移転しないのも、まさかそんなところに帝国最強の戦力が集まっているとは思わないだろう…というカモフラージュ効果を見込んでということで。(汗)
第五章はただいま鋭意準備中ですので、ぜひともご期待頂ければ幸甚の至りです!
最後になりましたが、今後とも拙作をなにとぞよろしくお願い申し上げます!
第223話 エピローグ−花火恋情−への応援コメント
ロボットものにあまり興味がなく、若干の苦手意識すら感じていた私ですが、このお話だけは何か特別なものを感じて、ここまでドキドキワクワクしながら読み進めてきました。
読書好きの勘が嗅ぎ取った何か特別なもの。それは、卓越したバトルの描写や、戦闘での心理的な駆け引き、テンポ良く進むストーリー、そして何より敵さえもカッコいいキャラクターの魅力でした。主人公であるアレクシオスが非常に純情で、一本気で、努力家な少年で、第一話から彼のことを応援せずにはいられませんでした。
オルフェウスとイセリアは系統は違うけれど二人ともとっても可愛いから、アレクシオスがどっちを好きになってもおかしくないな……と、そういった意味でもワクワクしながら更新を楽しみにしていました。でも、物語を通してより変化が見られていったのはオルフェウスの方で、最初はあらゆる意味で浮世離れしていた彼女が、仲間とのふれあいを通して変化していく様子を見守っているうちに、いつしかオルフェウスのことをアレクシオスと同じくらい応援している自分がいました。特に今回の、アレクシオスのピンチに颯爽と駆けつけてきたオルフェウスは素敵でした。そりゃアレクシオスも惚れるってもんだ。
最後は、そのうちイセリアは真相を嗅ぎ取って大騒ぎするのでしょうが、何だかんだで騎士庁のみんなはずっと仲良く帝国の平和を守るのだろうなあとニマニマしてしまいました。ここまでハラハラドキドキの楽しい時間を過ごさせてくださって、ありがとうございます!!!
作者からの返信
特別編を最後まで読了いただきありがとうございます!
そう言っていただけて作者として本当に嬉しく、光栄に存じます!
ありがたくももったいないお言葉を頂戴し、誇張ではなく感動で画面がにじんでおります…!
ここまでなかなか関係が進展しなかったアレクシオスとオルフェウスですが、そんな二人も今回のエピソードでようやくお互いの気持ちを確かめあうことが出来ました。イセリアはいまだにアレクシオスのことが好きなんですが、彼女も心のどこかでは自分はたぶん選ばれないだろうな…と薄々勘付いているのに加えて、最初は嫌っていたオルフェウスともなんだかんだで一番の親友になってるので、素直ではないにしろ(笑)二人を祝福してくれるのではないかなあと思います。
私としてはオルフェウスはヒロインであると同時にアレクシオスと並ぶもうひとりの主役だと位置づけていたつもりなので、彼女の成長ぶりを感じて頂けたならうれしく存じます!マリウスとの出会いによって人間らしい生き方を志した彼女ですが、友情や恋愛といった感情はアレクシオスやイセリアたちと出会うまで理解出来なかったので、今回の話はそんなオルフェウスの成長物語の締めくくりという意味合いも持たせたつもりです。もしかしたら「このシチュエーションでヒロインの方からキスするの!?」と思われた向きもあるかもしれませんが、そうでなければいけない理由というのはまさにそのあたりにあるんですね。最初は受け身のリアクションしか取れなかったオルフェウスが、自分の意志でアレクシオスを助けに行き、好意により大きな好意で応じられるようになったというのは、作者としてぜひ書かねばと思っていたことでもあります。
本当に今さらではあるのですがこの作品はひたすら私の書きたいことや趣味だけで突っ走ってきた感があるので、拙作にお付き合い頂いた読者様には心からの感謝を申し上げます!
『戎甲のストラティオテス』を書き続けることが出来たのは皆様のおかげです。私一人だったらとっくに筆を折っていたところを、応援に背中を押して頂いたからここまで来られたのだと思っております。
第五章はただいま準備中ですが、いずれ連載再開の折にはぜひともよろしくおねがいします!
第221話 怨華への応援コメント
ペトラが好意を持ってる素振りしたり、親方が結婚を確約していたなら解りますが、そうでないなら若干逆恨みな気も……
しかし爆発のタイミングを後10秒遅くしてくれていたら……!(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そう、ラヨシュの場合はまさしく逆恨みなんです…。
冒頭の場面は本編の数年前の出来事ですが、それだけで彼は「お嬢さんは自分に好意を持っているんだ!!」と勝手に盛り上がってしまったんですね。
ペトラはラヨシュの花火職人としての腕前を認めてはいても、異性として好きだなどとは一言も言ってないのですが、彼の一途さが悪い方に出てしまったのです…。
親方も内心ではこいつを跡継ぎにしてもいいかな…とは思っていたのですが、人種の違いという問題もあって約束するところまでは行かず、そうこうしているうちにペトラが外で恋人を作ってしまったので、工房も閉鎖して跡継ぎ自体なかったことにするというラヨシュにとっては最悪の結末を迎えてしまった感じです。
夢を追って真面目に生きてきた男が周囲に翻弄され、その結果凶行に走ってしまったという意味ではラヨシュも不運だったなぁと。(思い込みが激しすぎるのはさておき…)
アレクシオスとオルフェウスは心理面ではすでに相思相愛なんですが、どちらも一線を超えられないので、いまだに友達以上恋人未満なんですね。
空気を読まないタイミングでの爆発にはアレクシオスも「邪魔しやがって!」と思ったはずです。(笑)
二人の関係が進展する次回・次次回もぜひぜひご期待ください!
第218話 金羊館殺人事件(Ⅹ)(完)への応援コメント
まさかの美女探偵物語。やはり、お約束な展開は防げませんが、締めはオルさんの騎士全開な行動と、イセリア女史の人情味たっぷりなお裁き。意外なベストマッチ。 トリックも一捻りされていて、「そう来たか。」と感心させられました。
作者からの返信
ご高覧いただきありがとうございます!
大長編の後の箸休め的な番外編ということで、いつもとはちょっと(かなり?)毛色の違う探偵エピソードをお送りしました。
お恥ずかしながらミステリ・探偵ものは私も正真正銘の初挑戦でして…。あれこれと試行錯誤しつつ、どうにか形に出来てホッとしております。(汗)
至らない部分は多々あったかと思いますが、お楽しみ頂けたなら書き手として何よりも嬉しく、また光栄に存じます!
イセリアとオルフェウスがメインの話は書いていてとても楽しかったので、また二人の珍道中的な話を書きたいなあ~などと思っております。予定は未定ですが、ぜひともお楽しみにお待ち頂ければ幸いです!
第208話 エピローグへの応援コメント
騎士達。発生してから幼いのか、基本的に人の話を聞きませんね。戦闘時なら迷わないために当たり前ですが、平時もそんな風に感じます。
戦後行き場が無いと感じている騎士達は多そうですが。騎士の戦力が残存しているなら、もう一仕事有りそうですね。
心無きまま処理した、第一次大戦。心を持ち、誰かのために立つ、忘れられた第二次大戦が待って居そうですね。
作者からの返信
騎士たちは人の話を聞かない、とても鋭いご指摘です。
彼らの精神的な成熟度合いはどのような人間と関わったか、あるいはどのくらい深く人間の文化に馴染んだかによって決まるので、対人コミュニケーションのスキルには著しい個人差があるのです…。
実際オルフェウスなんかはマリウスの教育がよかったおかげでそのあたりは実はかなりレベルが高いんですね。無表情で感情に乏しいのでコミュニケーションに難があるように見えますが…。(汗)
セイレーンの場合はエリスと同じように上層部から道具として扱われたこともあり、人間そのものには極めて好意的ではあるものの、トラウマの元凶である軍隊や国家機関が絡むと猜疑心をむき出しにしてしまう感じです。アレクシオスと出会ったことでトラウマも癒え、社会に復帰したのは彼女にとって最良の結末だったのではないかなと思います。
今のところは予定の段階ですが、この先彼ら戎装騎士はもう一度世界のために戦うことになります。番外編の後に控えている第五章(おそらく物語としての最終章)で描くことになるかと思いますので、ご期待頂ければ嬉しく存じます!
第201話 エピローグへの応援コメント
上様格好いい。人間に出来ない事はアレク達に任せ、人間で出来る事は自分達で何とかする。物語が締まりますね。
まさかの追加騎士、真っ直ぐ過ぎる後輩。先輩としての心労が増えそうですね。主人公は、これから、ヴィサリオンさんの気持ちを想い知りそうですね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!箸休め的な番外編(…という割には結構長くなってしまいましたが 汗)、お楽しみ頂けたなら何よりの光栄です!
今回のエピソードはどちらかといえばギャグ的なテイストでお送りしましたが、これにはいちおう理由があって。表層部をギャグでコーティングせず、真面目にやってしまうと大変重苦しい話になってしまうからなんですね…。エルゼリウスは一見するとマヌケなお坊ちゃんですが、自分たちの人種的な優越性と支配の正当性を信じて疑っていない相当な危険思想の持ち主ですし、そういう意味では全ての人間を公平に見ているルシウスとはまさしく対極にある男なのです。もしエルゼリウスがここで勝って皇帝になっていたら、第二次ゼーロータイの反乱が起こっていたのは確実だろうなあと思います。
レオンは昔のアレクシオスを彷彿とさせるまっすぐな(そして騙されやすい…)少年を意識してキャラを作ってみました。仲間たちのリーダーとして振る舞うことも多かったアレクシオスですが、これからは先輩として後輩を導いていく場面も増えていくと思います。彼の成長と変化にぜひご期待くださいませ!
第179話 獅子来訪(後編)への応援コメント
何でしょう。主人公の、ヒーローとして、人間としての成長が著しいですね。少し前まで、こちらが心配するほど不安定な少年でしたが、得難い日常を積み重ね、信頼出来る仲間達と共に激戦を越え、しっかりとした青年になりましたね。
そう。仮面なライダーならRxですかね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます~!
そうなんです、アレクシオスは第四章での死闘を経て人間的に大きく成長したんですね。一度はゼーロータイ側に心動かされながら、それでも騎士として人間と人間の世界を守るという決意を固めた彼は、第一章の頃とは見違えるほど大人になったのだと思います。
RX、まさにそんな感じです。この後のアレクシオスは周りから頼られたり、リーダー役として仲間を引っ張っていく描写も増えていくので、そのあたりもお楽しみ頂ければ幸いに思います!
第175話 エピローグⅡ―彼らのこと―(後編)への応援コメント
第4章、これまでの集大成ですね。しっかりと生きている敵、味方の登場人物達。圧倒的に強力な騎士達の戦闘。騎士と比べれば、微力ですが、無力では無い人間達の死に様、行き様。何れも魅力的です。
反乱軍の勝ち取る「革命」に、与える「革命」で対抗した上様、素敵。ここまでしないと、収まりませんよね。帝国チームは、人と騎士の両輪で、辛くも敗北を免れましたね。
ヴィサリオンさんの想い人、良さそうな旦那さんと一緒になったのですね。
作者からの返信
第四章を最後までお読みいただきまことにありがとうございます!書き手として大変光栄に思います!
これまでの集大成というところにお気づきいただけて感無量です!このエピソードは第一章から積み重ねてきた色々な要素の総まとめであると同時に、作品としてのひとつの大きな区切りでもあります。(実際、当初の構想ではここで完結する予定でした)
第四章では「善悪の不確かさ」をテーマに物語を展開してまいりました。主人公たちが所属している『帝国』の邪悪な一面、そして敵側にも守るべき正義があるということを全編に渡って詰め込んだつもりです。完全な正義などどこにもないと知りながら、それでも人間の側に立って戦うことを選んだアレクシオスは、これまでの少年らしい純粋な(悪く言えば考えなしの…)彼とはまた違った地平に辿り着いたのではないかなと思います。
「与える革命」、言い得て妙だと思います。ルシウスが行ったことはまさに奪う側から与える側への転換でした。戦いの中で失われたものを思えば決してハッピーエンドとは言いがたい結末でしたが、それでもこの世界と登場人物たちの行く末に希望を感じて頂けたなら、作者として幸甚の至りです。
最後にチラッと出てきたハリラオス将軍、ヴィサリオンとはまるで別のタイプですが、中央軍には珍しい(?)掛け値なしの好漢です。シルヴィアも大切な思い出は胸にそっとしまって、新しい幸せへと踏み出していきました。
今回でメインストーリーはいちおうの結末を迎えましたが、この後も彼らの物語は続いてまいりますので、末永く見守って頂ければ嬉しく存じます!
編集済
第157話 鬼哭啾々(後編)への応援コメント
良いですね。ソノ正義を疑え。本当に、ソレが、あなたの正義ですか。
良い寓話です。ここから何を選ぶのか、その先をどうしたいのか。迷う。その時に、友人や仲間達が居たら、また違う未来を選べたかも知れないですね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
第四章も第三章に続いて敵側の描写に力を入れてみました。
ゼーロータイ側の騎士たちが国を裏切って反乱軍に加わった背景と申しますか、彼らがそのようなハイリスクな行動に出るだけの理由はあるだろう…ということで、エリスの場合は過去に起こった悲しい出来事がきっかけだったんですね。
彼女も愛する人を手にかけてしまうまでは自分がしていることは正義だと信じていたはずです。言うなれば彼女を支えていたアイデンティティが崩れ去ってしまった訳で、善悪の基準を見失ってしまった彼女は憎しみのままに復讐に走るしかなかったのです…。
エリスはイセリアとの戦いの中で命を落としてしまいましたが、ある意味彼女にとっては救いだったのかもしれない…と、書き手としては思います。
第102話 帝都湯煙綺譚 (後編)(完)への応援コメント
まさか。お風呂回で、少年少女の成長っぷりを読むなんて、夢にも思って居ませんでした。最高に無防備な姿で、自分の思いを直球でぶつけ合う。初回の二人からは想像も出来ない展開。面白いです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
物語が始まってから百話近くが経過してやっと…という感じではありますが、主人公とヒロインらしいエピソードをお送りしました。
最初は自分の弱さに劣等感を抱いていたアレクシオスですが、ここまでの戦いを経て「自分に出来ることをやればいい」という心境に至ったのは大きな成長と言っていいのではないかなあと思います。
この二人の関係は次の第四章でも物語の鍵になってまいりますので、ぜひご期待ください!
第99話 帰郷・遠い日の二人 (三)(完)への応援コメント
素敵な恋愛小説回でした。お互いを思いやる二人のやり取りがきれいで気持ちの良い読後感。スッキリしました。
ヴィサリオンさん。今まで、好い人過ぎる被害担当だったのに、今回の短編でしっかり色がつきましたね。なぜ主人公達を大切にするのか、理由がこれまで今一つ分からなかったのですが。今回の内容から、納得出来ました。大きな悲哀を体験し、それでも道を間違えず進んだからこそ、強さと優しさを持った好人物に成長したのですね。
作者からの返信
ありがとうございます~!そう言っていただけて感無量です!
いままであまりスポットが当たりませんでしたが、彼は本編のメインキャラクターの中でもかなりの苦労人なんですね。幼い頃に家族を失い、その後は文字通り地べたを這うような人生を送ってきたので…。
それでも他人への優しさや思いやりを失わなかったのは、彼の中に人間として揺るぎない芯があるからなのだろうと思います。戦争が終わって抜け殻同然になっていたアレクシオスを導き、人間のために戦うという新たな目的を与えたという意味で、この作品の世界に密かに大きな影響を与えた人物でもあります。
今回の話に出てきたシルヴィアの結婚相手はこの後のお話にもちらっと出てまいりますので、お楽しみ頂ければと思います!
第96話 紅の追憶 (五)(完)への応援コメント
オルさんの始まりの物語。良いですね。何も持たなかった彼女が、善き師に出会い、別れ。自ら少しずつ獲得して行く。さらに人物に深みが出てきましたね。面白いです。
作者からの返信
ご高覧いただきありがとうございます!
今回は時系列を遡ってオルフェウスの隠された過去を描いてみました。
彼女は最初は感情も自我も持たない純粋な戦闘マシンだったのですが、マリウスと出会ったことで大きな変化が生まれたんですね。
本編の時点でも相変わらず無表情で万事にそっけない彼女ではありますが(汗)、表に出さないだけで他の登場人物と同じように喜怒哀楽はあり、自分自身の意志というものも確かにあるのです。第四章ではそのあたりもぐっと掘り下げてまいりますので、ぜひぜひご期待くださいませ!
第91話 姫君来たる(五)(完)への応援コメント
良いですね。少しハードな日常。そして
、少女達と、読み手に素敵な思い出を。少しずれていても、当たり前の生活を願う娘達の毎日を、当たり前に表現する。
味付けの過剰な世の中で、そうそう出ない良作です。各人物の立場と、思いを分かりやすく伝えていると感じました。感情の積み重ねが、丁寧にされています。捨てキャラは、一人も居ませんね。
時代劇が大好物な私には、最高の展開です。
作者からの返信
そう言っていただけて大変恐縮です!本当にありがとうございます!
私は物語の都合上「やられ役」的な役回りを演じる敵キャラや脇役にもそれぞれの人生があり、また作中での行動に至る背景があると考えているので、ついついそういった部分を掘り下げたくなってしまいます。
自分でもどうなのかなあ…と悩んでしまうことも多々あるのですが(汗)、それだけに読者の方に好意的に受け取っていただけると書き手として何より嬉しく、また励みになります!
この後も番外編を引き続きお楽しみ頂ければ幸甚の至りです!
第86話 エピローグⅡ-風の向こう側へ-への応援コメント
溜まりに溜まったストレスを吹き飛ばす爽快感。良いですね。能力として圧倒的な騎士達が、対人戦闘経験が無い故に人間に苦戦する。人間相手は色々と気を使う。化物相手なら、全力発揮で解決してきた。そう、だから小回りが効かない。最強のオルさんが足を止められ、最弱のヒローがやりあえる。
今回、敵側の魅力が凄い。 一人一人がしっかり生きてる。 そして、ほら、アニキ。ご隠居だと思っていたら、暴れぎみな上様として。決めるべき、要所要所でやってくれました。良いよね、役割分担。面白いです。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
諸事情によりお返事が出来ず、大変申し訳ありませんでした!
なにとぞご容赦いただければ幸いです。m(__)m
第三章で描きたかったのは敵側のドラマと異能vs異形の戦いだったので、そのあたりを汲み取っていただけたのは書き手として幸甚の至りです!
戎装騎士はなまじ強いだけに人間相手だとパワーを持て余してしまうのですね。敵も彼らとは真正面から戦わず、ルシウス一人を狙ってきているので、両者の微妙なパワーバランスが上手く噛み合ったように感じていただけたなら幸いです。
私はもともと敵キャラびいきのところがあって、この第三章では思いっきりそんな趣味が出てしまいました。(汗)物語において主人公に敗北する運命を背負った彼らも、そこに至るまでそれぞれの人生や信念といったものがあるはずなので、そういったところに光を上げて当てたいなあ~と…。
そして今回のエピソードはルシウスとその一族の物語でもあるので、最後は彼がきっちりと決めてくれました。彼は人間なので騎士たちと違って戦闘ではあまり活躍出来ませんが、その一方で彼にしか出来ないことも沢山あるんですね。
最後になりましたが、今後とも拙作をよろしくお願い申し上げます!
第19話 エピローグへの応援コメント
勧善懲悪当たり前。良いですよね。規格外の能力を持ちながら、誰かと生きる為に、法の枠の中で生きようとする。尊い。対する敵は、「あー居る居る、こんな勘違い上司。」現実的過ぎて笑えない。溜まりに溜まったストレスからの、御老公的なアニキ。これからの活躍に期待。
作者からの返信
はじめまして!
このたびは拙作をお読みいただきまことにありがとうございます!
都合により返信が遅れて大変申し訳ありません!m(__)m
「誰かと生きるために~」というのは作者としてまさに我が意を得たりという感じです。
個人的にいわゆるヒーローとヴィランの違いは「人間社会のルールを守る」かどうかだと思っていて、本作の戎装騎士たちはそういう意味では基本的にヒーローの側にいるんですね。それは大事な人のそばにいるためでもあり、人間そのものを守ることにみずからの存在意義を見出しているからでもあります。
(後々その枠を逸脱したキャラクターたちも出てきますので、ご期待ください)
皇太子ルシウス登場のシーンは時代劇的なテイストを意識したつもりだったので、そう言っていただけて大変うれしく存じます!
やられっぱなしだった主人公が反撃に転じていくきっかけでもあり、ケレン味を味わって頂けたなら光栄です!
第212話 金羊館殺人事件(Ⅳ)への応援コメント
隔絶された洋館に癖のある人物達……
まさかこの作品でサスペンス展開とは。
しかもメンバーが一番推理とか向いてなさそうな2人(笑)
どんな展開になるか楽しみです♪
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
短編連作は新機軸にチャレンジするいい機会ということで、今回はミステリものとなりました。
ミステリもの書くの生まれてはじめてなので手探り状態ですが、基本的にバトルを封印して正統派スタイル(?)でやっていきたいと思っております。
イセリアとオルフェウスの凸凹コンビがどのように推理に挑むのか、そもそもあの二人に推理出来るのか…というのは書いてて思っていることもであります。(笑)
次回からいよいよ事件が動いてまいりますので、ぜひぜひご期待ください!
第211話 金羊館殺人事件(Ⅲ)への応援コメント
途中、名前がドロテウスになっています。
作者からの返信
うわああ!自分でも気づかずにタイプミスしてました!申し訳ありません!
ご指摘頂きありがとうございます!
第177話 彼女たちの午後への応援コメント
イセリアさん、またも美味しいお菓子を第三者に食べられてしまいましたね(笑)。
ちなみに、今回イセリアさんが食べられなかったお菓子も、我々の世界に存在しているのでしょうか?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
またしてもお菓子を食べそこねてしまったイセリアですが、目当ての料理を食べられてしまうのは彼女の宿命のようなものですね。(笑)
そんなイセリアも今回のエピソードではお菓子ドロボウときっちり決着をつけることになるので、どうかご期待くださいませ!
アンズ(アプリコット)のハチミツ漬けやシロップ漬けは中欧~東欧で食べられているそうです。前にそのあたりの地域の料理にまつわる書籍を読んだ際にアンズのタルトというメニューが印象に残っていて、今回のおはなしに登場したお菓子はそれをイメージしています。(*^_^*)
第201話 エピローグへの応援コメント
セラスは一応エルゼリウスの事を本気で愛してはいたんですね
そこはちょっと意外だったかもです(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そうなんです、彼女は自分がどうなってもエルゼリウスを守りたいと思うほど本気で愛していたんですね!
本編では割愛しましたが、セラスは田舎に置いていかれてから「いつかきっと白馬の王子様が自分を迎えに来てくれる」と妄想めいた夢を抱くようになっていたんですね。エルゼリウスはすくなくとも見た目と身分はまさしく理想の王子様そのものだったので、セラスは一発でゾッコンになってしまったのです…。
エルゼリウスはたぶん一生元には戻らないかと思いますが、セラスとしては愛しの王子様と一緒に過ごせるということでハッピーエンド(?)なのではないかなあ…と書き手としては思います。この作品で人間と戎装騎士のカップルが成就した稀有な例でもあります。
第196話 皇帝の目への応援コメント
ヤバい!!! 今回の陛下はかっこよすぎます!!! 痺れる!!!
作者からの返信
ありがとうございます!
そう言っていただけると書き手として何よりの光栄です!
ルシウスは「この国はもうダメ」ということを理解しながら、それでも望みうる最善の破滅を迎えるためにどうすべきかを考えてる人なんですね。今回本人も言ってましたが、彼の目標は国を栄えさせること以上に、自分が舵を取っている沈みかけの船を少しでも陸地の近くまで持っていくことなのです…。
一連のエピソードもいよいよクライマックスに突入しますので、次回もぜひぜひご期待ください~!
第193話 磁界を統べる者への応援コメント
勝手に重力と思い込んでましたが、磁力だったんですね。
しかもバラバラの実の能力者とは(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
重力使いは以前登場させた(ヘラクレイオスにグシャグシャに潰されてされて退場したアトラウス)ので、テルクシオペーの能力は磁力となりました。戎装騎士の身体は磁性を帯びた金属で出来ているので、マグネットパワーはかなり効きますね。
バラバラになった身体が元通りになる描写は我ながらちょっとグロいかもと心配でしたが、悪魔の実みたいなものだと思えば大丈夫かなと思います。(笑)
第177話 彼女たちの午後への応援コメント
久しぶりに見ても全然変わらずぶれないイセリアさん…やはり彼女はかわいいですな!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
お久しぶりです!しばらくお休みしていた『戎甲』、こっそりと連載再開しております!(笑)
第四章が大長編&シリアスだったということもあり、今回のエピソードは中編&ギャグ寄りでお送りしております!
イセリアも大活躍する(予定)なので、ご期待くださいませ!
第186話 血戦の予兆への応援コメント
イセリアにぶっ飛ばされただけのモブキャラがまさかのキーマンに(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
いや本当の話、私も彼はただのモブキャラで終わらせるつもりだったのですが、
話を考えているうちに「うん?こいつ使えるんじゃないか?」みたいな考えがむくむくと沸き起こってまいりまして。(笑)
スフォルツェスコもエルゼリウスと同じようにかなりおバカっぽい貴族のお坊ちゃんではあるのですが、彼は代々皇帝に忠誠を誓ってきたというプライドがあるので、そういう意味では対称的なキャラクターではないかなあと思います。
第176話 プロローグ ―北方の貴公子―への応援コメント
再開お待ちしてました!
夏凛の方と交互に進めていく感じでしょうか?
しかし随分アホそうな奴が出てきましたなぁ(褒め言葉)
ルシウスがああしなきゃ帝国自体滅びてたっていうのに……
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
大変長らくおまたせいたしました!第四章が完結したのが去年の11月なので約半年ぶりですね!(笑)
今回のエピソードは第五章とのあいだにワンクッション挟む感じの短~中編になるので、
こちらも近日再開予定の『緋翼~』と並行して進めていくことになるかと思います。
どちらの作品もよろしくお願い申し上げます!
今回登場したエルゼリウス氏は見た目は超イケメンですが、中身はかなり残念な人物ですね。(笑)
ルシウスが改革を断行する一方で、『帝国』の支配階層には彼のような人間が少なからず存在しているのも事実ではあります。
そんな彼が今後どのような騒乱を巻き起こしていくのかご期待頂ければ幸いです!
第175話 エピローグⅡ―彼らのこと―(後編)への応援コメント
4章完結、おめでとうございます!
これまで色んなヤバイやつらと戦ってきましたが、今回の騎士達は抜群にやばかったですね…特にヘラクレイオス!どうやって勝つんじゃこいつに。って何回も思いましたよ、あとそれと同じくらいカドライには何と言うか、ほほえましいものを感じました(笑)あの世で再開した騎士達の会話を聞いてみたい気もします。
しかしそうなると、第5章では何が待つのか。それらを越えるヤバイやつらがやって来るのか。楽しみにしています!
作者からの返信
温かいお言葉を頂き光栄の至りです!
ここまで『戎甲のストラティオテス』を書き続けてこられたのもいつも応援して下さっている皆様のおかげです。
昨年狼煙さんから初めてレビューを頂いたときは本当にうれしく、この作品を公開してよかったと思ったことをいまでも思い出します。その後も応援コメントを頂くたびに書き手として大いに励まされてきました。
遅まきながら、この場を借りて心からのお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
第四章はこれまでの『戎甲』の物語の一つの到達点ということもあり、これで完結にしてもいい!というくらいの気持ちで書き上げました。(まだ未回収の伏線や謎があるので実際にはそうもいきませんが 汗)
最後までお読み頂いた方にはお分かり頂けると思いますが、ヘラクレイオスは今回のエピソードの真の主役です。序章の一見無慈悲で残酷な戦い方も、彼の戦う動機を考えればむしろ数で勝る敵に孤軍奮闘するヒーローに見える…と言っては言い過ぎかもしれませんが、再読された方がそのように思われたなら書き手冥利に尽きる思いです。
それに関連して今回のメインテーマと言っては大げさかもしれませんが、勧善懲悪ではないお話を目指したつもりです。アレクシオスの苦悩やエリスの過去話などが分かりやすいですね。騎士たちの個別の状況と必ずしも善良な国家とは言い難い『帝国』の政治的背景が重なったらいいな……と思いながら書いておりましたが、多少なりとも希望を持てる終わり方になったのではないかと思っております。
カドライは私もお気に入りのキャラなので出来れば生かしたまま物語を終えたかったのですが、彼の性格もあって泣く泣く退場となりました。ヘラクレイオスの敗北をあの世で一番悲しみ、嘆いているのは間違いなく彼だと思います。(笑)ヘラクレイオス本人はあっさりしているというか、負けてもアイリスと一緒にいられるならいいくらいに思っているということもあり。(汗)
第五章についてはいまのところ何もかもが未定でして
遅くとも年明けには執筆に着手したい…というところですが(すみません)、
敵は第四章に劣らず…というか、さらにパワーアップするのは間違いないかと思います。
これからも何とぞよろしくお願いします!
第174話 エピローグⅡ―彼らのこと―(中編)への応援コメント
緊迫した場面なのに、そこでお菓子やらを食べてしまうイセリアさん(笑)相変わらず可愛らしい!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
第3章や番外編では食べ物絡みで災難続き(?)だったイセリアですが、今回ようやくありつけたということで。(笑)
状況的にとても味わってはいられなかったかと思いますが、量はしっかり食べているところも含めて彼女らしいかなあと思っております。
第175話 エピローグⅡ―彼らのこと―(後編)への応援コメント
四章完結お疲れ様です!
しかし【最強の騎士】を斃したアレクシオス達に立ちはだかる次なる敵は一体何なのでしょう?
そもそも騎士とは何なのか? どうやって誕生したのか? バルバロイとは?
色々明らかになっていない謎も残っていますので、今後も楽しみに読ませて頂きたいと思います。
作者からの返信
ビジョンさん、全話ご高覧ありがとうございます!
ここまでたくさんの応援をいただき、書き手として大変嬉しく、また光栄に思っております!
近況ノートでも書きましたが、第五章は執筆予定ではあるものの、まだ構想中で実質的にほとんど手付かずです。申し訳ありません。
今の段階で言えるのは、この物語の核心に迫る話になるだろう……ということだけです。戎装騎士が誕生した経緯や、過去に彼らが戦ったバルバロイの正体といった未解決の謎も、第五章では徐々に解き明かされていくのではないかと思います。
敵についても第四章で戎装騎士同士の戦いをやってしまったので、次も当然かなりの強敵になるはずです。アレクシオスたちにとっては一難去ってまた一難ですね。(笑)
公開時期に関してはいまのところ未定ですが、完成に向けて鋭意取り組んで参りますので、なにとぞご期待ください。
第172話 エピローグⅠ―革命のあとさき―への応援コメント
確かにトップが行う革命って聞いたことないですね。精々改革はあっても劇的なまでの変更は、歴史上は聞いたことがないような…
作者からの返信
ご指摘の通り、かなり矛盾した概念ではあります。
王朝が交代した訳でも皇帝が廃位に追い込まれた訳でもないんですが、
革命でも起こらなければ実現しなかった大変革が起こった…ということで、皇帝による革命というややこしい(?)表現を用いた次第です。
そうでもしないと国が滅んでいたとはいえ、ルシウスのしたことは同時代の普通の人から見たら正気ではないという意味合いも含めて。(苦笑)
本文中でもちょこっと触れてますが、この世界の何百年後かの歴史学はその辺の解釈を巡ってかなり紛糾していると思います。(笑)
第171話 蒼穹への応援コメント
「皇帝陛下に先にツバつけられちゃ、さすがのわしも諦めるしかねえよなあ――」
ここからの開門のくだり、とても映画等で見る感じでとても良かったです。それにしてもアレクシオスとヴィサリオンは相当深い絆で結ばれておりますなあ…
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
お褒めに預かり大変恐縮です!
私もこの辺は正直ヒロインたちを放っておいてこれでいいのか?と自問自答しながら書いておりましたが(笑)、
『戎甲~』はもともとこの二人の物語から始まったということもあり、長く苦しい戦いを終えたアレクシオスを迎えに行くのはヴィサリオンしかいないだろうなあ…と。
めでたしめでたし…というにはだいぶ苦い終わり方になりましたが、そんな中にも希望を感じていただけたなら、書き手として幸甚に存じます。
第168話 もうひとつの戦いへの応援コメント
反乱軍の放棄、となっていますが、蜂起の間違いでしょうか?
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます!
こちらのミスによる誤記です。投稿時に見落としてしまいました。
本文の該当箇所は修正しました。
第167話 決着への応援コメント
あくまで可能性の話ですが、もしこの時点でアイリスが生きていたら、ヘラクレイオスはこうもあっさり命を手放さなかったですかね…?少なくとも相討ちには持ち込んだ。そんな気がします…
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
仰るとおり、アイリスがまだ生きていたらだいぶ違う展開になっていたでしょうね。
仮に本編と同じように生命を落としていたとしても、最後の言葉を言う相手は違っていたはずです。(苦笑)
ここまでの戦いで櫛の歯が欠けるように仲間が脱落していき、さらには戦う理由であったアイリスまで失ってしまったことで、
ヘラクレイオスとしてはある種の無常感と申しますか、これ以上自分だけが生きていても仕方がない…という心境に至っていたのだと思います。
そうなると道連れに相手を倒しても虚しいだけなので、ああいう選択をしたのではないかなあ…と。
アレクシオスもそのあたりの心情はそれとなく察していて、素直に喜べなかったのはそのためでもあります。
第144話 失われゆくもののために…への応援コメント
ヘラクレイオス……。実はいいやつだったんですね……。もうアイリスを連れて地の果てとかに逃げて、二人で幸せになってほしい……。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
最新話までお読みいただき大変嬉しく、また光栄に思います!
ヘラクレイオスとしても可能なら誰も知らない場所で二人ひっそりと暮らしたかったと思います。
『帝国』から容赦なく追っ手が差し向けられるので、好むと好まざるとにかかわらず戦わざるをえないという感じですね。
主人公と敵対する側ではありますが、彼らももう一方のヒーローとヒロインというつもりで書いています。(おそらくは悲劇の…でもあります)
第163話 この身が砕けても…への応援コメント
おお!アレクシオスくん!ここでやっと!しかし今のヘラクレイオスはそう簡単に倒せない敵ですが、どうするのか…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ここに来て満を持して?の主役の登場となります!
ヒロインの窮地に駆けつけるという展開は王道ですが、『戎甲~』では今回が初めてですね。
いままで動けなかったのはカドライにやられたダメージが思いの外大きかったということで…。(汗)
次回からいよいよ第四章のラストバトルに突入しますので、どうかご期待下さい!
第161話 慟哭への応援コメント
第2形態(この認識で正しいのでしょうか?)の圧倒的な強さ。個人的にガンダム00のトランザムを思い出しました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
位置づけとしては第二形態ですね。これまで使わなかったのは強力な半面リスクも大きいということに加えて、この形態にならざるをえないほど追い詰められたのは今回が初めてだからですね。主人公より先にヒロインが強化形態になるのが『戎甲』らしさでもあるかなあ…と思っています。(笑)
時間制限付きの強化フォームということでトランザムは結構意識してます。あとはV-MAXとか555アクセルフォームとかも…この辺りは完全に趣味です。(汗)
第157話 鬼哭啾々(後編)への応援コメント
他の方も言ってますが、本当にこういう敵役にもドラマがあるのがとてもいいです!シュラム達の様に彼らにも色んな人生があったんだ、というのがとても伝わってきます。
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
お褒めに預かり光栄です。そう言って頂けると大変励みになります!
エリスについてはゼーロータイに寝返った理由をいままで語らずに来たので、ここにきて一気に背景を語る形になりました。
戦う動機が明かされないまま退場してしまうのは可哀想だな…という思いに加えて、せっかく過去話を考えたのだからぜひ皆さんに読んでいただきたい!ということで回想エピソードを挿入しました。
エリスは私もお気に入りのキャラなので、単純に倒されるだけの悪役にはしたくなかったという贔屓目も若干あります。(笑)
第四章もいよいよラストに近づいて参りますので、今後ともよろしくお願い致します!
第157話 鬼哭啾々(後編)への応援コメント
殺し屋達もそうでしたが、やられ役にもきちんと背景やエピソードが設定されているのが凄いです。物語に深みを与えます。
それにしてもマリウスといい、騎士の女性と親しくなった人間の男は早死するというジンクスでもあるのでしょうか(笑)
ヴィサリオンは……アレクシオス一筋(笑)だから大丈夫かな?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そう言って頂けると書き手冥利に尽きる思いがします。
バトルシーンの途中で回想を挟んで大丈夫かな? とちょっとだけ不安だったのですが、ホッと安堵しております。(笑)
昔からキャラクターの背景設定を考えるのが好きなので、この手の話は私自身かなり楽しんで書いています。
架空のキャラとはいえ、彼らにもそれぞれ歩んできた人生があり、それが現在(本編)の動機や行動原理、さらには台詞の一言一言にも繋がっている…と言うとなんだか理屈っぽい感じですが、芯になる部分はしっかり作ったほうが動かしやすいのは確かですね。
いつだったか荒木飛呂彦先生が執筆にあたってキャラクターの履歴書?を作っているというような話をされていて、たぶんその影響もあるのではないかなと思います。
仰る通り、たしかに悲しい結末に終わってしまう傾向はありますね。
マリウスは父親というか年の離れた兄というか、あくまで保護者としてオルフェウスに接していましたが、今回は男女の恋愛ということでエリスの悲しみもまた違ったベクトルで深かったのではないかなあと思います。
ただ、騎士は人間と違って歳も取らず、(殺されない限り)永遠に生きられるので、たとえ結ばれたとしてもいつかは別れなければならない運命ではあります。
寿命に限りのある人間を愛した時点で遅かれ早かれ…と言っては身も蓋もありませんが、人間と同じ心を持つがゆえの悲劇ですね。
それはアレクシオスとヴィサリオンもいずれ直面する問題でもあり、いつか本編で書くことになると思います。(いつになるかは分かりませんが…汗)
第155話 呪縛を切り裂け!!への応援コメント
全身を操られたときの突破方法、イセリアならではでした。しかしまだエリスもカドライのように奥の手がありそうですな…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
イセリアらしい戦いと思っていただけたなら何よりです。
私も彼女のトレードマーク(?)である尻尾を活躍させることが出来て満足しています。(笑)
最終決戦第二ラウンドもいよいよ佳境を迎えつつありますが、エリスの繰り出す起死回生の一手にご期待下さい!
第153話 神速の涯てへの応援コメント
カドライ…ここで退場してしまうには惜しいキャラでした…君のキャラにとても癒されたのに…悪党で外道的なのに、どこか憎めないという珍しいキャラで好きです。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
カドライは私もお気に入りのキャラだったのですが、今回泣く泣く退場となりました。その死を惜しんで頂けたなら彼もきっと天国(?)で喜んでいると思います。(天国に行けるかどうかはさておき…汗)
本編ではあまり深く触れませんでしたが、最期はヘラクレイオスに認めてもらう幻想を見ながら逝ったので、ある意味で幸せな終りを迎えたのではないかなあ…と思います。
第153話 神速の涯てへの応援コメント
シュラム戦の時と言い、どうもアレクシオスは
敵の最後っ屁(笑)を許す詰めの甘さがありますよねぇ……
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
いつも拙作をお読みいただき大変うれしく存じております!
書いている私が言うのもなんですが、仰るとおりアレクシオスは詰めが甘いところはありますね。(苦笑)
もちろん騎士として戦いの厳しさは心得ているのですが、その上でどこか非情になりきれないところが彼らしさかなぁ…と思っています。
とはいえ、相手がベイドウのような根っからの戦闘狂だったり、アウダースとの戦いのように他の人間の生命が危険に晒されている時は、アレクシオスも躊躇いなく敵の生命を奪っています。
今回に関して言えば、カドライがやれば出来るのにあえて先制攻撃を仕掛けてこなかったことに感じるところがあって、自分もひと思いにトドメを刺すのが躊躇われた…という事情もあったりします。もうすこしで道連れにされていたことを考えるとかなり危なかったのは確かです。(汗)
第151話 逆襲の雷鳴(前編)への応援コメント
実際にはイセリアが着地に失敗し、民家を三軒ばかり盛大に壊したものの、どうやら反乱軍が現場に到着する前に上手く逃げおおせたらしい。
すごく目に浮かぶ光景でした(笑)らしいといえばらし過ぎますが(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
イセリアは高いところから飛び降りたのは生まれて初めてなので、失敗も仕方ない……ということで。(汗)
本編では描写しませんでしたが、たぶん飛び降りるまでエウフロシュネーとのあいだで一悶着あったと思います。高すぎる!とか場所が悪い!みたいな。(笑)
第149話 開戦前夜への応援コメント
ものすごく直球で、けれども最もイセリアらしい答えを聞けました!それと「お互いまだまだ~」の辺り。ここも彼女の素直で可愛らしい部分が出ていて、とてもよかったです!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ラストバトル直前ということで、今回はインターミッション的な回をお送りしました。
これ以上ないくらいストレートな表現ですが、イセリアなりに悔いのないようにアレクシオスに思いを伝えておきたかったのでしょう。
(こう書くと死亡フラグみたいですが……)
第四章もいよいよ最終決戦に突入しますので、どうかご期待下さい!
第147話 大義のゆくえ(後編)への応援コメント
名回!これは間違いなく名回ですよ!アレクシオスくんの悩みの果てに考え抜かれた、心からの言葉とそれに答えるルシウス!感動しました!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
このエピソードはこれまでの展開の総決算ということもあり、私なりに伝えたいことをめいっぱい詰め込んだつもりです。
その分読者の方にどのように受け取ってもらえるのかすこし不安だったのですが、そう言って頂けると感無量です!本当にありがとうございます!
第四章ではここまで「ヒーローとはなにか?」というテーマを掘り下げてきました。
正義の意味を見失い、思い悩んできたアレクシオスですが、今回のルシウスの言葉によって自分の進むべき道をはっきりと見いだせたと思います。
ここからはラストバトルに向けて進んで参りますので、どうかよろしくお願いします!
第145話 帰還への応援コメント
ようやく、ようやくあるべき場所に帰ってきた訳ですなあ…アレクシオスくんは…歓迎の仕方が全員とてもらしさが出ていて、とてもいい回でした。
作者からの返信
ありがとうございます!
そう言って頂けると書き手としても大変嬉しく思います。
イセリアは「アレクシオスなら大丈夫」と強がっていましたが、内心では誰よりも心配していたんですね。
そこに本人がひょっこり現れたので、感情が抑えきれなくなってしまった……という感じです。(笑)
オルフェウスはあまり心配していませんでしたが、それも彼女なりのアレクシオスへの信頼の証と解釈していただければと思います。
クールな見た目に反して、結構天然ボケというか楽天的な性格の持ち主なので。(汗)
第105話 プロローグ/灰色の鬼(後編)への応援コメント
すみません、完全にわたしの勝手な意見&妄想なんですが、騎士ヘラクレイオスの装甲の色を見て「虚無」とか「死」とかをイメージしてしまいました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そこまで読み取って頂けるとは、書き手として光栄に存じます。
灰色というのは文字通り「灰」の色なので、破壊や死の結果という解釈も出来るかと思います。灰燼に帰すという表現もあるように、何もかもが失われた虚無の象徴と見ることも出来るでしょう。
戦う相手にとってはヘラクレイオスと相対した時点で一足飛びに結果=死を突きつけられているということでもあり、事実それだけの強さを秘めた騎士でもあります。
最強の騎士を相手にアレクシオスたちはどのように戦っていくのか、第四章の展開にどうかご期待下さい!
第104話 プロローグ/灰色の鬼(中編)への応援コメント
いつも楽しく読ませていただいています。
騎士たちのネーミングって、ひょっとしてギリシャ神話の神様や英雄の名前をもじったものですか?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
なかなか鋭いご指摘!さっそくお答えしたいと思います。
騎士の名前ですが、神話から取っているキャラもいれば歴史上の人物から取っているキャラもいます。
オルフェウスやエウフロシュネー、タレイア、アグライア、エリスなどはギリシャ神話の神々から取っています。
アレクシオスやヘラクレイオスは東ローマ帝国の皇帝が由来ですね。今のところ名前だけの登場ですが、レオンもそうです。
ただヘラクレイオスはヘラクレスの中世ギリシャ語形でもあるので、見方によっては神話の英雄に含めることも出来るかもしれません。
その一方でイセリアやラグナイオスのようにそのどちらでもないキャラもいるので、騎士の命名規則はそこまで厳密ではないです。
名前のお話が出たので余談を…。
『帝国』のモチーフがローマ帝国ということもあり、劇中の人名は基本的にギリシャ・ローマ系が主流を占めています。
皇帝家は西方人の中でも特に純粋な血筋だと見なされているので、全員がラテン語由来の名前を持っています。(ルシウス・マルクス・デキムス・イグナティウス・ラエティティア・エンリクス等)
帝都付近では東方人も西方風の名前を名乗っているケースが多いですが、辺境に行くにつれてそれも徹底されなくなり、個性的な名前が一気に増えてきます。(シュラムやザザリ、ファザル等)
あくまで裏設定の範疇を出ない話ではありますが、そういったことも踏まえて物語を読むといっそう楽しめるのではないかと思います!
第143話 PARADISE LOSTへの応援コメント
辛い…あまりにも辛いお話ですな…敵の敵は味方。に近い状況を作り出したわけですが、それを助けた人にやるなんて、辛すぎますよ…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
しばらくどっちつかずでフラフラしてたアレクシオスですが、ようやく自分の進むべき道が見えてきた感じですね。
あとは自分を犠牲にしてでも誰かを救う…というのは個人的にヒーローの条件だと思っているので、アレクシオスは辛いながらも大きな一歩を踏み出す事が出来たのではないかと思います。
第四章もクライマックスに入って参りますので、どうかご期待下さい!
第143話 PARADISE LOSTへの応援コメント
最新話まで一気読みしてしまいました!
練り込まれた設定や世界観、地の文の描写力、キャラクターの台詞回し、敵キャラ含めたドラマ性、適度に薀蓄も交えた迫力の戦闘描写。
もう脱帽です。
これからも応援していますので頑張って下さい。
(でも物語的には締めに入ってる気配も……)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
最新話までお読みいただき、書き手として光栄の至りです。心から御礼申し上げます!
暖かいお言葉を頂けると本当に励みになります。
もともと『戎甲のストラティオテス』はWEB上に公開するつもりはなかったのですが、
読者の方から好意的な評価を頂けるのは大変ありがたく、勇気を出して公開してよかった…と思います。
第四章は終盤に向けてまとめの段階に入っていきますが
物語自体はまだまだ続きますので、どうか今後とも末永くよろしくお願いします!
第87話 姫君来たる(一)への応援コメント
いつも楽しく拝読させて頂いています。
この回でイセリアが食べようとしていたスイーツ、読み手である我々の世界にも存在するでしょうか?
もし存在していていたら、なんていう名前のスイーツですか?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
返信が遅くなってしまい大変申し訳ありません。
このエピソードに出てくるスイーツは中国・宋の時代に食べられていた大耐糕という蒸し菓子が元ネタですね。
『山家清供』という当時の食文化について書かれた本にレシピが収録されておりまして、
本編でイセリアが食べようとしていたのはそれを参考に一部アレンジを加えたものです。
実際の大耐糕は当時の人々にはなかなか高級なお菓子だったようで、食べそこねた悔しさもひとしおだったのではないかと思います。(笑)
第142話 秘拳咆哮への応援コメント
修羅の人生を駆け抜けた訳ですな…恐らく地獄に行くであろうベイドウですが、こいつは地獄にいる猛者と戦える!と逆に喜びそうですな…恐らくシュラムもそこに馳せ参じそうですが。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ベイドウは今回で退場となりましたが、死力を尽くして戦った末の結果なので、地獄に落ちたとしても本人は幸せだと思います。ご指摘のとおり、強い奴は天国よりも地獄の方に多くいそうだということもあります。(笑)
弟子のシュラムも最後は悔いなく死んでいったので、そこは師匠譲りというか似た者同士というか…。(汗)
彼らは畳の上で天寿を全うする=苦労して鍛えた技術が無駄になる!といった思考の持ち主なので、強敵との戦いや死に場所を求めるのはほとんど習性みたいなものですね。
第65話 過ぎし日の…への応援コメント
彼女ら、となっていましたが、
ラフィカって女性なんですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
たしかに地の文ではそうなってますね。
誤解を招く表現で申し訳ありません。ご指摘痛み入ります。
ラフィカの性別についてはわざと曖昧に描いている部分もあるので、
読者の皆様の解釈にお任せしたいと思っております。
第59話 両雄対峙への応援コメント
面白い! ついつい先が気になって一気読みしてしまいます!
敵にもきちんと背景があって素晴らしいです。
個人的には蒼の騎士が気になっています。
赤、黄と来たらやっぱり……?
情景描写などの文章力も高く、
世界観や国や街の歴史などもしっかりと設定されており、
書籍化されてても何らおかしくないクオリティだと思います。
こういうクオリティの高い作品が正当な評価を得ずに、
戦闘シーンのほぼ全てをキンキンキンキン!だけで済ましてるような
代物が膨大な読者やポイントを獲得して書籍化される昨今の風潮には、
本当に首を傾げざるを得ません。
応援していますので、これからも頑張って下さい。
作者からの返信
ビジョンさん、応援コメントありがとうございます!
お褒めに預かり大変恐縮です!とても嬉しく、また励みになります!
蒼の騎士については読み進めていくうちに正体が明らかになりますので、どうかご期待下さい!
書籍化されてもおかしくないと言って頂けると、本当に書き手冥利に尽きる思いが致します。
『戎甲~』は私のやりたいこと・書きたいことを詰め込んだ作品なので、こうして応援やご感想を頂けるだけでも身に余る光栄です。
カクヨムに投稿されているたくさんの作品の中から拙作を選んで下さった方々とのご縁は大切にしたいと思っています。
これからも読者の皆様にいい作品を届けられるように努力して参りますので、今後とも末永くよろしくお願い申し上げます!
第39話 エピローグへの応援コメント
どうも、ビジョンです。
企画へのご参加ありがとうございました。
第二章 帝都編まで読了!
個人的には一章は読み進めるのに若干の気力を要しましたが、
二章から格段に面白くなってきた印象です。
企画参加作品で他にも同じように二章から面白くなる作品があったんですが、やっぱりスロースタートはネット小説では厳しいようです。
(まあ私の作品などはずっとスローのままなんですが(笑))
イセリアが登場した事で、ラブコメ的な要素も出てきました。
これから更に面白くなりそうな気配なので、今後は
一読者として楽しみに読ませて頂きます。
作者からの返信
はじめまして、佐々原です!
このたびは拙作をご高覧いただきありがとうございます!
たくさんの応援と評価を頂戴したことを大変光栄に思います。
第一章は私自身まだ手探り状態だったということもあり、読みにくい部分も多々あったかと思います。(本当に申し訳ありません)
第二章まで読み進めてくださったことは本当にありがたく、書き手としてとても嬉しく思います。
エンジンが掛かり始めるのが遅いのは私自身そういう性格だから…というのはさておき(汗)
Web小説では序盤で一気に読者を惹きつけるのが重要と言われているので、この辺りは次の長編作品を書く時に反省点として活かしたいと思います。
貴重なご指摘を賜りありがとうございました。
これからもご意見やご感想等あれば何なりと申し付けていただければ幸いです。
今後とも拙作をよろしくお願いします!
第140話 それは血よりも濃くへの応援コメント
アレクシオスくん、腹を括りましたか?でもまた色々迷いそうですなあ、これまでの彼を見るに。
シュラムの師匠!前回もかなり苦戦して勝ったのに、その師匠が相手となるとさらに苦戦しそうな感じが…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
アレクシオスもここまで色々思い悩んできましたが、覚悟も決まったところで、ここからは主人公らしく活躍してくれると思います。さすがにこれ以上足踏みをしていると状況的にヤバいというのもありますが。(汗)
ベイドウはようやく素性を明らかにすることが出来ました。弟子であるシュラムとの戦い方の違いなどにもご注目頂ければと思います。
第138話 夢の終わりに…への応援コメント
触れてはならないものに触れた、とはまさにこれ。これしかアルサリールに打つ手がなかったとはいえ、必然の結末ですなあ。
そしてもしマリウスが本当に生きていたら、確かに仲間の存在を否定しなかったでしょうな。父親みたいに嬉しい目で遠くから見守っていそうです。たまに嗜めることを、アレクシオスくんやイセリアさん辺りに言ってそうですな。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
今回のアルサリールはオルフェウスの逆鱗に触れてしまったのが運の尽きですね。幻術や精神攻撃はいつか本編で使ってみたいと思っていたのですが、実際書いてみるとこれは仕掛けられた方がマジギレするのも無理はないな…と納得しきりです。(汗)
そしてマリウスは生前からオルフェウスにもっと広い世界で生きてほしいと願っていた人なので、仲間に囲まれた彼女の今の姿を見たら心底から喜んでくれると思います。仰るとおり完全に父親の目線ですね。(笑)
第136話 忍び寄る殺意への応援コメント
何でしょう、カドライが喋ったらすごくシリアスな空気のはずなのに、ほのぼのとした感じが……この間からカドライの株が急上昇ですよ私(笑)
しかしそんな空気とは無縁な程オルフェウスがピンチな感じ。こういうとき主人公がシャキーンとでてきて危機を脱出。という感じなのに今のアレクシオスくんじゃ難しいですなぁ……
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
カドライは敵側のマスコット…というのは半分冗談で言ったつもりでしたが、登場するたびに意図せずゆるキャラ化が進行しているようで嬉しいやら末恐ろしいやらです。(笑)
リーダー格のヘラクレイオスはめったに喋らないので、だいたいエリスが世話係を任されてる感じですね。なんというか世話の焼ける末っ子的な…。
アレクシオスも今はあんな感じですが、迷いを振り切れば主人公らしい活躍を見せてくれると思います。(たぶん…汗)
第134話 姫君の覚悟への応援コメント
おお!ラエティティアまで!この章全体で、これまでの総結集的な雰囲気を今までも感じていましたが、それがさらに高まってきましたな!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ラエティティアはまたどこかで出したいな~と思っていたので、今回再登場となりました。
メインストーリーの幕間劇的なお話ですが、色んな出来事が進行している感じが出せていれば書き手として嬉しく思います。
第132話 誰がための騎士(前編)への応援コメント
連続でコメントするのはどうかと思いましたが、ちょっと衝撃を受けたものなので、失礼を。
いやあ、これはアレクシオスくん揺らぎますね。明確な敵意が持つ敵ならいくらでも戦い方はあるのに、こう言った人々がいるのを知ってしまった。これは彼の戦意は鈍りそうですな…
作者からの返信
いえいえ~とんでもない。感想のコメントを頂けるのはうれしいので大歓迎ですよ!!
第一部は戎装騎士同士の純粋なパワーとパワーのぶつかり合いだったのに対して、今回の話は「戦えない敵」という感じでちょっと捻ってみました。
いままで正義だと信じていたものが根底からガタガタと崩れ去っていくというのは第四章の主なテーマの一つです。『帝国』の歪みはちょこちょこ描いてきましたが、それがはっきりと表に出た感じですね。
それを知ってしまったアレクシオスはどのような選択を下すのか、ということも含めて、今後ともご期待いただければ幸いに思います。
第131話 光と闇のあいだでへの応援コメント
アレクシオスくんが生きているのをカドライ辺りが黙っていないんじゃないかな~とは思っていましたがやはりそうでしたか。かなりの悪役ですけど、ヘラクレイオスを慕ってたり、きゃんきゃん吠えるしで、何かそこまで憎めないんですよねえ彼は。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ここだけの話、カドライは作中でもぶっちぎりのおバカキャラなので、やらかしてはヘラクレイオスやエリスに叱られてる感じですね。
ただそういうところも含めて書き手としては結構気に入ってたりもします。バカな子ほど可愛いみたいな。(笑)
かなりの悪役ではあるのですが、常にギスギス&シリアス一辺倒になりがちな敵陣営のマスコットキャラ的なものだと思って頂ければと思います。
第130話 古の闇より…への応援コメント
壮大な歴史を見ているかのような今回の話、正直すごいです。まるで歴史書を見ているみたいでした。
前に1回自分もそれっぽいものを作ろうとしたのですが、考えれば考えるほど矛盾やらおかしい点やらが出てきて、結局放り投げてしまったので(苦笑)、改めて感服しましたぞ。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そう言っていただけると本当に嬉しいですし、書き手として光栄に思います。
今回のエピソードは第四章…というかこの作品の核心に迫る重要な話ではあるのですが、今までに比べるとだいぶ地味めな展開だということも自覚していたので(汗)、実はちょっとドキドキしながら公開してたりします。
お楽しみいただけたなら何よりです。私もホッと胸をなでおろしております。(笑)
次回からまた物語は動いていくので、ぜひご期待下さい!
第127話 信頼と決意への応援コメント
デキムス…かつての感じはもうほとんど無くなって、結構気のいいじいさん的な感じになりましたね。人は変わっていくものなんですねえ…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
第三章でデキムスの出番は終わったつもりだったのですが、和解した敵キャラを出すいい機会ということで再登場と相成りました。
第三章では孫のために心を鬼にしていただけで、根はそんなに悪い人ではない……と思います。(苦笑)
第四章も第二部に入りましたが、どうか今後ともよろしくお願い致します!
第125話 もうひとりの反逆騎士への応援コメント
個人的に空が割れるというと、ウルトラマンAのバキシムを思い出します。
まあそれはともかく、寝返り組がいるとはいえ敵の増援…それも3人…かろうじて数の上では勝ってはいますが、絶望的すぎる状況には変わりありませんな…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ご明察の通り、元ネタはバキシムです。(笑)空がパリーンと割れる感じで。空間跳躍系はいつ出そうか悩んでいたのですが、第四章でようやく本編に投入出来ました。
アイリスには展開上のギミックというか、単純な敵側の戦力アップにはならないような仕掛けもあるので、その辺りも含めてご期待頂ければと思います。
第124話 黄金の剣(後編)への応援コメント
えーと、重力に耐えて、斥力を使った戦い方も工夫はしたけれども、さばききった。そして核融合反応も盾があったとはいえ防いだ。これもう重りでもくくりつけて深海に沈めて、溺死を狙うしかないのでは…と思いましたが、ヘラクレイオスを拘束する重りなど、世界中どこ探しても存在しなさそうですなぁ…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
書いてる本人が言うのもなんですが、ちょっと強くしすぎたかな…と焦っています。(汗)
強い敵を描くのは楽しいのでついつい筆が乗ってしまいますね。やりすぎにならないように注意しなければ…もう遅いかもしれませんが。(笑)
今回はさすがのヘラクレイオスも危うく死にかけたので、もうひと押しがあれば勝てていたと思います。ヘラクレイオスも口には出しませんが、ダメージを喰らいすぎて結構ヤバかったなと思っていたはずです。
第122話 私が守るからへの応援コメント
アレクシオスくん、ほぼ戻ってこられましたな!さあ、反撃開始!って感じですが、この人達倒せてもヘラクレイオスがいるんですよね…全然希望が見えない…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
なんとか窮地は脱しましたが、戦力的にはボロボロもいいところですね。(汗)
今後の運命を決めるという意味でもアグライアとタレイア姉妹がヘラクレイオスを相手にどこまで戦えるかにご注目頂ければと思います。
第四章はまだまだ続きますが、戦いは一旦クライマックスを迎えますので、どうかご期待下さい!
第119話 天翔ける不死鳥(後編)への応援コメント
素直に謝られて、簡単に許してしまうのがイセリアの可愛いところですなあ(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
イセリアはそのあたりの切り替えが早いですね。(笑)
オルフェウスとは打ち解けるまで時間がかかりましたが、色恋が絡まなければ誰とでも仲良くなれる子だと思ってます。
第117話 戦乙女の矜持への応援コメント
イセリア大活躍!ですな!ミリアを逃がした辺りとか、啖呵切るところとか、今回イセリア節大発揮ですな!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
イセリアは普段はあんな感じですけど、決める時はしっかり決める子ということが読者の皆様にも伝わればいいな~と思いながら書いていたので
そう言って頂けると書き手冥利に尽きる思いです!このあとはエウフロシュネーも活躍しますのでぜひご期待下さい!
第116話 紫晶の魔指への応援コメント
アレクシオスくん…やっとこ勝てたと思っていたら、トンでもないことに…というか、どいつも強すぎません!?カドライだって対策されたら終わりですよこれ!?
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
敵の強さに関しては私も「これ本当に勝てるのか…?」と思いながら書いてます。(汗)
それでもヘラクレイオス>他の四人くらいの強さなので、本当のピンチはまだこれから…ということで、どうかご期待下さい!
アレクシオスは今回珍しく勝てましたが、リベンジ戦があるとしたら危ないですね。その前に操り人形から脱出出来るのか!?という問題はさておき。(笑)
第114話 双騎士立つへの応援コメント
楽勝、と思いきやフレイザード的なものになるとは!ヘラクレイオスも化けもんクラスの強さでしたが、残りの面子も大概な怪物ですな…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
戎装騎士同士の合体ネタはいつかやりたいと思って温存してきたのですが、いざ本編に出そうとするとなかなか難しく。(汗)
今回やっと出せてホッと一安心です。見た目はフレイザードだったり二人で一人のライダーだったりシンメトリカルドッキングな勇者に近いのではないかと思います。(笑)
第112話 裏切りの五騎士への応援コメント
おおお、つながってきましたな!いよいよ本格的な戦いの開始というわけですな!それにしてもヘラクレイオスだけでなく、他にも四騎いるなんて…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
そして大変長らくお待たせいたしました。(汗)
ここからはいよいよ四章のタイトルでもある戎装騎士同士の戦いに突入して参ります!どうぞご期待くださいませ!
第70話 はじまりの都への応援コメント
うわーーー!!! タイムリミットが!!! 間に合ってーーー!!!
第66話 水底の襲撃者への応援コメント
短所は見方を変えれば長所となる……。
次はアレクシオスくんの真価が発揮されるバトルなのですね。ワクワクします(*^▽^*)
作者からの返信
田所米子さん、応援コメントありがとうございます!
第三章はだいぶ長いお話になりますが、ご高覧いただき大変うれしく思います。
アレクシオスは主人公のくせにあんまり強くないんですけど(言ってしまった)、だからこそ頑張ってるというか、精一杯やれてる感じが伝わっていればいいな~と書き手としては思ってます。(笑)
第110話 孤紅の戦騎への応援コメント
主人公とヒロインのこの違いは一体なんでしょうかね…(苦笑)かたや苦戦、かたや手加減しての無双…いや、実力差はあるのは分かりますが、まさかここまで出るとは…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いや本当におっしゃるとおり。(汗)相手が人間の中ではかなり強い方というのはあるにしても……ですね。(笑)
アレクシオスとオルフェウスの強さにここまで差があるのは神様のいじわる……ではなく、彼女が戎狄や戎装騎士を破壊することに特化した(唯一の)駆逐型だからというのが主な要因です。トランプのジョーカーみたいなものですね。その辺りは本編で追々判明していくかと思います。
第106話 皇帝ルシウスへの応援コメント
相変わらずセンス溢れる地の文の数々!
舞台上の花形役者と目が合っただけで~
の辺りなんて、ああ、確かにそうだ!と非常に腑に落ちましたよ!
それに映画を思わせる台詞回しもさすがです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お褒めにあずかり恐縮です!そう言って頂けると私も書き手冥利に尽きる思いがいたします。
ルシウスとラフィカは好きなコンビなのかけあいの台詞を考えるのは楽しかったですね~。機会があればあの二人のことももっと掘り下げたいと思っています。
次回の話ではいよいよメイン四人が出てきますので、ぜひご期待下さい!
第104話 プロローグ/灰色の鬼(中編)への応援コメント
ちょっとちょっとちょっと!何ですかこの強さ!?こんな無茶苦茶な奴、いわゆる今でいうところのチートな敵をどうやって倒すんですかこれ!?アレクシオス君やらイセリアさんやらオルフェウスさん総出でかかっても、まるで倒す未来が見えてこないんですけど!?
作者からの返信
コメントと応援ありがとうございます!
正直書き手としてもちょっとやりすぎたか!? と焦っております。(汗)
第一章以来あえて避けてきた戎装騎士VS戎装騎士の戦いなので、思いっきりぶっ飛んだ強さにしてみました。特殊能力も何もないけれど単純なパワーは半端ないというのは個人的な好みですね。
敵側の騎士はまだ何人か控えておりますので、今後の展開にご期待頂ければと思います!
第102話 帝都湯煙綺譚 (後編)(完)への応援コメント
おお、アレクシオスくん、見事悲劇を回避しきりましたな!もしばれてたとしたら戎装して戦いになったりの、とんでもな修羅場になったでしょう。が、大人しめなオルフェウスだからこそ避けきれましたな!
でもそんな修羅場な展開もちょっと見てみたかったりします(笑)
作者からの返信
混浴バレからの修羅場シーンは面白そうなので自分も書いてみたかったです。(笑)
イセリアは口調こそ乱暴ですが、オルフェウスと直接ケンカすることは第二章以来基本的にないんですね。
彼女なりに仲間として認めているのと、こいつには何言っても暖簾に腕押しだなという諦めが若干入ってる感じで。(汗)
そこへ行くとエウフロシュネーはお互い気兼ねなくケンカ出来るのでいいお友達ですね。(笑)
あとはバトル展開は次章でガッツリやる予定なので
展開に緩急をつける意味で今回は見送らせてもらったという事情もあったりします。
『戎甲のストラティオテス』第四章、まもなく公開となりますのでぜひご期待頂ければと思います!
第100話 帝都湯煙綺譚 (前編)への応援コメント
アレクシオスくん…湯船に顔を突っ込んでも逃げ場はないですよ!(笑)しかも隣に多くの人達が詰めかけている、これは非情に私好みの修羅場の予感がしますね…(笑)
作者からの返信
特別編は他のキャラの話が続いて主人公の出番がないな~と思ってたので、アレクシオス中心のドタバタをご堪能頂けたならうれしく思います。(笑)
お風呂回といえば乱入ハプニングがつきものですが、彼の場合攻めるのではなく攻め込まれる(?)方だろうな…という事でこんな感じになりました。
第99話 帰郷・遠い日の二人 (三)(完)への応援コメント
ヴィサリオンもシルヴィアも…お互いの心が分かっているのに、こうならざるを得ないなんて…悲劇、と一言で片付けたくないですな、この二人は…
作者からの返信
愛し合っていても口には出せないもどかしさみたいなものを汲み取って頂けたなら書き手冥利に尽きる思いです。
笑顔でお別れするけど心の中では……みたいな話は個人的に大好きなので。
今回は柄にもなく恋愛を軸にしたお話をお送りしました。しんみりした話の次は明るいお話ですので、何卒ご期待ください!
第97話 帰郷・遠い日の二人 (一)への応援コメント
おお、ヴィサリオンの過去編ですか。これまで一歩引いていたところにいる彼だけに、楽しみですな!
作者からの返信
応援ありがとうございます。
今回は比較的?短めのエピソードとなっております。
いつもとはだいぶ毛色が違うかもしれませんが、お楽しみ頂ければ幸いです!
第96話 紅の追憶 (五)(完)への応援コメント
あああ…何ということ…でもオルフェウスのこれまでがわかり、兵器ではないことが改めてわかりましたよ…
作者からの返信
「紅の追憶」最終話までお読み頂きありがとうございます!
オルフェウスの前日譚、お楽しみ頂けたなら書き手として幸甚の至りです!
人に歴史ありと言いますが、今回は彼女が無機質な戦闘マシンから人間になるまでの物語でした。
人間のように笑えなくても泣けなくても、心はしっかりと芽生えたのです。
マリウスも草葉の陰で喜んでくれているのではないかなと思います。
第95話 紅の追憶 (四)への応援コメント
素晴らしいです!この回、マリウスの優しさと成熟した大人の見方がスゴく出ています!とっても良かったです!でもマリウス死んじゃ嫌ですー!
作者からの返信
狼煙さん、コメントありがとうございます!
そう言ってもらえると書き手冥利に尽きる思いです。
(一)でもさらっと触れましたが、彼は既婚者なので
オルフェウスに対しても父親目線というか保護者としての責任みたいのを感じていたのではないかな~と思ってます。
最終話となる次回もお楽しみ頂ければ幸いに思います!
第91話 姫君来たる(五)(完)への応援コメント
いい話でしたな!イセリアがスゴくイセリアしていましたし、ラエティティアもいい相方的な感じになりましたし!名回でした!
作者からの返信
ありがとうございます!
そう言っていただけるとすごく励みになります!
ラエティティアは書いてるうちにかなりお気に入りのキャラになったので
折に触れてまた再登場させたいですね~。
編集済
第89話 姫君来たる(三)への応援コメント
おおお!?これはまさかのガンダムなどに出てくるファンネル的なものなのでしょうか?
作者からの返信
本家のように脳波コントロールしているという訳ではないのですが
イメージ的にはだいたいそんな感じのものと思っていただければと。(笑)
近況ノートにも書きましたがオールレンジ攻撃はロマンですね。
第87話 姫君来たる(一)への応援コメント
イセリアぇ…生きていればいいこともありますよ、きっと。(慰め)
それにしても騎士も遂に5人目ですか。総勢何名くらいいるんでしたっけ?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
イセリアは食べ物関係で不運が続いてますが、これも愛着ゆえにということで。(笑)
戎装騎士の人数はこれまであえて?ぼかしてきた部分なのですが
戦争終結後は24州ある帝国の各地に散らばってたということで、最低でも24,5人くらいはいますね。
第一章のアレクシオスとオルフェウスのように同じ州に二人配置されていたケースもあるのでもっと多い可能性もありますが、未登場の騎士については今後の話の中でご紹介出来ればと思います!
第85話 エピローグⅠ-それからのこと-への応援コメント
イセリアかわいそうですな!そんな姿も可愛いですが。でもイセリアのことだから、素直に謝れば許してあげそうですね…
それにしても最後の一文がスゴく気になりますね…次の話の伏線ですね!
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
イセリアはオチ担当として使いやすくて本当にありがたいキャラです。(笑)
あれ以上追求するとサボって買いに行った事が発覚するので、たぶんあのまま泣き寝入りですね。
そういうところも含めて彼女らしいのではないかな~と思っています。
歴史書の引用部はちょっと不穏な感じで書かせてもらいました。
三章終盤にかけて第四章への伏線はぽつぽつ散りばめたつもりです。
いつごろ公開出来るかは分かりませんが、ご期待頂ければと思います!
第81話 永遠と刹那の狭間でへの応援コメント
…これまで色々なキャラが出てきましたが、もしかして人間限定で考えればシュラムが一番強いんでしょうか…?
作者からの返信
おはようございます!コメントありがとうございます!
現在まで作中に出てきた人間キャラの中ではシュラムが最強ですね。
最後は負けてしまったとはいえ、人間大の戦闘ロボット(あ、言っちゃった…)である戎装騎士相手にあそこまで食い下がれる時点で確実に彼もバケモノのお仲間です。
さすがにオルフェウスには歯が立たないにせよ、イセリアが相手でもかなりいい勝負をしたのではないかと思います。
ラフィカとは引き分けでしたが、勝てなかったというよりはお互い手の内の探り合いをしているうちに時間切れという所ですね。
第80話 鋼鉄の戦乙女たちへの応援コメント
戦うヒロイン大好き人間としてはこの展開はスゴくいいです!この二人も何だかんだで結構いいペアになってきましたね!
作者からの返信
ありがとうございます!
主人公はただいま取り込み中なので仕方ないといえば仕方ないのですが
ヒロインだけで戦うシチュエーションというのは私も書いててとても楽しかったですね~。
性格も戦い方も真逆な二人ですが、いいペアと思ってもらえたなら書き手としても大変うれしく思います!
第79話 闇を灼く殺意への応援コメント
相変わらず迫力ある戦闘シーン!重厚な文章!いやはや、スゴいですな。それにしてもザザリがああもあっさり来るとは予想外でした。
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
お褒めに預かり恐縮です!そう言っていただけると書き手としてとても嬉しく思います!
第三章はこれまでで一番長丁場になりましたが、どうにか着地出来そうです。
ザザリは私も割と好きなキャラだったのですが、虫は鳥には勝てないということで。(汗)
近況ノートでも書きましたが、第三章は山田風太郎先生の忍法帖シリーズのテイストを意識してたりします。特に敵の刺客たちはほとんど忍者のノリですね。
本家の方でも敵の退場は結構あっさりしてるので、知らず知らずに引っ張られた部分はあるかも知れません。(笑)
第69話 蒼翼の騎士への応援コメント
おお、このエウフロシュネーとイセリア。中々いいペアになれそうですな! イセリアがキャンキャン吼えて絡んできそうな、私好みな展開になりそうな予感…!(笑)
作者からの返信
狼煙さん、いつもコメントありがとうございます!
エウフロシュネーは要所要所でちょこちょこ出てはいたのですが、ようやくメインキャラと絡ませることが出来ました。
相変わらずイセリアは新キャラと絡めやすいので、書いてる側としてはありがたいですね(笑)。
話もいよいよ佳境に入りますので、ご期待ください!
第66話 水底の襲撃者への応援コメント
むう、いつ見てもイセリアはかわいいですな。ドンドン好きになっていきます。水中戦も見てみたかったですが、仕方無いですな。
それにしても水中戦…個人的にどう描写するのか、気になります!
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!!
作者としてもイセリアの台詞は書いててすごく楽しいですね~。
読んでくださっている方々にも楽しんで頂けているならとても嬉しく思います!
そしてなかなか戦闘シーンまで行けず申し訳ないです。次回はバトルですのでご期待ください!
第49話 狩人の間合いへの応援コメント
相変わらず臨場感溢れる戦闘シーンですね! これは到底真似できないですよ…
作者からの返信
狼煙さん、応援ありがとうございます。
そう言って頂けるととても励みになります!
第三章はバトル多めになるかと思いますのでご期待頂ければと思います!
第41話 冬来たりなば…への応援コメント
イセリアの空回りっぷりが微笑ましいですなw
第5話 真紅ノ騎士への応援コメント
初めまして、狼煙といいます。
戦闘シーンとてもうまいですね。ここまで濃密でありながらスピード感ある戦闘は中々ないと思います。
ときにこの騎士の変身後の姿はあれですか、既存作品でいうならば仮面ライダーとか強殖装甲ガイバーとかに近い感じですか。
作者からの返信
はじめまして!佐々原ともうします。
感想ありがとうございます!お褒めにあずかり大変恐縮です!
長編は初挑戦なので稚拙な点やお見苦しい点も多々あるかと思いますが
これからも応援いただければうれしく存じます!
戎装騎士の外観はある程度読者の想像に任せるスタンスで書いていますが、
仮面ライダーシリーズでいえば『555』『カブト』などの機械的なライダーに近いかな?と思います。
第223話 エピローグ−花火恋情−への応援コメント
久々に面白い作品に出会えました。
いつ新しい章が始まるか分かりませんが、気長に待ちます。