シュラム戦の時と言い、どうもアレクシオスは
敵の最後っ屁(笑)を許す詰めの甘さがありますよねぇ……
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
いつも拙作をお読みいただき大変うれしく存じております!
書いている私が言うのもなんですが、仰るとおりアレクシオスは詰めが甘いところはありますね。(苦笑)
もちろん騎士として戦いの厳しさは心得ているのですが、その上でどこか非情になりきれないところが彼らしさかなぁ…と思っています。
とはいえ、相手がベイドウのような根っからの戦闘狂だったり、アウダースとの戦いのように他の人間の生命が危険に晒されている時は、アレクシオスも躊躇いなく敵の生命を奪っています。
今回に関して言えば、カドライがやれば出来るのにあえて先制攻撃を仕掛けてこなかったことに感じるところがあって、自分もひと思いにトドメを刺すのが躊躇われた…という事情もあったりします。もうすこしで道連れにされていたことを考えるとかなり危なかったのは確かです。(汗)
カドライ…ここで退場してしまうには惜しいキャラでした…君のキャラにとても癒されたのに…悪党で外道的なのに、どこか憎めないという珍しいキャラで好きです。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
カドライは私もお気に入りのキャラだったのですが、今回泣く泣く退場となりました。その死を惜しんで頂けたなら彼もきっと天国(?)で喜んでいると思います。(天国に行けるかどうかはさておき…汗)
本編ではあまり深く触れませんでしたが、最期はヘラクレイオスに認めてもらう幻想を見ながら逝ったので、ある意味で幸せな終りを迎えたのではないかなあ…と思います。