概要
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!はじめて読んだときは、泣いてしまった…
私が求めていたことが書かれていた。
まさに、どんな書籍にも書かれていない偽物ではない生の体験だと感じました。
一歩一歩逃げずに、人生経験を積み重ねるしか、成熟する道はないのだ、と。
自分の人生から逃げているうちは、どんなに歳を積み重ねてもまだ未成熟な、もとい未性熟な子どもである、と。
その道の中で、性に向き合うことは不可欠だ、と私の文脈において深く浸透し、感化されました。
同時に、本当の意味で成熟した大人など、肩書やネームを剥いで生身になってしまえば、現代社会ではほとんどいないという社会の裏の悲しみも…
だからこそ、著者の言うように「社会を良くするには自分のベストを尽くし、公私を含め…続きを読む - ★ Good!うーん、なんでだろう。。。
なぜかちっとも羨ましくない自分がいる。
内容自体は、すごくいい、すごくいい分析と思うのにな。。。出版されて、女性が読むと、性の自立に役に立つ、と思う。
なのにちっとも羨ましくないぜ。(いやほんとに。)
男の方が、まめまめしく気を使っている感じが、すごいのかもしれないが、なんつーか、楽しくない。
数こなしすぎると飽きないか??そういう点も含め、ある意味なんだろう、全然興奮しない。学術的な分析って意味では、特に女性に読んでもらうとすごくいいと思う。
俺はフツーに楽しみたい。。。てか、あんまり相手の女性に”性遍歴”を感じると、引く方なんで、ま、そういうのもあるかな。好みの違いか。あんまり…続きを読む - ★★★ Excellent!!!女性の本質をここに見る
女性として人生を乗りこなしている人たちがなぜ多くを語らないのか?がこの話でとてもよく理解出来ました。
第5話にある
“多くの男が自分の人生から逃げるために浮気や不倫をするのに対して、女性は自分と向き合うために性に向き合う。”
この箇所がその理由を最もよく言い表している。
①話にもあるように向き合おうとしても相手が必要だが、その時のパートナーがそこから逃げればまず傷つく
②うまく相手をみつけても、女性性を傷つける相手は向き合えずに傷つく
③傷つくは自分と向き合えないはという状態。または①②は容易に想像可能なのではなから向き合わない。
だって相手探しをしようにも傷つくことは怖いし、も…続きを読む