高瀬さくら

短編ですが、衝撃的です。あるあるだけど、男性ってそう考えるのわかるなと納得させられる上手な心理描写の1話目。そして、2話目はうまくいってほしいなと期待させられて。最後の３話目…まさ…続きを読む

新選組を書かせればプロ並の著者が、今度は山南さん！ ちょっと仄暗い、けれど不思議な余韻を残す話は相変わらずです。 夜にじっくりと読んでみてください、登場人物たちの声が聞こえるような…続きを読む

ＳＦはいくつもあるし、たまに生きている船が主人公の相棒の時もある。 けれど生きている船が主人公の話はなかなかないのでは？ 物語の始まりは、主人公の誕生から。 生まれた時の鳴き声で…続きを読む

新選組、彼らの話が好きな人も興味ないという人もいるでしょう。 けれど私は好きな部類。そしてプロの話も結構読んだ。これは、それらに引けを取らない作品です！ どこかの出版社の目に留まっ…続きを読む

記憶を失ったヒロイン、日向。好きだった陸に記憶を取り返す手伝いをしてと頼むシーンは二人の視点が変わって面白い！ 日向の明るさと最初は無視していた陸の面倒見の良さ、そして次第に引かれ…続きを読む

途中までの感想です。 平安時代もの、しかも陰陽師ってわくわくしますよね。 作者様は相当な文献を集めて、調度品や用語が豊富で平安時代描写にうっとり。 大納言の二の姫の楓子は、もっ…続きを読む

アメリカでは結構前から、完璧スマートイケメンよりワイルド野獣系もロマンス小説では好まれているとか。こちらもそう。 女性エスコートが苦手な作者様曰くのマッチョゴリラ。 でもそんな不器…続きを読む

聖女の切ない設定。そんなものが好きな方。 私は大好きです。 聖女と王子様の思い出に、聖女の選択がほんのり切なくて、でもまたはじまるこれからの人生には幸せが待っています。それもまた期…続きを読む

『お嬢様の代わりに前世の記憶を持つ侍女のヒロインが侯爵から選ばれる』そんなお話が好きな方も多いと多いと思いますが！ このお話は、乙女心をくすぐる要素がたくさん。 まずイケメン侯…続きを読む

恐らく、どの立場で読むのかによって感想も違うのでしょう。 私はある程度の年齢のいったモノ。 Z世代と呼ばれる人達にはこう思われているんだろうなーとか、自分の痛い思い出も、こうだっ…続きを読む

皆さん、ウサギ好きですよね！もふもふ可愛いですよね。耳ひょこひょこ、鼻ふんふんサイコーですよね。 冒頭は、黒竜を従える武骨で近寄りがたい王様が、モフモフ白うさぎを視察から持ち帰っ…続きを読む

虐げられた姫君の……と皆さまが好む設定ですが、そのあとの意外な過去と展開。 より良い男性をゲットしてのざまあ、ではありません。 ヒロインが強さに目覚めた時に鳥肌が立ちました、そして…続きを読む

この後どうなるのかな、という切なくて綺麗な余韻を残す描写。 ヒロインの主人（相手）に思いは伝わっているのか、伝わっていてほしい。でもそれは読者にはわからない。 わかるのは、幸せ…続きを読む

描写があまりにも見事で、ああわかる、って思っちゃいました。 苛立ちからの、ほんわかな親心から、ちくりとビターな終わり方。 心のいろんな変化描写が、まるで絵の具のパレットようです。 …続きを読む

作者さんは、テンプレではない話で、読者さんを獲得して評価を頂いている方。 そこには、データーを分析して、読まれる方法をここで開示してくださっています。 なんで自分は読んでもらえな…続きを読む

作者さんは、生活費のために画像生成AIに手をだしてみます。 これまで絵を描いたことがない人でも、綺麗な絵を描いてくれるソフト。 近況ノートでも披露している方々をみて誰もがやってみた…続きを読む

ヨムからカクにかわった作者さん。 身を投じて感じ、どうして行こうかをつづったエッセイ。 私はカクヨム歴が長いのですが、拡大していく市場、仕様や評価する姿勢についていけず諦めかけてい…続きを読む

読めば読むほど、なるほど、と思う。
謎の掛け言葉、あ、これそういう意味なんだと分かった時の快感。
ツボに入れば笑ってしまう。
読み直してみるのもまた楽しい、そんなお話です。

『世界で一番あなたがきらい』そのタイトルに、恐らく興味を引かれる方は多いはず。 舞台は火の国。 主人公は宮廷の婦女子のあこがれの的の麗しの銀の騎士。 乙女のあこがれの騎士でありな…続きを読む