「Vtuber推し」を含む小説

「優希くんは変な声だね」 何気ない一言によって、俺は学校で地声を出すのを止めた。 仕方なく話すときはムリして声色を変えている。 そんなこともあって話す機会が減り、友達はいな…

『推し』の人気Vtuber超コミュ障）とその『最強リスナー』（恋愛恐怖症）三次元とは恋が出来ない『中の人』同士が奇跡的に出会い始まる、感動すれ違いラブストーリー。 物語の主人公…

推しと話がしたいと思い始めたVtuber。 そんな願いが叶うはずもなく今では呑気に配信をしている。 ある日突然親からの電話により許嫁がいたことを明かされた。 その許嫁に会い話して…

クロノヒョウさま自主企画、第61回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画用に書き下ろしました。 第61回目のお題は「一角獣のため息」。 今回は童話っぽいナニカで参加です。ちょっと…

社会人５年目の高森玲奈は、朗読系VTuberゆずりはの大ファンで、毎晩配信を聴きながら推し活に勤しんでいた。 あるとき、母校の夏のオープンキャンパスのスタッフとして参加した先で…

なんか思いついたらたまに書くかもしれません。 注：このエッセイでの推しはVです。

ストーリーや世界観設定を持った推しVtuberが卒業した。 泣きながら眠ると、いつの間にか推しの居る世界に立っていた。 デビュー当初から四年半追っていたオタクが、今度こそ推しの…

とあるVTuberを長年応援している主人公、柊木蓮也。ある日彼はふと思った。 「高額スパチャしてみてぇ」と。 しかし彼はしがないサラリーマンであり、高額スパチャを躊躇する程度…

君がいたから、強くなれた。 君がいたから、温もりを知った。 君がいたから、君がいたから、 君がいたから、僕を殺せる。 あらすじ とある任務で幼馴染を失った主人公。彼の心の…

推しのVtuber？　俺の回答より『かぜのミウ』の配信を見ろ。飛ぶぞ？ 俺は、画面の先にいる個人Vtuber、『かぜのミウ』に恋をしているオタク社畜会社員、押野真白。 『こんに…

推していたVtuber【汐見もくず】が失踪した。 主人公・見嶋目代は切り抜き師として、【汐見もくず】のアーカイブを見漁っては切り抜き動画を作る日々を続けていた。 推しはもういな…

メタバースと現実の苦悩、二つの世界が交差する時、未知なる物語が動き出す。 高校生のみいこは、VTuber夜鳴ミコとしてバーチャル世界での輝きに隠された孤独を抱えている。自然保護に…

配信者、インフルエンサー、大学生......現代社会を生きる者たちの心の闇に迫ります。 基本一話完結の短編集です。 「病む」「鬱」といった言葉が日常的に当たり前のように使われて…

2年前まで推しが所属していたVtuberグループの2ndリアルイベントに観ることになった「俺」。しかしイベントが進むにつれて、「俺」は視聴するのが辛くなっていく。そこには、「俺」…

－Vtuber－ 現代において、自分の仮想の姿(アバター)を用いて配信活動をすることは当たり前の世界になってきた。 そんな中俺は、Vtuberにあまり興味がなかった。でも、とあ…

推し活をテーマにブログでよく見る体験レポ風に書いてみました。登場人物は、全員存在しません。

二年前突然引退した人気Vtuber・D（仮名）の中の人にインタビューした記者の向井。 彼女が体験した恐怖とは……？

私が推しているVtuber、シスター・クレアさんに関することを書きます。クレアさんへの想い、感動したエピソード、好きな動画の話などを自由に綴ります。時系列はバラバラですので、ご了…

父親が再婚した相手の娘、結実とオレは距離を測っていた。 推しの配信が終わり部屋を出ようとすると―。 kac「いいわけ」作品