「虚無」を含む小説

1月1日、私は神社を3つ巡って初詣に行ってきました。そのうち2つは巨大な神社、1つは小さくはあるものの私が世界で最も好きなアニメの聖地となっている神社です。その3社を巡って感じた…

こんな時。 どんな言葉をかけたら良いのでしょう。元日から、大変な事が起き、ニュースで報道を視聴しております。 みんなに助かって欲しい。 寒い人はあたたかく。虚無な人には安心を。不…

鳥居を潜る異形たちを追いかけると、幽世に来ていた。 何故彼らが見えるのだろうか。それは心の奥底に残っている彼女の純真無垢な魂。 マキは大学生だ。しかし虚無感を抱いている。何をした…

彼女、いや彼はこの物語の主人公ルア。 ルアは、国々が点在する広い広い世界を旅する... 彼が見るのは希望か絶望かはたまた虚無か｡ 折り返した世界を見届けるのは.... 第四部の…

①この世界はあまりにも虚無になると死神が介錯しにきてくれる。 ➁死神が来てから自己肯定感が上がると、上がった原因を消して、未練なく死ねるようにしてくれる。 ➂死神に殺された人間は…

創作者の海で孤独に戦う女の子「芦屋虚無」通称「きょむちゃん」はエタる原稿と弱い心を手に今日もぶんげいに身を捧げる。 ※実在の人物、団体等とは関係はない完全なフィクションです。

写真を撮ることを趣味としている少年。だが、偶然ビルから女性が飛び降りる瞬間を動画に納めてしまう。日常に溶け込む少年ならではの絶望と虚無を描く短編小説。

無敵の人。それは社会生活で失うもの――職、地位、信用、人間関係など――を持たないが故に、罪を犯すことや死すら抑止力にならない“恐れる物事のない”人のこと。 主人公は幼い頃、不可思…

現世と異世界の間に〈迷宮〉が生まれる【大迷宮時代（ラビリンス・エイジ）】。 よりよい生活を願う少年〈京橋夢斗（きょうばし　むと）〉は、コンビニバイトと迷宮探索に明け暮れる日々を…

人間もモンスターもぶん殴っていたら、いつの間にかレイドボス扱いされちまったぜよ。

将軍家首切り御用の山田浅右衛門が、吉原妓楼の楼主として市井に隠棲してから一年。再び無双剣をふるうときがやってきた。目指すは、天下五剣の一振り「数珠丸」の奪還。

虚無から出した短歌です。noteの創作大賞オールカテゴリ部門落選のやつをマルチポストしています。

変わり映えしない退屈な日々を送っていた俺はある夜、丘の上で死について考える。 すると、同じく自殺を考えていた少女が丘陵に訪れたのだった。 俺は押し切られる形で少女を部屋へ招き入れ…

大鋸ヒスイは奇妙な夢を見た。 新幹線に乗っていると、客が次々とサメ映画に襲われて惨たらしく死ぬ夢だ。 ヒスイは『猿夢』という怪談があることを思い出す。あの話も電車の客が惨たらしく…

いつもなにか起こって欲しい。 そんな希望に溢れた。 期待を抱いた可愛らしい、誰かの憧れの人が、見知らぬ誰かに傷つけられた。 もう、何も起こって欲しくない。 何も思い出したくない。…

家族、仕事、学校。 他人から見た順風満帆は生き辛さ。 僕の黒歴史はそれを虚飾で彩って歌にしたことだった。

相手の嫌がることを見抜く"魔眼"の力を授かった少女、ゾフィアは、その力を駆使して貴族の世界で次々とのし上がっていく。 他者の恐怖を意のままに操るその姿から、いつしか"魔眼の魔女"…

あらすじ？ ないわよ。あるのは圧倒的虚無感だけよ。

ミステリが好きだけれど、論理が好きな訳でない。ただ、ミステリという枠組みが好きで、探偵が好きで、マーダーゲームが好き…。 そんな貴方とそんな自分に向けて書く短編集です。 思いつく…

1話ごとの文量は少ないです