「終活もの」を含む小説

あっという間に一年が過ぎました。 今年もお世話になりました。

2024年、私と旦那は義父＆義母の介護というとてつもない現実に直面した。 その前年から色々あったが、2024年半ばになって義父は要介護４・義母は要介護５というとんでもない状況に…

川崎遥人25歳。彼は新卒で入ったこの会社で、まったく上手くいってなかった。 仕事で度々ミスして怒られ、別の仕事が遅れてまた怒られ…… 客も上司もみんな敵に思えてくる。 そんな負…

僕はずっと、たくさんの恋を失い続けていた。 長い人生の中で、幸せの形はさまざまに存在する。 想い人に想いを伝えることはできなかったけれど、僕は想い人のずっと側を歩くことができた…

神さんハンター、神さんストーカーとして追及の手を緩めぬ頭脳の持ち主 基礎は量子物理学にあるけれど、スピ傾向はなし。 神と物質と生と死と愛という未解決の謎を死ぬまで問う覚悟。 あら…

脳梗塞発症、自律神経失調。だけど人間嫌いで人の助けは避けたい、金もない。なんとかならないか人体実験してみる。 でも食事制限はしない。酒も飲む。どうなりますやら。 退職しました。心…

　父の代から続く、悲願の魔王討伐を苦難の末に成し遂げた勇者アイル＝ラグドール。 だが皮肉にもその功績によって、自分よりも偉大な存在になる事を恐れた王によって国を追われる事となる。…

この世に生まれて幾年月、誕生からその折の事象など人生を回顧したあとに、 半世紀ぶりに短歌などを、諸先輩のお言葉を頂き楽しく続けています 俳句の痩せガエルほか　はつ孫や森羅万象に習…

Parallel world in Hyogo　何かとお騒がせの兵庫県に纏わる少し時間軸が近いパラレルワールドの出来事。登場人物などはフィクションです。エリート街道の終活に想定外…

人生50年。折り返し地点なのか終活なのか。赤裸々におかんの人生を紐解いてく物語です。登場人物にバレないか心配しつつ執筆しています。我こそが登場人物だと思っても気がつかないふりをし…

聖ヴィリアン暦1092年――桃色の花が咲く頃。 この日、勇者が死んだ――。 魔王を倒した翌朝、宿屋の一室で静かに息を引き取っていた勇者レイン。その信じられない状況に、パーティメ…

40歳で終活を始めた自分の、人生諦めの記録の様なものです。

病室で静かに最期を待つ老人と、彼に寄り添う若い看護師。過去と現在、老いと若さという異なる世界が交錯する中で、二人は心を通わせ、人生の意味や幸福の本質を見つめ直していく。彼が最期に…

現在連載中『彼女の救難信号、、、』のあとがきです。最終話の前に公開します。 相変わらず、自己中な物書きのようです。

坂上匠は癌で亡くなった父の終活に付き合い、遺品整理を行っていた。 癌により、余命宣告をされ、準備期間があったにもかかわらず、怠惰の権化のように何もしなかった母に不満を抱く中、遺品…

私粟沿曼珠が作ったものの、結局ボツとなったものを弔う為のコーナーです。

母と娘は対立していた。墓に入れと提案する母と、樹木葬を望む娘。愛娘の選択を目の当たりにして、母はどう変わるのか。「女性の心の自立」を描きました。

　瀬良良明は中学で不登校になって以来、筋トレと読書のみに人生を費やしていた。ある時、ひょんな事から死んでしまい、異世界に転生してしまう。 　そこで彼が出会ったのは魔王を討伐した四…

1986年、大手電器会社のマニラ駐在員を辞めフィリピンで商売をしていた石山南次郎は、かつての教え子で恋人でもあったマリアから再会を依頼される。マリアは共産党の軍事組織である新人民…