創作に必要なパワー(『彼女の救難信号、、、』のあとがきです。)

ムーゴット

『彼女の救難信号を俺は受け止められるのか?』あとがき

創作に必要なパワー。


表現するためのモチベーション。

世間に知らしめたい思い。

自分の存在の確認。

ここに集う方々は、人並み以上に、

いや、それどころではない大きなボリュームをお持ちであろう。


僕の作品「彼女の救難信号を俺は受け止められるのか?」

現在連載中であるが、僕の頭の中の映像作品は先ほど完結した。


そこで、どーしてもあとがきを書きたい衝動に駆られ、

今、書いています。


この話、エッセンスは、僕の大切な人との出会いに基づいています。

事実関係は、全くのフィクションであるが、

主人公の体験は、僕の体験だ。

物語では、高校生の設定としたが、

実際には、大人になってからの話で、

ぐっちょん、べっちょん、

ガラガラ、ドッカンあった末に結ばれて、

今、小学生となった長男と長女にも恵まれた。


僕は、状況的に、結婚とか家庭を持つとか、

ちょっと諦めかけていたタイミングだったので、

彼女の申し入れには、両手を上げて飛びついた。

もちろん、どストライクの可愛い女性であったから。


彼女は賢い人で、自分の状況を冷静に見極め、

勉強して、学術的な解決策を探り、僕に求めてきた。

僕も手探りで、彼女の理解を試み、

一進一退しつつ、前に進んできた。

彼女には、ほんとうに感謝している。

出会いの奇跡に感謝している。

僕の人生が光り輝くものとなった。


そして、また波乱もあったが、今に至る。






もしかして、僕は終活モードに入ってきたのだろうか。

生きた証を世に残したい。

そんな思いもあるのかもしれない。


とにかく、この作品に関しては、

これが僕の創作のモチベーション。


彼女と僕の経験は、まだまだ語り足りない。

より深掘りしたストーリーを、いつかまた書きたい衝動とともに、

今はタブレットを閉じます。






本編完結前にあとがきができてしまった。

相変わらず、自己中な物書きのようです。





※先ほど、最終話、公開いたしました。

連載物としては、初の完結です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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