「童話 色」を含む小説

人間がみんな寝静まった真夜中に、猫達の【本当の生活】が始まる。 灯台のある小さな田舎町。そこに棲む猫達は、真夜中になると服を着て、二足歩行で歩き、仕事をする。 町で一番賢い黒…

　ソーヤはある日、空から落ちてきた不思議なしゃべるグラスのイーデをひろう。ソーヤはイーデを助けたお礼にと、幸せになれるドリンクを出す店『カフェ・マボロシ』にまねかれるのだった。 …

ニーナはスコーネ地方にある、小さな町にくらす、小さな女の子。甘栗のような赤茶色の髪に、大きな水玉のヘアターバン。白いはだに青色の目の女の子。かのじょのお気に入りは、白衣を着た赤い…

つくもせんぺいです。 出会っていただきありがとうございます！ 遊びたくなってリスタートした詩集ですｗ 前作はこちら。 https://kakuyomu.jp/works/168…

三題噺（三つのお題で作る話）と、一つのテーマで創作したものがあります。各話に繋がりはないので気になったものからお読みいただけます。全て本文100文字以内ですので、隙間時間にどうぞ…

ある春の日、ぼくのウチの近所で色集めが行われた。 童話っぽい可愛らしい感じのファンタジー。

　母上にあいたい。 　すぐそばにいるのに母と会うことを許されないお姫様である女の子が「母上はきっとよろこんでくれる」と信じ、母と同じ瞳色の魔石を探すための冒険をするお話です。 …

主人公の後を追う。 ※注意事項※ 案外鬱要素が多いです。あと自創作の話と繋がっているところがあったりします（世界観の最低さは共通で、太陽に焼かれるところとかがそうです）。世…

「お山さま」に毎日お礼を言うごんべえは、ある日雨をたっぷり抱えた虹色の雲の声を聞きます。なぜ自分の親たちが山を「お山さま」と呼ぶのか、なぜ木を切ってはいけないのかを伝わりやすく書…

句集。表題はある童話と、ある歌曲からのインスピレーション。好きに詠んでいきますので、お付き合いくだされば。

[自分とは何者なのか] なぜ、宝石の涙を流す力を授かって生まれてきたのか。自分の生誕について…。ルイティアは自分探しの旅に出た。愛するクレプシドラを連れて…。 錆浅葱色の謙虚な…

誤って海に落ちてしまった青い鳥――カワセミのリタ。 彼女を助けてくれたのは、海の底に棲む、恐ろしい姿をした深海魚でした。 2022.5.12／魔法のiらんど 公開 （初出：20…

キャベツ姫は美しい若緑の肌をした女の子でした。彼女はまずい野菜と同じ色であるというだけで子供たちから嫌われています。ある日、彼女はもっと好かれるようになりたいと願い、トマトの実を…

絵描きの清瀬が持つ絵筆は、触れた対象の色をそのままうつしとり絵の具として使える魔法の筆だった。 春、ある目的のため清瀬は真っ白な少年・詩暮と共に色を獲得するため旅に出る。

その鳥は色を持っていませんでした。みずからの色を探すという、ほのぼの短編異色ファンタジー。

「第２回カクヨム短歌・俳句コンテスト」俳句 一句部門 参加作品。 ✾ 女心（おんなごころ）を十七音で。花に託した想い。 ✾ 俳句にチャレンジ♪ ✾ ランクイン>>詩・童話・その他…

三十一文字（みそひともじ）の言の葉に想ひ託して秘せるが花よ ．☆．。．:*･ﾟ 「第２回カクヨム短歌・俳句コンテスト」参加のために「厳選」した※短歌たち。 自作「真紅の薔薇を、純…

　２つの企画を抱き合わせて書いてみました。 ▶「彼女は翠玉色の瞳から流れた涙を拭きとった。」の一文から始まる小説。 ・ジャンルは問わない。 ・条件は上にある特定の一文つけるのみ。…

　皆さんは「きこりの泉」という童話を読んだことはありますか。「きこりの泉」は斧を泉に落としたきこりが、誘惑に負けず女神の質問に正直に答えた結果、素晴らしい金色の斧を手に入れたとい…

＊KAC20247 ＊お題：色 ＊完結まで毎日投稿します。(2024.4.5完結しました) ＊『KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～』参加…