「潜水艦」を含む小説

デカい、速い、強い。 それがロマン武器三原則。 これはダンジョン技術研究所に所属する研究員 兼 深層探索者の三崎 考が超科学力で己のロマンを貫き通すお話。 ーーー これまでに…

もし日本が史実より早く松型駆逐艦や海防艦、呂35等の量産に舵を切っていたら……というIF戦記。 具体的には上記各100隻他輸送艦(一等、二等輸送艦各50隻)を開戦前に戦力化した…

時は2030年。日本海軍に所属する海軍将校七条 橘花中将とその幼馴染の高山 彩華少将。 二人は時に司令官と副官であり、時に恋人である。 彼女らは日本初の原子力潜水艦である伊820…

時は西暦１９４１年の日本を取り巻く状況は最悪と言っていい状態であった。 １９３１年、名将“石原莞爾”中将直々の満洲事変を切っ掛けに中国と泥沼状態の戦いに陥ると共に米国との関係も日…

【注意書き】 この小説の諸要素に関しまして、大半が現実に存在する地理、施設、機関等をそのまま利用しております。ただし、佐渡島に関する設定と、各種登場人物などにつきまして、一部フィ…

２０３０年１月１日　日本は経済が破綻し、街には失業者があふれている。大学生の坂本、武市、岡田は東京での就職活動を諦め、高知に帰郷中。桂浜で初日の出を待つ中、突然、外国軍が日本各地…

ゴンゾウ70歳は退屈していた。結婚している訳でも無ければ子供がいるはずも無いゴンゾウにとって老後生活は退屈だった。 そんなある日家で過ごしていたゴンゾウに向かって潜水艦が降りかか…

とある自主企画に参加してそのお題をもとに書きました！ カラクリ星がどんなところか想像しながら 読んでみてください

夏の揚げ物大賞応募作品。 知られてるような知られてないような呉のソウルフード、フライケーキをイギリス人の大学生と広島県民盆休み中社会人が食べる話。 呉の観光案内としてもどうぞ。 …

大戦期、それは血と鉄と硝煙の時代。 遥か彼方の碧海で、一隻の潜水艦が海の藻屑と成り果てた、筈だった。

ブラック企業で働いていた俺は、雲海にいた女性のために転生し、異世界に潜行する！ ※お待たせしました、潜水艦シリーズのお時間です。

海で何かがぶつかったと語る尊（たける）。だが、傷はない・・・

夢月七海さんの自主企画　同題異話・七月号『人魚と内緒話』参加作品 海彦が磯で助けたのは人魚の姫様だった!? 【あらすじ】 明治の初めの頃の話。 海彦が磯で倒れている彼女を…

「私」は、密室のベッドに横たわる。 部屋にあるのは、天井、壁、ドア、己の載るベッド、棚、棚の中のラヂオと古時計。 ラヂオからは、私が離脱した戦争の戦況が流れてくる。 時計の…

日本でのんきにモラトリアムを謳歌していた女子高生「安西詩乃」は謎の爆撃により異世界へ転移してしまう。 病院で目を覚ました詩乃だが、そこはテレビの旅番組で良く見るイギリスによく似…

　２０６０年７月、UFF（国際連邦艦隊）所属潜水艦ポセイドンに赴任した私（島中佐）は、いきなりスペイン・バスク地方での穏健派バスク党幹部の警護・搬送作戦に参加することになった。 …

　2060年７月、乗務員の休養と物資の補給を受けるため、ポセイドンはフランス独立記念日の前日に南太平洋のタヒチ島のフランス海軍基地に寄港した。一日交代で上陸班と艦内点検班に分かれ…

遠い昔、「魔法の国」星屑の国と「科学の国」電灯の国があった。両国は二十年前のとある事件をきっかけに、敵対関係を続けていた。 ある日、星屑の魔女の助手リッヒは腕時計を海に落とし、星…

東北大地震が発生した1週間後、小笠原清秀と言う青年と長岡与一郎と言う老人が道路巡回車で仕事のために東北自動車道を走っていた。 この1週間、長岡は震災による津波で行方不明となってい…