「泡 人魚姫」を含む小説

間違えることのできない”たった一度の恋”。 それは果たしてどんな恋になるのだろうか……。 穏やかで澄んだ海に囲まれた離島である澄凪島。 本州から引っ越してきた八木圭介は、そこ…

恋しい貴方、絶対に私が何年かけても逢いに行きます。 だから私と貴方を繋ぐ歌をやめないで。 人魚姫と孤独な魔法使いのお話。 演劇台本ですが読み物としても読めます。 よろしくお願…

幼馴染の翔真がある日交通事故に遭い、足を負傷した。 一華は翔真の足を治してもらうため、友人である流星と共に魔女を探しに出掛ける。 翔真を想う一華の願いは、叶うのだろうか。

深い深い海の底にあるコーラリウム国。 中心地の神殿に住まうのはペルラ・メレ・コーラリウム。引きこもり人魚姫だ。 ある日父である大王に呼び出され、最近交流ができてきたノーブルグ…

人間の王子に恋をした人魚姫。夜が明ければ泡になって消えてしまう最後の晩に現れたのは隣国の王子さま！？（１万字程度、なろうからの移行です）※念のためレイティング指定入れましたけど、…

KAC20245「はなさないで」参加

【御伽話リメイク：人魚姫】

　清美は今日も一人だ。 　同族はとうに皆いなくなってしまっていた。 　ある時、彼女は浜辺で一人の男と出会い、話を聞くと同族だという。 　嬉しさのあまり距離を近づけようとする清美…

アンデルセンの人魚姫をもう一度読み返してみて、最後に泡から風の精霊に人魚姫の姿が変わる事を知って、人魚姫が新たな道を歩める事が嬉しくて、優しい風が吹いたら、もしかしたら人魚姫の風…

あの人の目に、私は映っていない。 それでも、私は彼の目が欲しかった。 泡となって消えてしまう、そんな人魚姫の話が、大嫌いだったのに。 踏み込んではいけない世界に、私は人魚姫と同様…

まだ足が二本あった頃、人魚姫の話は〝契約違反をしたら落とし前をつけなければいけない〟という教訓話だと思っていた――。 月島マリ、十五歳。 五歳の頃に骨肉腫で左足を切断して以降、…

叶わぬ恋に泡と化して消えた人魚姫。なぜか恋した皇子と隣国の王女の娘に転生して・・・海神を信奉する神官に囚われ、王家のいざこざにまきこまれる！ 人魚姫と皇子と婚約者の王女の不毛な三…

僕が片恋に焦がれる、愛しいあの人は人魚姫。今夜、王子を刺さねば泡になって消えてしまう。 だから僕は短剣を握った。愛しい彼女が海へ還れることを願って。 モブ従者→人魚姫の悲恋です…

人魚姫は人間の王子様に恋をしました 王子様を忘れられなかった人魚姫は海の魔女と契約し、自らの声と引き替えに人間の足を手に入れ、無事に王子様と再会します しかし、その思いが届くこと…

※2023年5月から全体的な加筆修正を行っています。大幅に加筆した部分や追加のエピソードの部分は日付を追記しています。 ―――― 海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、い…

「こうして、人魚姫は泡となってしまいました。おしまい」 「ねぇ、パパ！」 「なんだい？」 「パパがお話してくれるおとぎ話は悲しい結末が多いわ。とっておきの幸せなおしまいが聞きたい…

一日にこれだけ短歌読んだの初めてでした。楽しかったです。 暗い言葉ばっかりぽんぽんと出てくるの、不思議ですよね笑。

足の不自由な16歳の少女は、実は裕星の過去の命の恩人だった？ 海で遭難した裕星を助け、裕星に会える日を夢見ていた少女は、アンデルセンの物語『人魚姫』に自分の運命を準えていた。 …

第32回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画に参加させていただきたく、書きました。 お題は 「夜明けのマーメイド」です。 童話「人魚姫」のラストシーンから一転。異世界召喚され…