「最寄り駅」を含む小説

【２０２４年２月２４日。ＭＦブックスさんより書籍化されました】 【WEB版と書籍版のキャラクターの設定や展開などに違いがあります】 【カクヨムコン８の異世界ファンタジー部門で『特…

東京23区内で最寄り駅まで徒歩5分。築浅、鉄筋、ペット可で家賃2,000円という破格の物件を見つけた大学生・二俣 伸太（ふたまた のびた）。しかし家賃が2,000円になるほど桁外…

書籍化しました。MF文庫Jより、第1巻・第2巻が好評発売中です。 なんとなんとコミカライズも決定しました！詳しくは近況ノートまで！ 「最寄り駅が同じ」以上の接点がなかった先輩…

高校の入学式の帰り、学校の最寄り駅で私鉄のダイヤ乱れに巻き込まれて帰宅できなくなった 主人公は、まだ昼前という時間を鑑み辺りを散歩することにした。そうして足を踏み入れた、 どこと…

『井上和也』は幼少期、最寄り駅で傘を " 触れずに " 回収する駅員を目撃した。 音もなく浮き上がる傘、当然のように拾い上げ去って行く駅員……その姿に和也は衝撃を受ける。 「超…

大学三年生の布井には、恋をしている相手がいる。しかしその恋が、叶わないということも重々承知している。こんなに想っているというのに……。大学からの帰り道、布井は、彼女と付き合う甘い…

小説の名前募集中です！！ 主人公の｢モチヅキ｣は、電車の中でうっかり寝てしまい、｢22時29分｣という田舎駅では最終電車に近しい時刻に目を覚ます。 すっかり自宅からの最寄り駅を通…

視力が悪くて眼鏡は欠かせません。だから僕は常日頃から薄いレンズを通して世界を見ています。ゴミゴミした、ギラギラした、猥雑で爛れた世界のなかで毎日を生きています。 残業続きで草臥れ…

東京都中野区、最寄り駅は中野坂上。 海外俳優のような容姿を持ちながらもドライで合理主義なアラフォー会社員、中野湊は、 他人と深くかかわることもなく淡々と日々を過ごしていた。 とこ…

短編「行き先は」のアナザーストーリー。 原理子は、友達と1日遊んだ帰り道、最寄り駅で乗り込んだバスは、家の近くのバス停には行かず、とんでもないところに、連れてこられてしまった。…

　京都が好きだ。もう少し言えば、平安京の面影の残る、この国を長きに渡って見守ってきた千年の古都、京都が好きだ。だから、京都を何度も訪れている。 　普段なら絶対に起きられない早朝…

東京都中野区、最寄り駅は中野坂上。ドライで合理主義なサラリーマンの中野くんとコミュ障で素性の知れない坂上くんの、荒唐無稽すぎる共同生活。 海外ドラマあるある要素をベースにした、ツ…

　未華子は、二十歳。専門学校に通っている。学校が終わると、アルバイト先である個人経営の店【和食処　悠の里】へ直行する。その店の親方は、最寄り駅の商店街で和食店を古くから営んでいた…

通学中に尿意を覚えた華蓮。しかし遅刻ギリギリだったため電車を途中で降りる訳にも行かず最寄り駅のトイレに行くが漏らしてしまう…

現役大学生の百合香は、ゼミで帰りが遅くなり、自宅の最寄り駅からタクシーに乗る。 すると一緒に高校生くらいの女の子も乗ってきた。 百合香は彼女と仲良くお喋りをするが… ※自分がみ…

それは、彼女の誕生を寿ぐ、祝福の産声だった。 ――『唯一の交響楽団』に入団するため、楽団専用ホールの最寄り駅に降りたった、十朗（じゅうろう）と巡理（めぐり）。彼ら二人を駅で出迎…

第１話『娘の話』約２万字 意識不明の母を毎日見舞う美奈。いつか必ず目を覚ますと信じていたのに、容態が急変し、亡くなってしまった。 突然の死を受け入れられない美奈は、夜空の星に「母…

帰りの電車に、まるでゾンビの外貌をした少女が乗車して来た。 そこは遊園地の最寄り駅だった。

東近江市は、滋賀県にある人口１０万人強の、自然に恵まれ歴史的にも由緒ある、世にも素晴らしいまちです。 昭和の郷愁を味わいながら暮らしたいと思う、そんな人にとっては特に特に、こん…

　大学の最寄り駅でふいに「あなた、つけられてる」と忠告をしてきた見知らぬ美女。 　ストーカーに粘着をされていた私は危ういところを救われはしたが、速やかに立ち去った彼女の正体は不明…