「書 聖書」を含む小説

〔はじめに〕 　僕もこんなエッセイ出来るなら書きたくない。 　だが、ここに書かれたことはほぼ現実であり、陰謀論と言って批判しても 　全人類に降りかかってることです。誰ひとり逃れら…

第一部 神約星書『創星記』第一章『宇宙開闢』 第二部 神約星書『創星記』第三章『原罪』 第三部　誰も知らない神話 第四部　繰り返される歴史

主人公・能源章は、人類の存亡を賭けた戦争に巻き込まれた！　そのきっかけは、最寄りの図書館で喋る魔導書と出逢い、直後訪れた生命の危機から彼女と魔法契約を交わしたことだった。戦いや葛…

舞台は2000年頃のニューヨーク。英文学教授のケイの親友でヴァチカン公認の「悪魔祓い師」でもあるクリストファー神父が研究室に持ち込んだ、奇妙な悪魔憑きの話。神父に依頼され、ケイは…

【Maris Stella －最後の審判－】 　西暦2037年10月9日。 　第三次世界大戦の混乱の最中に突如空に顕現した天空城塞イデア・エテルナの宣告と共に、世界は人類が生み…

主人公トルムはハルマゲドン(終末の日)を聖書で知ったものの、それが本当に起こるものとは信じられなかった。 聖書が科学的な観測によって成り立っている観測の記録書であることをしったト…

ハルのカオリが通り抜け、ナツの日差しにメを細め、アキのツキ視て泪を流し、虚しく冬のユキが降る。 このお話は現代の「人外」を狩る、ハンターのお話である。 無記……ハンターの仕事　…

【Malice Stella －終末の日－】 『私はただ、誰かに必要だと言って欲しかった』 　そう願った少女の理想は、ついに叶う。 　西暦2037年10月9日正午を以て、全世…

“人のいうことを聞いてはいけない。 天の声をききなさい。　人の仕事を手伝うのをやめなさい。　お前は自分のするべき仕事がある” その声に従い、俺は現実の仕事を辞めた。 “お前…

聖書を長年研究し、牧師の資格までとった筆者が、最後にたどり着いた聖書の読み方。 信者が見れば、激怒間違いなしの内容だが、怒らないでご一読願いたい。落ち着いて読めば、きっとそこには…

今際の際にある老修道女の告白。 勿忘草の花言葉は『真実の愛』。 勿忘草に秘められた思いとはなんであったのだろうか。 【お読み頂く前に】 この作品はフィクションであり、っぽい団体・…

「記す人々」で扱いきれなかった旧約聖書の執筆に携わった残りの人々、小預言書と呼ばれる１０の書物を書いた人々にスポットを当てようと思っています。

マタイ・マルコ・ルカの共観福音書の、特にイエスの言行を抜粋して編集する試みです。 私が生きている間に、完成するかどうか疑問です。

イエス・キリストのパロディー小説です(一話完結)

おもにキリスト教や哲学、神秘化の引用をしながら、色々書いてます。

この現実世界で死に、何も感じなくなった主人公。 これが『死後の無』かと思ったが、 実は視覚と聴覚がなくなっただけだった。 主人公は残った触覚を通して、 自分を世話する少女の存在に…

「福音書」を含め従来のイエス伝はごくわずかな幼少期と、ガリラヤ、そしてエルサレムで福音宣教に当たったわずか三年間の事績のみ伝えて「イエスの伝記」と称しています。 それでは簡潔す…

ヨハネの黙示録的な…… 宇宙の始まりから人の終焉まで

極貧の限界集落。ナザレ村。 そこの底辺労働者が神に選ばれた。 ナザレのイエスと呼ばれる男。大工（テクトーン）だ。 それはローマでは最底辺の労働者を意味している言葉。 しかも、３０…

あらすじ／ 　史実に残る魔術のオタクである十六歳の高校生霞ヶ島聖真は、単純な魔法が横行する異世界モノのフィクションが苦手。 　ある日魔術の実験〝小瓶の悪魔〟を敢行して失敗した直後…