「掌編 秋」を含む小説

自主企画『同題異話・十月号　秋に鳴らす鍵盤』に参加させていただきます。

十余年前に交通事故でこの世を去った男子高校生・宇佐美夏翔（ウサミカケル） 肉体は失われたが、意識だけは事故現場に縫い留められたままだった。 ある日そんな彼の目の前に、小柄で色白、…

秋なので(晩秋ですが……)何となくテーマを読書にしたら、本好きの女の子が出てきました。いつも片想いの始まりの物語を書いてる気がする……。完全に作者の癖かもしれない、と反省する今日…

猫山真吾は北九州市で探偵事務所を営んでいた。その探偵事務所へ秋のとある日に１つの奇妙な依頼が舞い込んで来る。依頼主は桧山弥生という若い女性で、なんでも６日前から死んだ筈の夫の声が…

いとうみこと様の自主企画【第7回俳句でお題に挑戦「彼岸」】に参加させていただきます。 初めて使う季語でどんなことを詠めばいいの？と悩みましたが挑戦してみました。 あの世とこの世が…

日頃お世話になっているご高齢の方の若い頃のお話を、 朗読用という形で書かせていただいた短い物語になります。 地名・人名などは身元特定を避けるため省略・変更していますが、…

人生が劇的に変化する瞬間を待ち望んでいた私であったが、いつしかそんなものはないと悟ってしまった。 季節はただ淡々と過ぎて行く。 ☆本作は「小説家になろう」にも掲載しています。

朱殷（しゅあん）とは黒みがかった赤のことです。 この短歌は自作掌編小説「朱殷の遺恨」をもとに詠みました。

　2024年7月、8月の夏は、酷暑だったが、そろそろ、秋の気配も。まだまだ、秋の風物詩もあると思います。拙い作品ですが、読んでいただければ幸いです。

誰にでも、顔も名前も思い出せないけど、確かに思い出の中にいる人がいる。 短い話です。

昔に書いた、一分ほどで読める掌編になっております。

企画に参加するために作りました。名前はまだない。 紹介文はそのとき参加した企画に合わせて変えています。 2024-05-22 [あなたの執筆環境を教えてください(*´︶`*)ﾉ…

別れにまつわる、短いお話。

三ヶ月という異例の長さで、夏休みの終わりから秋まで変わらなかった座席順が、次の総合の時間でようやく変わる。

熱い夏に一瞬で燃えた恋。 その勢いに燃え尽きるのも早く。 私が用意した「秋」は通り過ぎる。

名も知らぬ誰かによって紡がれる、小さな小さな物語。 9〜11月の間、不定期に更新していきます🍁

ビルの屋上にたち、街を見下ろす男は、今何を想うのか。

この世界ではそれが日常。言葉遊びから生まれた、奇妙な世界のなんでもない一風景です。

帰り路はすっかり秋であるというのに、金木犀が香るのを辞めるというではないですか。 作者名明言明記にて、投げ銭アプリでも使用可。

大隅 スミヲさんのエッセイ「自称、物書き見習いの日常」に書かれた言葉から生まれたショートストーリー。 （応援メッセージ欄に記載したものをそのまま転載） ネタ元になった回はコチラ。…