「惚れ薬」を含む小説

SIDE1 　僕は、殺し屋だ。 　普段は普通の中学生として過ごし、ある夜は殺し屋として任務を遂行する。 　すべては、自分のために。 SIDE2 　俺の居場所は、殺し屋組織だけ。…

異世界に行ったコミュ障が奴隷に惚れ薬使ってぼっち脱出しようとするところから始まる話です。 惚れ薬の使用にはアデプトと呼ばれる超越者になる必要があり、主人公のコノエは二十五年かけて…

吉原の闇に突如現れた、髪女と呼ばれる謎の化け物が男を殺害した。その影響で揺れる遊郭で、心理学を趣味としインチキの惚れ薬を売る真理は、遊女たちの恋模様に関わりながら、母を殺した男へ…

イタズラ好きの妖精パックはある日、妖精王に呼び出された。つい先日引き起こした大きな騒動のことで叱られるかと思いきや、持ちかけられた相談は王妃との痴話喧嘩のこと。自身の恋すらままな…

小間使いのリアは、婚約破棄を宣言されたお嬢さまのため惚れ薬を買いに行く。 たどりついた森の魔女の家にいたのはモフモフな使い魔ワンコと不愛想な魔女。 実は男で口下手な魔法使いのクリ…

　ある日、オカルトマニアな幼馴染が行った転移魔法。それに付き合っていた主人公、 可憐は、本当に転移をしてしまった。 　転移した先は異世界。しかも、とある国の王宮で。 　その国の宰…

【本編完結しています】 現在、本編終了後の、ショートストーリーを更新中です。 シリアスではなく、コメディ調で進みます。やや女性向け。 舞台は平和が続く国、エルドゥ王国。イケ…

バレンタインですね。

　柏田ゆいのあだ名は博士ちゃん。彼女はいろんな物を作りだし、まったく役立たない事で有名だった。 　好感度を可視化する眼鏡。運命の人を教えてくれる消しゴム。望んだ物を写し撮るカメ…

　カルト宗教の家庭に生まれた少女、天草まりあは、ある時儀式で両親の手により殺されてしまう。 　命を落としたまりあは、目を覚ますとりんごの木の下にいた。 　そこにいた白い蛇に「魔女…

お年玉をつぎ込んで惚れ薬を手に入れた私。 後はこれを好きな人の給食に入れるだけで……!? ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

アラベラ・アンドリュースは名門公爵家の長女に生まれ、五年前からナヴィスの王太子サディアスの婚約者だった。 しかし王国に蔓延した流行り病を癒した聖女エミリとサディアスが愛し合うよう…

　恋する乙女の高校生・杏は魔女界から修行にやって来た魔女。 　親友の乃羅が見守る中、惚れ薬入りのチョコレートを作り、バレンタインに好きな男の子へ挑むが……果たして結果は！？ 　…

聖女を失って、いわゆる「ざまぁ的展開」に陥ってしまった領民達が、力を合わせて再起を図る異色の異世界ラブコメファンタジー。 主人公のシリルが住む『カルギス領』は、聖女と呼ばれる…

山井家秘伝の惚れ薬、通称ヤマイダレを管理する女性の元に、一人の少年が訪れる。 「母親に好きになってほしい」と言う少年は、どうやら恋と愛との違いがわかってないらしく……

「……先輩に作ってほしい薬があるんです」 仁科にこんな事を言われるのは初めてだ。モルモットが作ってほしい薬とはどんな物だろうかと正直少し気になってしまう。俺は驚きと興味が入り混…

「では、言い出したお前が犠牲になれ」 「嫌ですぅ！」 惚れ薬の効果上書きで、女嫌いな騎士団長が一時的に好きになる対象になる事になったローラ。 薬の効果が切れるまで一ヶ月だし、すぐ…

高校の科学部に所属する難波は、後輩の野路なずなからこんな話を持ちかけられる。 「先輩は、惚れ薬がもし実用化できたら使いたいですか？」 理論で惚れ薬の実現を証明しようとするなずなに…

国中の貴族子息が集まる魔導学院に玉の輿目的で在籍する、ど田舎の男爵令嬢ヴィオラ。幼少期のトラウマからとても卑屈な性格をしている彼女はこの学院で伴侶を見つけられなければ村長の息子と…

いたずらのつもりで惚れ薬を､幼なじみのルフェに飲ませたリズ｡ ところが､薬はホンモノだった!?