「宝石箱」を含む小説

母に寝付かせてもらった子どもの頃、就寝前に読んでもらった童話の短編集が忘れられない。 当時の私が読み聞かせで幸せを感じたように、たくさんの子どもたちにも幸せを感じてほしい。 親子…

駄作の宝石箱的な作品ですまぬ。

うだつの上がらない一人の男が、ある日石を拾う。薄汚れた玉虫色の石…しかし、男はそれを投げ捨ててしまう。数日後、テレビの報道番組を見た男は仰天した。その石は「希望石」と呼ばれ、かつ…

私たちは密輸宝石の取引現場を取り押さえた。だが一人だけ宝石の入った箱をもって逃走する男がいた。私が追いかけてつかまえるが、その男が落とした箱はなくなっていた。私はそれを拾ったと思…

新婚のユウくんとタマちゃん。 ユウくんの服のボタンが取れかけているのを見て、タマちゃんはつけてあげると提案する。 出してきたのは、小学生のころから使っている裁縫箱。

“魂晶師”――宝石に人の魂を籠める不思議な力をもつ白銀の青年は、逃亡の最中、森でひとりぼっちの少女と出逢う。しかしそれが災いとなり、自身の復讐に巻き込んでしまった彼は、せめてもの…

VRゲーム『バカンス』。入れば誰でも幸福な人生が送れる甘露な電脳空間に、全人類が夢中になった世界。最弱のメシアと蔑まれながらも、ヒーロー活動を続けていた主人公カエサル。ある日『ヘ…

図らずも暗躍の傀儡を倒し、窮地に立たされていた国を救った主人公たち。しかし代償として居場所を失った彼らは、王から賜った馬と共に夜闇に紛れ、とある村を目指す。 数日かけて辿り着いた…

　遥か昔、世界には魂を宝石に込めることができる種族がいた。その唯一無二の特性によりヒトから狙われた彼らは、逃亡に逃亡を重ね、辺境の地でひっそりと生活を営んでいた。 　そして時が…

ソノタモロモロの雑多な掌編を書きます。 ソノタモロモロの雑多な掌編を書きました。 面白いか面白くないかは知りません。 ソノタモロモロの雑多な掌編を書きます。

雨の雫　煌めく町の　宝石箱　（※重複投稿しています）仲仁へび

ここ数年、書き溜めていた作詞（詞先、曲先）作品 およびポエトリー作品を中心に詰め込んだ宝石箱です。 ※作詞家にはなれ（り）ませんでしたが、少しずつですが、 詩（詞）だけはコンス…

※不定期更新予定。 基本各話で完結するショートストーリーになりますが、2話以降も登場人物や世界観は継続されるので、1話からお読みくださると幸いです。 【あらすじ】 いつしか人々…

男が探し求めていた「箱」。 幼い頃に見た、中身が見たくて探し求めたのだが、すでに箱の中身は無くなってしまっていた… 不思議な世界感の短編小説！ 私の箱には、何が入っているのでし…

アイデアを考えるだけ考えて、頭がいっぱいになっているお花畑な脳みその作者が、アイデアの活かし方を考えてみました。ぴろりん

毎日一編、宝石言葉にちなんだ恋物語をアップします。 完結済みで、気が向いたときに新作短編を追加します。 続編希望等はコメントどうぞ。 ---------------- 【参…

宝石箱を眺めるような素敵なひとときを（※重複投稿しています）枯谷落葉

ダンジョンが現実のものとなった世界で、絶賛ニート生活を送っていた馬原賢人。 ある日、愛する妹の夢を知った賢人は、その夢を叶えるのに必要な資金を稼ぐため、冒険者稼業へ身を投じる事を…

ただアマギフのために…… 急に思いついたので、とりあえず送りだす。それが書き手。 意外と書けるので、〆切まで続けてみる。 ©︎ 2023 suzumori mio

貧しいきょうだいにはせめてこんなささやかな幸せぐらい許されてほしいと願います🍒