「学園・高校 カクヨムオンリー」を含む小説

なぜか、高校二年に上がってから毎日見る手紙。 差出人は不明。 いったい誰が書いた手紙なんだろう。 手紙にはごく普通の内容が書かれている。 他愛もない内容。 でも、それは違ったの…

「青春なんて下らない」 効率的な日々を愛する高校生、園原春馬はひょんな事から生徒会選挙に出ることに。最初はイヤイヤだったものの、生徒会選挙に隠されたある人物の"想い"に春馬は徐々…

文学賞の没作です（「コバルト」―2022年4月）。 書き直してお送りいたします。 ある日、学校で財布の紛失事件が発生。 無事、解決に向かうはずであったが……。 この一件で…

馬場尚の人生は、少し複雑だ。 親戚の家を転々としながら育ってきた。 高校進学を機に引っ越した内藤家で出会ったのは、 外国の血を引く金髪の美少女、楓。 また増えた義妹 に戸惑い…

横臥学園（おうががくえん）に通う高校二年生の飛鷹裕也は、眠ることが何よりも大事。 そんな彼は、夢でたまに見る少女のことを考えながら平穏な学生生活を送っていた。 ある日、貧乳な美…

　悠真（ゆうま）は、どこにでもいるごく普通の高校三年生。進路に悩みながらも平凡な日々を送っていた彼の前に、ある日、銀髪の美少女・時音（ときね）が現れる。 　彼女は「未来から来た、…

青春学園高校1年生の柊彬（ひいらぎあきら）が周りの美男美女と青春を謳歌する！ 不定期投稿です。気に入っていただければ星３つ、小説のフォロー、応援をお願いします

ちょっとインキャな高校2年生、平冬馬には1人の幼馴染がいる。 その幼馴染はスポーツ万能でイケメン。誰もが羨むリア充だったのだがある日を境に行方不明になってしまう。 ようやく会…

幼馴染が好きな僕と僕が好きな幼馴染。二人は高校生活を過ごす中で仲が深まる一方恋心も徐々に芽生えていく二人の青春ストーリー ※書きたくなったら書いてるので更新は不定期です　すみま…

寝坊をして、遅れて学校に登校した高橋という生徒は、教室に入って目を疑った。何故なら、一年三組の生徒全員が頭からダンボール箱を被っていたのだ。

『恋愛格付制度』 それは、名前の通りその人物の顔やスタイル、運動センスや頭の良さなど、その人物から抽出した様々なステータスの総合値によって、異性にとって恋愛対象としてどれ…

帰国子女でハーフの長身イケメン、国平亜蘭を友人に持つ主人公の窪田颯一は、国平が学校1の美少女、天川真白に簡単にあしらわれる姿を見て心の底から笑ってしまう。 とはいえ、自分が天川…

「私は、私の初恋の人を探しに来ました」 「今、何問目？」 「そうですね……それなら県外も探すだけですけど」 「……騙せそうだよな。アホっぽいし」 「は、はい……綿毛みたい…

　幕政混乱期、維新政府と幕府による熾烈な争いと暗殺が各地で起こっていた時代、近代兵器を次々と仕入れて幕府側を倒そうとしていた維新政府軍に徐々に追い詰められていった幕府は、公武合体…

卒業。進学、就職etc…。どの道に進むかは人それぞれだが、不安と期待……そのどちらもを抱くのはほとんどの人が共通しているだろう。 カレンダーの日付は2月30日、存在しない卒業式…

大文字学園高校の文芸部員である僕、袴田玲（はかまだ・れい）にはちょっと変わった先輩がいる。 いつからとも知れず文芸部室に居座って本を読みコーヒーをすする彼女、化野数多（あだしの・…

　とある夏の高校野球県大会決勝。 　山取東高校の三年生投手、渡正仁は同点の四回からマウンドへ上がり、対戦高校の北東学園高校のスコアボードに「0」を刻み続ける。 　九回表。山取東高…

抑えきれない好奇心は僕を苦しめ、彼女を笑わせる。 彼女には笑っていてほしい。 そしたら僕も—— 「お前、なんで泣いてるんだ？」 ……泣いてる？　僕が？

＜東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞 応募作品＞ 志摩 朔真は公立高校に通う２年生。 １学期の中間テストで赤点を取ってしまった彼は、クラスメイトの夏泊ひまり、野間隼斗と共…

北海道の中腹に位置する私立十月学園高校。 そこを舞台に警視総監の孫娘で常に赤いブランケットを羽織ったおかっぱ頭の一見、こけしに見える少女・久月菜乃香と護衛役兼友人の古代涼とともに…