「千文字 短編」を含む小説

KAC20252『あこがれ』で描いた、三千文字弱一話構成の短編です。

子供の頃の七夕の夜の想い出を元に、あちこち綺麗に体裁を整えておよそ二千文字の超短篇にしてみました。 実話ベースではありますが、半分くらいはフィクションと思ってください。

五千文字。廃墟に惹かれる「ぼく」は美術の課題の題材に、棄てられた街を選んだ。

スラスラ読める千文字以内の物語です。

短編練習の為、一話完結の物語を書きます。文字数は一話最大約千文字。それ以上は書きません。舞台、世界観は共通。基本的に登場人物は固定なし。ランダムお題メーカーを使用し、出てきたお題…

　SF短編小説集です。 　月1回、1日0時に更新します。 　題材は近未来から遠い未来、地球から銀河系、果ては宇宙の果てまで、様々な登場人物の物語を描いていきます。 　但し、この…

短い短編です。三千文字ていど。 男が老いた母を、ひなびた温泉へと連れてきた。かつては東京でルポライターをしていた男。 そんな男が、早朝にひとりで飲む缶コーヒーを描きました。

　早起きしたのにバスに乗り遅れた入学式の日、私は、とある男の子と出会った。「この道、まっすぐ行ったら遅刻確定。こっちの脇道を行けばワンチャンセーフ。どっちにする？」そんなことを言…

（魔法のiらんどに投稿しようとして三千文字を超えたので投稿しました） 冬のある日男に助けられた女は、桜咲く春になって男の元にやってきて花嫁となった。 貧しいながらも幸せな日々を…

創立以来、我が社は増収増益をつづけている超優良企業だ。その秘密をすこしだけ教えてあげよう。 『【お題「薔薇色」】お題で執筆!! 短編創作フェス5週目　締切は1/20（月）11:…

人生なんて良いことない。 ずっとそう思っているし、実際にそうだった。 人生から見放された僕は、人生を見放すことを決意したその時、僕のつま先に激痛が走った。

高校三年生の冬。僕は好きな女の子に告白をした。だが、思いがけず彼女から出た答えは「試験」と言う言葉だった。 それは、僕が彼女の彼氏に相応しいかどうか、一日デートをして試したいとい…

大佐の起こしたクーデターは失敗した。 『お題で執筆!! 短編創作フェス2週目』用の短編。 お題：雪 文字数：千文字

ここは愛の女神の教会の懺悔室 そこに現れた一人の女性は自身が人の敵である魔物と語り愛の懺悔を語りだす 混血のできないはずの人間と愛の短い物語 愛の奇跡が起こるのか否かは最後まで見…

　アウラは魔法学院の劣等生。二週間後に迫る卒業試験に四苦八苦していた。そんな時、優等生の双子の弟からアドバイスもあり、ネットで試験対策アプリを探し始める。 アウラがそこで見つけた…

企画に参加した作品を中心に置いていきます。 タイトルは必要に応じて、変更します。

アメリカ合衆国フロリダ州モンロー郡『ジャンクヤード』 南国のカリブ海に浮かぶ 世界的無法地帯にして巨大人工島。 盗みに殺人、ドラッグに人身売買まで何でもアリの混沌とした街の片隅で…

診断メーカー「さみしいなにかをかくための題（https://shindanmaker.com/595943）」（@inu06様作成） を使って一題千文字程度の小話を書いています。…

深夜に先輩から呼び出されて向かった宅飲み。夏の夜に飛び出して向かった先輩の家にいたのは初対面の後輩。先輩は一緒に買い出しに行けって言うけど……？ この作品は以下の自主企画に参加…

「さいかわサマーダッシュ」に大喜利しようとしてニヤニヤして書いたら、大喜利にもならないし、千文字に収まらなかったもの。