「切符」を含む小説

毎朝の通学 地下鉄の車中で毎朝見かけるお姉さん 僕は彼女に淡い恋心を抱いてしまった…

18切符を使ってみた感想を日記にしてみました。 是非読んで頂けると嬉しいです。

上林春菜は高校二年生にして疲れ切っていた。 趣味もなく、バイトや勉強のやりがいも感じない、恋人どころか友達だっていない。 そんな春菜はある日、ヤマトというプロゲーマーの「ゲーム実…

いくつもの層でできた国。その最下層で、彼らはマリンスノーを集めていた。貧しいけれど、それが彼らの日常だった。

さなコン2参加作、鴻巣亜弓シリーズ第二弾。 ・注意：結末までのあらすじを含みます 不治の病が人類全体に広まりつつあった。 人類を存続させるプロジェクトに参加する主人公は、全ての…

　あすなろ高校に、青春18部という部活が存在する。それは部長の冬太が青春18部切符を使って自身の思い出の場所探すために作られたものだ。 　主人公、南春木は学校一の美女の夏海に釣ら…

いつか、それが恋しくなる。 第二回銀縁眼鏡文学大賞参加作品です。 文体診断ロゴーン結果 1. 阿刀田高　86.7 2. 菊池寛　84.8 3. 芥川龍之介　83.8

廃船の決まった航宙船に乗り込んだ計都だったが、この船には幽霊がいると聞かされる。 片道切符の幽霊船にあったのは、悲しく、ひとの愚かさを詰め込んだ過去だった。

「おや、こいつは大したもんですぜ。こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完…

「物騒な世の中になったもんや」 のんびり過ごせる日々もここまでとは_____ 俺はのほほんと生きてる普通の高校生である。最近、世の中が物騒なんだよ。 首のない死体が相…

会社、家庭と、主人公静夫の大黒柱の役割が終わりに近づく頃、家族から感謝されてるわけでもなく、この先の人生を考えると老いぼれて厄介者になるだけだろうとおもうとき、死んでしまう事を決…

18切符を使って、頻繁に旅行する主人公。 初めて訪れた湖のそばにある駅。 駅員に言われるがままにたどり着いたのは、とある居酒屋だった。 暖簾をくぐってみると、先客がいるようで……

KAC2022 02回目：「推し活」参加作品その２ アニソンのイヴェンターとして〈推し活〉をしている、東京都在住の佐藤秋人（兄）は、ライヴに参加するために広島を訪れていた。しか…

女子中学生の結衣は見知らぬ駅にいた。どの列車に乗り、どこに行くのかもわからない。結衣とその駅で出会う人たちの旅立ちの物語

【私、『光の三分間と声と言葉の青春』の原作者である鷹仁は、サンダルウッド氏の二次創作を認可、応援しています。】 『光の三分間と声と言葉の青春』/原作:鷹仁 https://ka…

何故、ー 僕らはゼロとイチの世界に飛び込んだのか とある配信アプリの配信者たちの始まりを知る物語。 ひとりひとり違う“スタートストーリー”がある。 そんなお話。 〈注意〉 ・1…

アイスの当たり棒は君への片道切符だったんだ。

少年が鉄道の中で眠って、起きたら不思議な世界にいた話です。 鉄道で寝過ごしたことがある方も、そうでない方も、ぜひ読んでください。 なろうにも転載しています

青い春は振り返りたくなる。 そんな心情の駅にあり。 そう気づいた、僕の手の中にある切符は。 帰り道線、想い出行き。 それが、帰りたい駅へ帰る。 帰るための切符。 不定期更新、時…