概要
心(ことば)の色は、人それぞれできっといい
【私、『光の三分間と声と言葉の青春』の原作者である鷹仁は、サンダルウッド氏の二次創作を認可、応援しています。】
『光の三分間と声と言葉の青春』/原作:鷹仁
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888800583
富山県黒部市で行われた「声と言葉のボクシング地区予選」を突破し、全国大会出場の切符を手にした鷹岡・中島・リョウエイ。
ディベート部顧問の檜山より“厨時代”というチーム名を授かった彼らは、学業や部活動のあいまを縫って純粋に地道にポエムを磨いていた。
本作ではそんな青春真っ盛りの彼らの、何気ない日常をクローズアップ。
個性あふれる厨時代も、リングの外では普通の高校生。大人と子どもの境界線で揺れる心に、迷いや悩みは数知れず。ポエムの題材も、そこら中
『光の三分間と声と言葉の青春』/原作:鷹仁
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888800583
富山県黒部市で行われた「声と言葉のボクシング地区予選」を突破し、全国大会出場の切符を手にした鷹岡・中島・リョウエイ。
ディベート部顧問の檜山より“厨時代”というチーム名を授かった彼らは、学業や部活動のあいまを縫って純粋に地道にポエムを磨いていた。
本作ではそんな青春真っ盛りの彼らの、何気ない日常をクローズアップ。
個性あふれる厨時代も、リングの外では普通の高校生。大人と子どもの境界線で揺れる心に、迷いや悩みは数知れず。ポエムの題材も、そこら中
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!性格が悪いのと口が悪いのは別。話し方だけで誤解してはいけない。
ひとこと紹介にある通りの印象を、12話まで読んで受けました。
主人公は等身大の学生という雰囲気で、様々な不満を抱き、それを隠そうともしません。一人称で書かれているが故に、序盤の1、2話を読んだだけでは主人公に抱ける感情は、「嫌なヤツ」になるかも知れません。
その後も、教師、母親、叔母と、皆、どこか乱雑な印象を受ける言動が見られるのですが、読み進めて行けば印象が変わっていきます。
よく完璧は有り得ないという意味で「人間なんだから」といういい方をしますが、この物語の登場人物こそその言葉が最もよく当て嵌まるのだと気付けるからです。
皆、どこか欠点を持っているけれど、それは人間が誰…続きを読む