「中将」を含む小説

太陽系に迫りくる星間生命体ゼノの大集団。対ゼノの決定的兵器の開発は難航していた。アギラカナコアのアバターであった先々代マリアによるデザインドチャイルド、山田明日香はアギラカナ宇宙…

第11回角川文庫キャラクター小説大賞エントリー --------------------------- 　ときは平安時代――、内裏内を護る、近衛府は左近衛府中将・藤原征之は、顔も…

シングルマザーの占い師を母に持つ、神無代和樹（かみむしろ・かずき）は、中学三年生。 ある日、亡き父の幽霊と出会い、「お前の運命の恋人が、悪霊たちに狙われている。お前は、彼女を護…

時は2030年。日本海軍に所属する海軍将校七条 橘花中将とその幼馴染の高山 彩華少将。 二人は時に司令官と副官であり、時に恋人である。 彼女らは日本初の原子力潜水艦である伊820…

時は西暦１９４１年の日本を取り巻く状況は最悪と言っていい状態であった。 １９３１年、名将“石原莞爾”中将直々の満洲事変を切っ掛けに中国と泥沼状態の戦いに陥ると共に米国との関係も日…

イスヴァルド王国 カトゥーロ・マディア(38) イスヴァルド王国の将軍。中将。 カルロス・マディア(18) カトゥーロ・マディスの息子。士官候補生。 ヴィクター・アームスト…

【嫁入りからのセカンドライフコンテスト・最終選考まで残していただきました】 魔法大国オルヴァン。 四度目の婚約破棄をされた侯爵令嬢エルネスタは、国王からもたらされた縁談により、ヴ…

・あらすじ（プロローグ） 在日米軍の横田基地の友好際で盛り上がる中、カリバー中将が遠征から戻って来る。焼け焦げ、無数の銃痕が目立つジープが門前に展示されているのに気づき、カリバー…

夫を失い、子を二度も失って、仏壇のまえで供養の経をあげるだけの毎日を送っていた信玄の娘――見性院のもとに、慶長十六年のある日、奇妙な依頼が舞い込んだ。それはなんと、家康の孫を預か…

和歌の才に秀でたイケメン貴公子藤原実方。ある日ささいな事から行成と口論、行成の烏帽子を叩き落としてしまい、一部始終を見ていた一条天皇に左遷されてしまいます。実方は都に帰りたいと斉…

美容オタクというか休みの日は料理を作ったり、アロマオイルマッサージをしたり、アロマオイルを垂らしてバスタイムを楽しんでいるアラフィフ女な私こと桐谷　瑞穂はどうやら【平安艶話～光源…

１９４５年、アメリカ軍の猛攻に耐え切れず、戦艦大和は没した。 その時大和と共に沈んだ大日本帝国海軍の海軍中将、伊藤整一は２０５０年に転生を果たす。 あの戦争から遥か未来の時代…

1941年12月8日、南雲中将が率いる第一航空艦隊がアメリカ太平洋艦隊の拠点である真珠湾を奇襲攻撃している頃、もう一つの艦隊が真珠湾を目指していた。 彼等の狙いは、真珠湾の基地…

貞操観念が逆転し男女比が圧倒的に女性が多い世界に転生したウィル大尉は、後見人で幼馴染の帝国貴族であるノエル＝フォン＝ゼア中将を守るために、女の園である軍に志願した。現在は戦列歩兵…

※この作品は東雲が二十ウン年前、高校生だった頃に夏休みの宿題として書いた小説です。最近家から発掘されましたので、当時の文章のまま（読みやすく改行、行間調整のみ行います）供養代わり…

……二重帝国の皇太子として育ったフランツ・フェルナルトは生粋の軍人であった。 士官学校から始まった軍人生活は、最終的に中将にまで上り詰めていた。 しかしフェルナルトは他国へ留学中…

時は桐壺帝の御代。 先帝の皇女として生を受けた幼い女四の宮は前世の記憶を取り戻す。 元女子プロレスラーだったクリムゾン一花（リングネーム。本名は藤沢　愛美）という日本人として生き…

時は昭和20年。 第五航空艦隊長官・宇垣纏中将は4月3日、作戦要領を発令した。 「航空部隊の全力を以て、戦局打開の一大決戦を決行する要あり」という結論から発令された本作戦は、「…

短編賞創作フェスお題「危機一髪」。 1257年冬。モンゴル帝国の大軍が、当時のベトナム――陳朝大越に侵攻した。 大越皇帝太宗は、自ら軍を率いてこれを迎え撃つも、精強なモンゴル軍の…

【第23回角川ビーンズ小説大賞二次選考通過／三次落選】 ※以下、結末を含んだあらすじです。 ※作品冒頭で、津波に準ずる場面がございます。ご注意願います。 火宮華（ひのみやはな）…