「三月号」を含む小説

剣闘士ジオは、長年の功績を認められ奴隷から自由の身となった。 同じ国、聡明な奴隷アンシュリーは今日も１人で罰掃除をしている。 最高剣闘士として名を馳せながらも普通の暮らしを夢見る…

「読者」は知る由もないけれど、物語の世界にはハッピーエンドのお話を食い尽くす「センサー」という危険な存在がいます。対抗できるのはバッドエンドのお話の主人公達だけ。そんな奴らのオム…

同題異話3月号「六花とけて、君よ来い」参加させて頂きました。

　ユウエウタ王国の上空に突然現れた化物は、無敵の力を振るい、人々を襲う。少年騎士・アルベルトは、唯一生き残った王の一人娘・ジェンスエトを連れて、化物への抵抗手段を探る。 　ジェン…

夢月七海様の自主企画 同題異話 -三月号-『彼方なるハッピーエンド』参加作品となります。

タイムマシンで幸せを手に入れようとする。 弱者を犠牲にして手に入れる。実に強欲である。 夢月七海さまの同題異話・三月号　　彼方なるハッピーエンドに参加させていただきました。…

自主企画「同題異話・三月号　　彼方なるハッピーエンド」参加　我が子もすなる異世界ファンタジーといふものを、オカンもしてみむとてするなり　人選ミスで選ばれた勇者に託された世界と未来…

　突然ぼくの部屋にあらわれた女性の身体は透けていた。世間一般でいうところの幽霊というやつである。 　幽霊が行くべきところはたぶんあの世だと思うのだけど、本人にも行きかたがわからな…

死神見習いの暗井MAX。 初任務で地雷案件を引いてしまう。 成功のために、彼のとった手段とは…… ※自主企画『同題異話・三月号　　彼方なるハッピーエンド』に寄せて書きました。 …

自主企画『同題異話・三月号　彼方なるハッピーエンド』に参加させていただきます。 一年間、有難うございました。

同題異話・三月号参加作品。 社内広報担当の浅見。なにげにお気に入りのコーナーが終わってしまうとしって絶望する。 連載終了の知らせに納得の行かない浅見に対し、上司は「本人に聞きに…

５７５７７ 雑に詠みっぱなし 日常風景の断片と下世話な視点 三月号：随時追加修正予定

夢月七海さまの自主企画「同題異話・三月号　　彼方なるハッピーエンド」参加作 同じお題で皆で話を書こうというものです。 大異変が起きて文明崩壊した世界。 僕は今日も中央アジアをさ…

『同題異話・三月号　　彼方なるハッピーエンド』によせて書きました。

人生の最後に、人は何を思うのか・・・ 老衰で死んでいく、一人の男の人生の最後の瞬間を書いたストーリー。 夢月七海さまの企画「同題異話・三月号　　「また会いに来たよ」」に参加さ…

同題異話三月号の参加作品です。 これが最後だなんて信じられません。 ずっとずっと続くと思っていました。残念です。 でも、この自主企画に出会えたおかげで小説を書くことができてとても…

（１）は、同題異話・三月号から転載。

夢月七海 氏主催自主企画　同題異話・三月号「また会いに来たよ」への参加作品。 短編集です。

感染症による大パニックが収束した五年後。 犠牲者となった仲間たちを幽霊として呼び出そうとするハコネと、それをよく思っていないツガルの話。 なんちゃってSF×オカルト。「おいでよ」…

夢月七海様の自主企画｢同題異話・三月号　　『また会いに来たよ』｣参加用です。 「ふえ」を吹く「おに」の、昔と今の話。 ※「十訓抄」の「博雅の三位と鬼の笛」が元ネタです。原型と…