「一コマ」を含む小説

これは、とある中学校での一コマ。 相頭兄弟がテレパシーでトランプのマークと数字を言い当てるという。もしそれを妨害できたら商品として給食のプリンがもらえる。 音賀那糸は音で妨害を試…

美術の制作課題に取り組む二人の女子高生、マヤとショーコ。 マヤは頑なに絵を見せないショーコの隙を伺いつつも、彼女の栞の話を聞くことになる。 才能と評価。無邪気な言葉は時に残酷であ…

俺は、検査偽装の濡れ衣を着せられ、会社を辞めた３０代前半の男だ。それが、どういうわけか宇宙船の艦長にスカウトされてしまった。しかもその宇宙船、地球よりも大きな巨大宇宙船だった。 …

俺こと日裏静哉はモブな人間をめざして生活をしている。 どれくらいモブかって？　成績……は将来に関係するから頑張っているが、朝は誰の目にも止まらないような時間に登校を完了し背景と同…

とある紳士の華麗なる（？）日常の一コマ。

一話完結です。 Xでよく見かける140字小説に挑戦してみようかと。 気楽にお読みいただけますと幸いです。 Xにも投稿しますが、カクヨムに先に公開します。 文字数は140字以内と…

超イケメンカフェ店員と、趣味は人間観察な妄想爆発JKコンビが織りなす、ちょっと変わった日常の一コマを切り取った青春ミステリー！

木造の家に両親に捨てられた少年フィン。それ以来、彼はいつも川辺でひとりぼっちだった。そこで彼は細い石を投げるのが好きだった。しかし、彼が投げた細い石が5回ジャンプしたとき、すべて…

1日1ショートショート、13日目。たまには血腥さもスケベも無い、日常の一コマを書いてみました。尤も想像上なので、実際にこんな会話があった訳ではないのですけど。

　特に何というわけもなく、過ぎていく青春の一コマを描けたら……と！ 　 　気軽にコメント頂けたら、返信はさせて頂きます！ 　反応、よろしくお願いします！

大人になると忘れていく、子供の頃の気持ちを不意に思いだした時。 何故大人になると、子供の頃の感情を忘れてしまうのだろうか。 不意に思い出した、初めて絵の具に触った日の出来事。

日々の生活の中でふとした瞬間に感じたことや、心に残った出来事を書くだけ。

実際に身の回りに起きていることベースで、書いています。 何とも言えない日々の感情を、文章で表現できるよう葛藤しています。

作者の短め日記です。 なんか、日常の中で微笑ましく感じたことを中心に記録していきたいな。 試しに一ヶ月、続けます。 休日は日記、多めかも。 続けたところ、ベビちゃん授かりま…

短編です。

祖父と叔父一家（合わせて五人）とともに育った火花（ほのか）は、余命短い父方祖父の意向で、同じ日に生まれたハラカラの三姉妹――楓胡、桂羅、泉月とともに東京でマンション暮らしを始めた…

作者•尊大御建鳴の日常の一コマを小説に！ 短いけど、誰しも感じたことがあるようなエピソードを掲載していくよ！

主人が病室に今日も見舞いに来た。 手には焼きプリン。 夫婦の長年の時間が一コマで伝わればと思います。

東正太はある秋の日のことを思い出す。彼にとって現在であり、過去である大きな流れのなかの一コマ。

　北欧の真珠ことゼライヒ女王国で暮らすリーエは、十五歳で施術を受けた脳腫瘍の摘出を切っ掛けに、鬱病を発症。十五歳から病院内の学校で学習するも、高校課程の単位は取れず、無職のまま職…