公園の一コマ

@Kan_Itoga

第1話

 西日眩しい夏のこと。

 仕事からの帰り道。暑さにやられたため公園でひと休みしていくことにした。自販機で飲み物を買い、ベンチに腰を下ろした。プルタブに手をかけると、プシュッと爽やかな音が響き、甘いソーダが匂った。弾ける泡が喉を刺激する。

「ふう」

 思わず声が出た。腹の辺りから体に冷たさが滲む。そのまま一気に飲み干すと、傍らに空き缶を置いた。夕暮れの風が吹き抜ける。汗ばんだシャツが涼やかだった。

「今日も疲れたなあ……」

 一日が負ぶさってくるようで頭がぼうっとした。気を抜けばこのまま寝てしまいそうだ。いかんいかん、と頭を振り、眠気を紛らわそうと、何気なく周りを見渡した。

「元気だなあ……。こんなに暑いっていうのに」

 暮れゆく日差しが空気を赤銅色に染めている。

 少年達が数人、甲高い声を上げて駆け回り、厳しい暑さをものともせず遊んでいる。小学校低学年くらいだろうか。健康的な浅黒い肌の、顔立ちの整った子供達だった。滑らかな肌。すっと通った鼻立ち。大きな瞳には、深い黒が宝石のように輝き、時折吹く風に、枝毛一つない黒髪が、なまめかしく舞った。唇の色は紅のように鮮明なものもあれば、淡い桃色のものもあった。背中に翼でも生えていそうな愛らしさに思わず頬が緩み、ついつい目で追ってしまう。いつかあんな子供ができるのだろうか。未来を想像して少し感傷的になる。

 子供たちはケイドロをしているらしく、最後の泥棒が捕まって勝負がついたところだった。

「ねーねー、もうケイドロはあきたー。つぎ、何する?」

 一人が頓狂に言うと、他の子たちも、そうだそうだ、と騒ぎ出した。それから皆で寄り集まって頭を悩ませ始めた。もっともらしい顔なのが可愛らしい。

「あっ、そうだ!」

 声を上げた一人に注目が集まった。

「いいこと思いついた」

 その子が手招きしながら歩き始めると、残りもぞろぞろ後に続き、一本の木へと近寄った。

「これ! これで遊ぼ」

 指の先で蝉がけたたましく鳴いていた。鈍感なのか、取り囲まれても動こうとしない。

(虫捕り、か……。田舎にいた時はよくやったなあ……。あーあ。あの頃はよかったなあ。上司や客先の機嫌も取らなくていいし、長い休みも取れたしなあ……)

 夏休みを思い出し、胸の辺りが温かくなる。それに比べて今ときたら……。上司、客先、残業、給料、手当、休暇。考えるだけで憂鬱だ。

(はーあ、やな気分になっちったな……。そういえばあの子たちは何してるんだ)

 苦味を拭うように子供へ意識を戻すと、蝉を捕まえて見せ合っている最中だった。微笑ましい光景で、己の過去がダブって見えた。

 蝉の羽根の、あるいは腹の感触、おしっこの湿り気、手の中で震えるあの鳴き声。ありありと、感覚が思い起こされる。そういえば昔は昆虫博士になりたかったんだっけ。あの頃は真っ直ぐに未来だけを見ていた気がする。純粋で、無垢な瞳。それを今でも持っていられたらどんなによかっただろう。幼き日の甘い煌めきを思い出すほど、ヘドロを掬いあげるような「大人の道」がくっきりと浮かび上がる。あの子たちもいつかは薄汚れた社会の一員になるんだろうか。そう思うと、このまま濁りなく生きていって欲しい、と感傷的にならざるをえなかった。

 子兎でも見るように子供のわちゃわちゃを見ていると、いきなり一人の子が、えい、と蝉の翅を一枚もいだ。橙の光を跳ね返しながら、ひらひらと宙を踊る。え? と呆ける間に、もう一枚の透明も毟って無頓着に放り、更には六本脚も引きちぎった。地面に芥が散らばった。その子は得意そうな笑顔を満面に浮かべ、ダルマになって鳴くこともできない蝉を見せびらかして回った。ディズニー映画のキャラクターのように誇らしく胸を張っている。その様は戯画的で、とてもとても子供らしかった。

「うわー、すごーい」

「えっ、えっ、オレもオレも! オレもやる!」

「私も!」

「僕も!」

 感応した子供達が次々と蝉を毀ちてはキャッキャッと騒ぎ立てた。誰も彼も、天使のように顔が歪んだ。首から上だけ切り取れば、世界平和でも訴えられそうなくらいに、愛らしく、幸福な表情だった。

「ねえー、この蝉はどうするのー?」

 体を傾けながら誰かが尋ねると、最初の子が意味深な表情で微笑み、「それはねえ、こうするの!」とピッチャーのように振りかぶって地面に叩きつけた。胴が僅かに跳ね上がり、それからもぞもぞ震えた。周りが首を傾げると、その子は「見てて、見てて」とニヤリと笑った。これに釣られて全員が蝉を取り囲み、見下ろす。いくつもの黒い点が列をなして蝉に向かっていた。蟻だった。運よく餌を見つけた彼らは、手早く蝉に群がった。大顎に噛まれて苦しいのか、蝉は微かに蠕動しながら何とか逃げようと足掻いていた。しかし、その努力もむなしく数分で全身が黒に飲み込まれてしまう。そのまま骸はバラされ、巣穴に運ばれていくのだろう。黒の凝塊と変わった蝉を見つめ、子供たちは眩しい顔で歓声を上げた。

「ぼくもー」

「わたしもやるー」

「やるやる」

 園内に朗らかな声がこだまする。子供たちは全員同じように蝉を解体し、思い切り地面に投げ捨てた。蟻が駆け寄り、死体はもれなく餌となる。強い夕日に黒い影が怪しく伸びた。

「ふふふふ」

 誰かが鈴のように笑った。くしゃっとした笑顔がとても美しかった。その子は素敵なことを思いついたらしく、他の子達をじろじろと眺めていた。

「ねえねえ、見て、見て」

 甲高い声で叫びながら足を振り上げ、黒の蠢きを踏みつぶした。小さな音を立てて蝉の骸が崩れた。何度も何度も踏みつぶすと、土の上に黒い斑点がいくつも描かれる。まるで水玉模様のようだった。

「ちょっと、きれいでしょー」

 腰に手を当て、顎を上げる。一連の行動を見ていた他の子達は新しい玩具を得たように眼を見開き、大口を開けた。それから弾けるような歓声を挙げつつ、各々思い思いの方法で蟻を潰し始めた。ある子は一匹一匹、手でつまんで丁寧に潰し、ある子は掌に集めた十数匹を、両手を合わせて一気に潰した。小さな手足をもいで地面に落としてから、数匹まとめて踏みつける子もいれば、握った石をガンガン打ちつける子もいた。皆、額の汗を拭いながら、軽やかに蟻を壊していた。その様は天界を描いた宗教画の様に麗しかった。

「……」

 美の印象が脳内で僅かの間、閃いたが、それも直ぐに消え去り、やがて厭悪の情が湧き上がった。ギョッとして思考が止まる。拳が無意識に固くなる。なんて、酷い、子供がこんなことするなんて……。野蛮な振る舞いを目にして、子供達が狂気を孕んでいるように感じたが、すぐに、いや、子供はあんなものだ、自分だってバッタの足をちぎってたじゃないか、と考え直した。子供は純粋なのだ。理性や建前なんてない、半分獣みたいなのだ、と。そう分かっていつつも鬱屈とした感情が胸を塞ぐ。包丁を研ぐ山姥を覗いた気分。先刻のノスタルジアはサッと霧散した。

「そろそろ、帰るか……」

 疲れが増したようだった。立ち上がり、缶をゴミ箱に捨てる。出口に向かい歩き出した時、子供の叫び声がした。反射的に振り返る。

「ネコ!」

「ホントだ。ネコだ」

「ちがうよー。ちがうちがう。これはあ、ちっちゃいから子ネコだよ」

「子ネコもネコじゃん」

「ちがうもん。ネコはおとなにしか使わないんだもん」

「でもさ、でもさ、こどもでもネコはネコじゃん」

「ちがうって! だからあ……」

 オニキスのように艶やかな子猫が茜の中で際立っていた。その周りで円になり、子供みんなが両手を上げる。恥じらいもなくはしゃぐ姿に、さっきの気持ちはどこへやら、やっぱり子供は可愛いな、と感じ出すのが不思議だった。仄かに笑んで、猫の背や頭を優しく撫で回すのをじっと見た。その猫は人馴れしており、嫌がりもしない。

「かわいいー」

「ほんと、かわいー」

「ねえ、かわいいねえ」

 夕焼けの中、黒猫を愛でる彼らは実に画になり、涙を迫るものがある。薄暗い生活の、ほんの小さなカタルシス、といった風で、まるで見飽きなかった。このまま幼い美質にあてられて動けなくなりそうだった。

 厳しい夕日がうなじをじりじりと焼いている。日焼け止めを塗り忘れていたことを思い出し、明日の肌の痛みを思って鬱々とした。それで意識を天使から引き離し、家に帰ろうと立ち上がったのだが、その時、フッと黒い何かが胸をよぎった。

 蝉の映像がリフレインされる。

 ノイズが視界に走った。

 何となく予感がする。それもあまりよくない予感が。

 そうして吸い込まれるように、またベンチに座った。子供たちは先と変わらず猫を愛しそうに撫でまわしている。猫もにゃあにゃあと鳴きながら、嬉しそうに身体を預けている。何気ない光景に愛しさと違和を感じ取る。人目を気にせず、じっと子供たちを見ていると、段々スキンシップが強く、激しくなっている印象を受けた。溢れかえる愛情ゆえに、というよりはどこか暴力的で、破壊的なところが……いや、そんなはずはない。先のシーンのせいでナーバスになっているだけだ、どう見ても普通に可愛がっているに過ぎないじゃないか。そう言い聞かせてみたものの、何だか腑に落ちず、しこりが残る。変だ。何か変だ。猫の鳴き声が少し変わっている気がした。さっきまでの柔らかさは消え、今は押し潰されるような黒く濁った響きが……。

「すごいねえ、すごいごちゃごちゃあばれてるね」

「でしょ? ここのところ、首のところをにぎると、すごいあばれるんだよ」

「おもしろいねえ。声もおもしろいねえ」

「ねえねえ、この石ぶつけてみようよ。そしたらもっと鳴くかもよ」

「いいね。やってみよう」

「うん、やってみよう。どんな反のうするかなあ」

 精霊たちの語らいが聞こえた。その声は透き通っている。話されていたのは、ひどくグロテスクなもので、悪意のなさに背筋が凍った。思わず立ち上がり、近づいてみる。子供達は猫の手足を押さえつけ、思い切り首を絞めていた。何人かの手に石が握られている。灰と黒の鈍重。何に使うのだろう。そんなとぼけた疑問が一瞬、脳裏に浮かんだ。そんなこと、答えを聞くまでもないというのに。子供達は朗らかに鈍器を振り上げ、猫へと投げつけた。鳴き声が震える。目元から赤い血が流れ出した。アッ、と言葉にならない言葉が漏れた。子供たちは血に恐ろしいくらい興奮し、はしゃいでいた。まるで初めてその色を見たかのようだった。急いで別の石を拾ってくると、今度は狙いをつけて投げつけた。金の瞳に直撃し、また厭な声がする。血が流れる。歓声が上がる。中世ヨーロッパ人のように子供たちは流血に烈しい感興を覚えていて、それを何度も味わおうと続けざまに石を放擲していた。傍からは、狂った蛮族にしか見えなかった。

「やめなさい! なんでそんなことをするんだ」

 怒声を上げつつ近づくと、急いで子供と猫を引き離した。黒猫は弱々しく一鳴きすると重い体を引きずって逃げていった。

「君達、かわいそうだろ。猫をいじめるのはやめなさい」

 出所の分からない猛りが頭から駆け下りてくる。自分でも驚くような野太い怒声で子供たちを威圧し、一人一人の顔を睨みつける。

「なんでこんなことをするんだ。ええ? 猫だって生きてるんだぞ」

 あまりに人倫に反したことに苛立っていたのか、それとも郷愁を裏切られたことに苛立っていたのか、はっきりとはわかりかねた。ただ、全力疾走した後のように脈打つ心臓がこの怒りという感情を体中に生き渡らせていた。顔はあまりに熱くなっていた。いくら子供でも許されることと許されないことがある、それをこの子らに何としても分からせたかった。どうしてこんな惨いことができるのか、まるで信じられない。親や学校は何を教えているんだろう。こんな子供が将来、犯罪者になるんだ。今の内に教育しておかないと、後々とんでもないことになるに決まっている。ろくな大人にならないに決まっている。そう考える内に眉間や肩に力が入っていき、ますます興奮が増していった。目をいからせ、子供らを睨みつけると、叱責の一声を放った。

「なあ、何を考えてるんだ、お前たちは」

 人の少ない公園に怒声が虚しく反響する。子供からすればとんでもない迫力で、きっと泣き出してしまうに違いない。しかし、たとえ彼らを泣かせたとしてもきちんと叱らなければならない、と普段ならあり得ないような思考に逢着していた。事なかれ主義はこの際捨てるべきなのだ、と。

 しかしながら、そんな決意と怒りに反して子供たちは無表情のままこちらを見るだけで何ら反応を示さなかった。夕日に焦がされ、顔は深い影で覆われている。虚ろな瞳が闇に浮いているようだった。あまりの無反応に今度は不安が胸をよぎり始める。なんだか自分が間違っているような、そんな気分がしてくるのである、いや、だがそんな事はないのだ。今回に限っては間違っているなんてことは絶対に……。

「ははは」

 不意に静かな笑い声が一つした。それを合図に段々と笑い声は数を増し、音量も大きくなっていく。耳にまとわりつく、泥のようなその声に毛が太るようで、後ろへ一歩、下がってしまう。何だか変だ。変な感じだ。いつの間にか日はすっかり落ち、周囲は真っ黒に変わっていた。子供の肌は闇に溶け、ただ白い眼と白い歯とが宙に浮いて笑顔を浮かべていた。声はそこからしている筈なのに、なぜだか四方から響き渡っているように感じた。

「な、何を笑ってるんだ。おい、聞いてるのか」

 先の威勢は削ぎ落ち、どこか空威張りな雰囲気があった。それでも子供になめられてたまるかと脚や腹に力を入れたが、どうにも道化た印象は拭えない感じがした。子供たちは相変わらず大笑いをしている。もう顔はよく見えない。夏の夜とは思えない黒さだ。彼らは機敏に視線を送り合い、お互いだけで分かる意思疎通を取っていた。静かに行われたコミュニケーションが何を伝えあったのか、他人には全く汲み取れず、そのことが厭悪を催した。なぜだか寒気を感じ、半袖から伸びる腕に鳥肌が立った。また一歩下がった。薄気味悪さが怒気を飲み込み始め、一刻も早くここを立ち去りたい気分になっていた。また、一歩下がる。

「とにかく、もう二度と、あん、あんなことするんじゃないぞ!」

 声は大きかったが、重さに欠けていた。誰から見ても叱責する人の姿ではなかった。とにかく、ここから離れないと、子供相手に変な話だが、そうするべきだと直感が訴えかけていた。また一歩下がる。踵に力をこめ、素早く反転しようとしたその時、子供たちがザッザッとこちらに歩み寄ってきた。笑いは消えていない。目も左右上下に動いている。先と同じ様子のままこちらにザッと寄ってきたのである。

「な、なんだ」

 また一歩、後ろに下がる。それからすぐに子供も一歩、前へ出る。後ろに一歩、前に一歩。社交ダンスを踊るように息を合わせて後ろ前へ。冷や汗が脇を濡らし、背中もびっしょり水分を持つ。追いかけられている。そう直感した。子供たちは私を追いかけている。しかし、理由は分からなかった。なぜ追いかけるのか、なぜ冷や汗をかいているのか。心臓がうるさいくらいにかき鳴っていた。子供の顔から目が離せない。早く逃げないといけない。なぜ? なんでもいいから逃げないといけない。それは分かっているのに身体は思うようには動かない。えい、と意を決する。一瞬だけ目を閉じ、素早く反転、素早く走りだそうと体中に力を込めた、が、その試みは完遂されなかった。いつの間にか背後に子供の一人が回っており、通せんぼするように立ちふさがっていたのだ。後ろが駄目なら、と左を向いたがそこにも子供がおり、それなら右だ、と見てみると、当然のようにそこにもいる。気づけば取り囲まれている。驚き、息をするのも忘れる。いや、相手は子供じゃないか。突き飛ばしてしまえばいい、囲まれたから何だっていうんだ……。暴力は好きじゃないが、今はそんなことも言ってられない気がした。肩を張り、腕を伸ばし、目の前の子を払いのけようとする。だが、その手はふっと虚しく宙を切った。

「え?」

 と仰天、手先を見ると、さっきまで腰のあたり程しかなかった子供の背が塔のように伸びあがっている。頭の先はもう見えず、それでも不思議と目口は明瞭に視界へ入った。上下左右と忙しい虹彩、血走る球体、日差しのように眩しい前歯。鼓膜をトトトと笑いが叩いた。首筋に嫌な感触がする。なんだ? ジャラザラジャラザラ。砂? 砂、なのか? 汗に吸い付く砂を取ろうと手を伸ばそうとして、それで腕が上がらないのに気がついた。見ると、首から下が地面に埋まってる。頬の辺りが痙攣する。口が渇いて仕方がない。もう訳が分からなかった。これは夢なんじゃないだろうか。昼間に見るもの、白日夢。いや、ただの、普通の夢かもしれない。ここは公園なんかじゃなく、布団の上なのかもしれない。そう考えれば全ての辻褄が合うようだった。そうだ。夢だ。夢なのだ。疲れが溜まっていたんだろう。そのせいで、こんな……。もういいや。もう十分だ。早く、早く……。そうして目を閉じた。夢の中で寝れば、目覚めるに違いないんだから。パサッと黒い闇がかかり、何にも見えなくなる。静けさ。ああ、やっと安心できる。そう思ったのも束の間、暗がりの彼方から楽しそうな子供の談議が聞こえてきた。足元で何か固いものが跳ねる。衝撃で髪が浮き上がった。

「ねえねえ、あの首ってとれるのかな」

「ぼくの人形は首がはずれたよ」

「じゃあ、これもはずれるんじゃない?」

「なんかしゃべるかな? 首とったらしゃべるかな?」

「それより石ぶつけてみようよ」

「そんなことしたらこわれちゃうよ」

「いいじゃんべつに。ほかにもたくさんあるんだからさ」

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