カクヨムコン9の受賞作品を片っ端から読んでました。一番の感想は、カテゴリによる応援数の差がもったいなすぎる!です。……ホラーって人気ないんですかね。いや、マジで。ムッチャおもしろいのに。カクヨム内でもっと、ホラーは読まれてもいいのに!と、憤慨するほど、おもしろかったです。途中のメタ認知的な考え方も、文学的な意味で興味深いですし。ラノベとすると、最後のほうがちょっと難しい気もしますが、私は好きです
最後まで読む事で、色々と納得できました。飽きさせる事なく一気に読ませる物語なので、皆さんもぜひご一読ください。そして作者様、おつかれさまでした。
このタイプのホラーとても好きです。面白かった。読んで、前に出てきたページに戻って読んでと、とても楽しめました。大丈夫です。気付きさえしなければいいんですから。
大手出版社にタブーとして封印される記録の数々を断片的に表すモキュメンタリーホラー。昨今の流行からカクヨムでもたくさんのモキュメンタリホラーが見受けられまずが、中でもお勧めの作品です。顔に纏わる怪異と、回を追うごとに見える事件の様々な側面という、題材の合わせ方も秀逸でした。
途中、めちゃくちゃ怖いので、注意しましょう。もし、読み始めてしまって、その恐怖に耐えられないなら、なんとか、最後まで読みとおしましょう。最後まで読んだら、多少、怖さは軽くなります。
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