「ショートショートSF」を含む小説

異星探索に向かう私はある日、ふと思った。 友達ってなんだっけ？ 星新一風のショートショートです。 食後のデザートにお召し上がりください。

－短編（読了時間 約４分）－　 私が追いかけるコードの先に、 いったい何が待ち構えているのか……。 　ある日私は、自分の背中からコードが出ていることに気づいた。 　背中を鏡…

－短編（読了時間 約４分）－　 お金持ちのゴールドさんが出会った、 最新の避難用シェルターとは――？ 　お金持ちのゴールドさんは、いざという時のために、避難用シェルターを購…

「私」は幼いころ読解問題が苦手だった。 それは本を読むのが好きだったからかもしれない。 そして「私」は今試験を作る側になっている。 採点をするというのは大変なもの…

人工知能の技術が発達していく中で、卓越した能力は人間を脅かす存在になるのかを哲学的に問う短い物語。 仕事を奪われるのも、AIを開発するのも人間。狭間に立たされるヒューマノイドは、…

　堀内たち月面調査隊は、月面着陸後、自分たちが【見えない箱】に閉じ込められていることに気付く。 　外界と隔絶された月面で生き残ることはできるのか。堀内たちの戦いが始まる。

とぼとぼ歩くサラリーマンの前に、手を繋いで歩くカップルが道を塞いでいた。 男は前に出たくても出られない。イライラしながらもこのカップルが気になりはじめ、ついに後をつけ始める！ 男…

朝、いつものようにリモートワークのためＰＣを起動する私は、もう２ヶ月間休みをもらっていない。 土曜日も、日曜日もだ。 今日は午前中お休みをもらおう。 だって・・・

ある技術が実用化されたら、との前提で書いた、葬儀会社が舞台の近未来SFショートショート。最後にちょっとしたドンデン返しがあります。お楽しみいただけましたら。

A国が開発した「時間を走る」革新的な自動車が、日本の自動車業界に衝撃を与えます。時間圧縮技術により、瞬時に進化を遂げるこの未来車。しかし・・・。

借金まみれの番組制作者たちが、100億円の賞金を懸けて自らの人生を配信する究極のサバイバルゲーム。危険な挑戦、他人の不幸、自虐ネタ...視聴率を上げるため、制作者たちは次々と人生…

目を覚ますと、目の前にはふたりの異星人が……。 あまりに現実離れした状況のせいか、逆に冷静でいられた男。 異星人たちが何を言っているのか。そしてこれから何をしようとしているのか。…

僕はある日、『地獄の土』を手に入れた。 それを箱に詰めればミニチュアの地獄が作れる。 そして更に気づいてしまった、地獄の土に別の土を混ぜ込むと、新しい地獄が作り出せる。 腐葉土…

結婚記念日に執筆開始。Ｘテキストの最大文字数とちょうどピッタリ同じ140字縛りのショートショート？を書く、というチャレンジです。 評価や反応をいただけると、尻鳥は嬉しくて踊ります…

3年ぶりに書いた小説なのでお手柔らかにお願いします。 カクヨムコンテスト10【短編】の『お題で執筆!! 短編創作フェス』の第1回に応募したものです。 第1回のお題は試験です。

140字の、とても短いお話。 だけどそこには、笑いがあったり、涙があったり、驚きが沢山。 一話完結。全てが別々の世界。それがいくつもいくつも、溢れています。 この中に、あなたの心…

　140文字小説を一つの作品としてまとめました。 　現代だったり、現代ファンタジーだったり、異世界ファンタジーだったり。 　はたまた恋愛ものだったりSFチックだったり。 　ホラー…

ある朝出勤したデザイナーの山崎は、そこでありえない状況に遭遇する。 相棒の田中が、とんでもない姿に変貌していたのだ。 田中を元の姿に戻すため、山崎は空前絶後の試練に挑むのだった。

労働対価均等法が成立した近未来。一般家事能力試験に合格すれば家事の対価を得られる。そんな世界では夫婦の間にどんなドラマが生まれるのか？ 駆け引きと謀略を超えた先にあるのは愛か裏切…

近未来、ペットショップの在庫一掃セールの最中、商品管理AIが異変を感じ始めます。生命体たちとの対話を通じて、AIは疑問に直面します。