「キャラメル」を含む小説

【ノベルピア様との独占投稿契約が解除となったため、再び全話再掲載させていただきます。よろしくお願いします。】 【第7回カクヨムコン中間選考通過作品。本編完結しました！】 「…

彼女を寝取られた。それも親友に。 凡庸な大学を出て就活に失敗。挙げ句、バイト帰りに彼女——白井萌々香（しらいももか）と親友だと思っていた葛島隆介（くずしまりゅうすけ）がラブホ…

　煌びやかな灯りがともされた、大きなホールに、一際大きく響く声が広がっていきました。 「モカ、君とは婚約破棄をさせてもらう。そして、俺はこの、ストロベリー＝ラペチーノと婚約をす…

20XX年、謎の精神生命体〈リンデロンデ〉により、女性が単為生殖可能となった。〈リンデロンデ〉に選ばれた女は、ある男を殺し屋として雇っていた――

琴美は別れと旅立ちに漠然とした不安を抱えていた

恋人の　キャラメルトリュフ　昼の月 チョコ俳句スロットによりできたお題を、 今回はしっとり真面目に恋愛物語にしました。 激甘につき虫歯にご注意ください。

　企業経営者を父に持つ桐矢零央は、後継者を選ぶための試験の最中にあった。試験の内容は、一億の資金を定められた期間の間に他の候補者よりも多く増やすことだった。だが、零央は慣れない投…

原稿用紙15枚。 オフラインでの合同企画本「ココハコ」参加作品。お題は「ここ」と「箱」。

俺の担任、織平さくらは元アイドルらしく、歌は上手くてとびっきりの美人だ。 だが、彼女には大きな問題がある。 彼女は俺の目前でアパートを追い出されてホームレスになってしまった。 そ…

世界がシールでできていると気づいた主人公。 シールを貼り付けることで性質を得ることができるとやることはひとつ。 女風呂へ潜入だ！！！ ↓前回の投稿↓ 『クレーム・クライム世界…

好奇心から窓の外に出てしまった猫のコジロウは、家への道がわからず迷子になってしまう。カラスに襲われているところを助けてくれたのは、ハチと名乗るどこか風変わりな猫だった。 ハチは人…

眠れない夜、大学生のすずこは屋根の上で夜空を眺める。 手には熱い紅茶と一箱のキャラメル。 昔ママがくれたものほど、美味しくはない。

昭和末期の風景。 ＊他サイトとの重複投稿です。

小さいころ母にキャラメルを食べることを禁止されていた「僕」は、中学を卒業したその日に駄菓子屋に行った。 そのときの彼の心持ちはどんなものだったのか。彼にとって母はどんな存在だっ…

東京での大学生活に疲れ休学し、地元へ戻ってきた光輝。特に当てもなくブラブラと街を歩いていると、とある小さなカフェを見つけます。そこで働いていたのは、小学校の頃に片想いをしていた由…

まだうんと小さかった頃、うちの孫娘にはおかしな習慣があった。