小さい頃のおかしな習慣、私にもありました。理由は覚えていませんが、マンホールを踏むと得点になる(何の得点かは不明)、横断歩道は白いところだけを踏んで歩かないといけない、嫌なことがあったときは爪を切ったら大丈夫など、いろいろ考えていました。とりあえず経験者である私個人の意見としては、おかしな習慣があったとしても、なるべく否定しないで欲しいなと思います(周りに迷惑がかかる、事故が起こる危険性があるなど問題がある場合は、注意しなければならないときもありますが)。この物語からは、その子に対する優しさがあるように感じられて、ほのぼのしました。
きっと日本中、いや、世界中にある、習慣や風習のルーツを探ると、きっとこういうところにたどり着くと思います^^
小さい子が謎な行動を取ることってありますよね。こちらからすればそこに意味があるとは思えないのに、本人は真剣で意固地になってでもやり通してしまいたいと思うこと。年月経てば、それが良い思い出に。なんとも微笑ましいお話でした。
温かい家族のあり方にほろりとしました。
そんなことを思ってちょっと泣いた。
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