「オーロラ 短編」を含む小説

自主企画「【新作2万文字以内】お題「vacancy」で2万文字以内の短編を書いて読ませてください」への参加作品です。 祐里〈猫部〉様の以下の短編小説の登場人物、梨早さんを主人公…

【第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト投稿作品】 「旅の醍醐味は、見たいと思っていたものが見れなかった時にある」 ――『勇者のその後の旅路』より引用。 東の果てのコス…

クロノヒョウ様の企画に参加させていただきました。 ビターな描写の短編です。

クロノヒョウさんのミッションに参加してみました。 お題「オーロラの雨」 必須ワード「隠れ家」 2000字未満の短編です。

ある宵、女学校の寄宿舎で。 “私”は、約束の時間に現れなかった下級生の部屋を訪ねた。 ※※※百合(GL、ガールズラブ)です※※※ エスとは Sisterの頭文字。上級生と下級生…

死者が磁気嵐に乗ってやって来ると言われている寒村で、人々は磁気嵐に怯えて暮らしていた。少年は雨のように訪れる磁気嵐をどうにかしたいと思い、磁気嵐に興味を持っていく。 こちらの自…

失恋で傷ついたひなたは、フリーマーケットで不思議な懐中時計を見つける。その時計には、幸運をもたらすと言われる伝説のシロフクロウが棲んでいた。彼女はそのシロフクロウにシークと名付け…

天変地異が起きた。夏に雪が降り、空にはオーロラが輝き、日毎に大雨と雷が大地を襲う。世界はまもなく終わるらしい─緩やかで穏やかな、世界の終末の話。 最近見た夢を元にした短編です。ジ…

彼女にフラれて、フィンランドの夜を一人きりで過ごしていた傷心中の俺。ふと漂ってきた美味しそうな匂いにつられて外に出ると、そこには不思議な雰囲気をまとった男性がいた。 ーーーーー…

　人々は過ちを見ることもせず、ただ逃げていた。

東京上空に突如として現れた謎のオーロラの下、山田哀は泥酔した女子大生に絡まれる。 そして吐瀉物を撒き散らされる。 山田哀は淡々と女子大生を介抱し、自宅まで送り届ける。 翌日、正気…

「宏太朗、父ちゃんが良いもの見せてやる」 サラリーマン兼アマチュア画家として活動する三十代後半の宏太朗。 彼が小学四年生の頃、父と二人でカナダのイエローナイフを訪れた。 その時の…

渡辺光美姫(わたなべオーロラ)は、名前のせいで損の多い人生を送ってきた。 人からは好奇の視線を向けられ、顔を見られては「あの顔で？」と囁かれ、『お姫様』とあだ名をつけられて。 …

世界の端っこに位置する小さな田舎村。 冬は一日中夜空で、星と時折オーロラが舞うそんな場所。 その極北の地に住んでいる少女に起こる、クリスマスの夜の大きな冒険に繋がる小さなお話。 …

――あの〝ルスト〟が帰ってくる―― ■ワルアイユ動乱を乗り越え国家の危機を救い栄光を掴んだ少女〝エルスト・ターナー〟彼女の武名は『旋風のルスト』の名とともに国中に轟いた。さらに…

ライトノベルにあるあるの「世界の危機から人類を守るため悪と戦う、異能を持った中学生男子の主人公」の““同級生””の視点、という変な短編。 高校生の時に書いた記憶がありますが今見る…

高校の文芸部の部誌に寄せたものでした。 いつだったかスウェーデンに行った時の思い出をそのまま小説にしたものです。

一枚の不思議なポスターをきっかけに出逢ったふたりの、すこしふしぎな物語。