極夜に降る光 ＜虹の国のメイシア 短編１＞

世界の端っこに位置する小さな田舎村。
冬は一日中夜空で、星と時折オーロラが舞うそんな場所。
その極北の地に住んでいる少女に起こる、クリスマスの夜の大きな冒険に繋がる小さなお話。
少女がもらったプレゼントとは……？

クリスマスの夜の淡い恋の、やさしいお話。

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本作品は「虹の国のメイシア～村を何者かに壊滅されたので黄色い道をたどって願いを叶えてもらいに行きます～」のスピンオフ短編です。
しかし独立したお話なので、この小説だけでもお楽しみいただけます。

大元の作品はファンタジーなのでファンタジーに分類されるとは思いますが、内容は北欧に住む少数民族の女の子とその幼なじみの物語です。


読みやすいように、前中後編の三部構成にしてあります。