「あの世 完結」を含む小説

【第一部：死告ノ赫イ糸】 ――それは最も脆く、最も強い、命を手繰る物語。 山形の地に伝わる口寄せ巫女の一族『オナカマ』。その末裔である青年・漆山紲は、心霊現象や都市伝説を相手取る…

亡くなった少女の魂は天国ではなく、あの世の役所にたどり着き就職面接を？しかも配属先が「悪霊対策本部」というなんだか物騒なところ。 現世の怨霊たちを始末する特殊な「死神」の仕事をす…

『影の境界線』――本編を知らなくても楽しめる、キャラの"素顔"や"裏側"を描いた短編集！主人公「新月丸蒼至」の穏やかな日常や、ネガティブで影のあるリックを主役にした物語や物怪たち…

～あらすじ～ ７年前、街一番の器量よしと言われていた姉が突然連れ去られ、この国の王と隣国の皇子、さらには貴族や商人たちに散々に犯され尊厳を奪われ死んだ。 姉を助けに向かった婚…

※性描写と暴力描写というか、性描写が暴力描写です。ご注意ください 義母とその兄に虐げられて暮らす貴族令嬢・計都（ケイト）は、義妹の後宮入りと引き換えに、政争に破れ国の守護神「…

あの世とこの世の狭間で織り成す、彼等の短いお話。 今日も誰かが自分の大切なものを探しに、狭間堂の扉を叩く。

三途の川のほとりにぽつんとある、小さな食堂。 おいしい匂いに引き寄せられてこの店にたどり着いた人たちは皆、 何かしらの理由があって川を渡ることができずにいた。 そんな悩める客た…

神の死んだ世界のあの世、通称イル・ディーヴから白蛆と名乗る女性によって連れ出されたヴィズ・エラル。その少女の現在を知りたくありませんか？ 【時系列】 イル・ディーヴ 　↓　↓　…

【完結済】勢いで生きてきた芦早 俊は、ある日交通事故に逢い死んでしまった！そして死亡した芦早をあの世に送る為に彼の下に現れた死神少女アズラ。 果たして芦早は彼をあの世送りにしよう…

閻魔大王と釈迦如来。 あの世のお偉いさん二人が手を組んで、あの世の労働改革に乗り出した！ Spoonユーザーで朗読仲間でもある、きむねろ氏に朗読していただいた作品です。 ※投…

　ほぼ１話完結の読切り系連載です。 　この物語はフィクションであり、実際の『あの世』とは一切関係ありません。 　死んでも死にきれず、この世に留まる人は多い。 　困った『あの世』…

【改稿させることにしたので、完結させます】 名古屋は錦町。 歓楽街で賑わう片隅に、一つの小料理屋が佇んでいた。風俗などの同伴などもなく、ごく普通の客層で賑わう店の店主には、少し…

駅には様々な人が訪れる。常人も入れば奇人、変人だっているだろう。それが駅というものだ。 駅は通常の交通機関として存在するがこの彼岸駅は違う。ここはあの世とこの世の堺なのだ。 人々…

この作品は途中で完結しています。 リメイクを代わりに連載していますので、この作品よりかはそちらを見るのをおすすめします。 リンク カクヨム　https://kakuyomu.j…

　ある日、自分が死んだことを自覚した夕凪依澄。 　彼女はあの世へいこうとするが、どうして死んでしまったのか、その時、自分が何をしていたのかが思い出せず、この世に留まることに。 　…

アナタの行き先が決まる間のひとときを、 この空間で過ごしてみてください。 出会いがあれば、別れがある。 思い出の味になりますように。

【完結しました】 　学校でのイジメに悩む中学生「清水舞台(きよみずぶたい)」は、絶望の淵で飛び降り自殺を決行。 　待ち受けるのは死後の世界か？　それとも無か？　そんな思いをの…

霧のかかる川をゆく一艘の舟。 舟の上には船頭の男と老女、そして船尾に座する青年。 その上で船頭によって語られる不思議な木の物語。 なぜそんな話を老女に聞かせるのか。 舟はど…

例えば、右を選んで進んだ時、もし、左を行っていればどこへ行っていたのか、と。 どんな風景と出会い、どんな人と出会い、どんなことが起こっていたのか。 逆に、出会ってきた風景や人、経…

常世の門 人は死んだらそこを通ってあの世へとやって来る。 そこで一番強い想いだけを残して、生前の記憶は全て消えるはずだった…… ※　セルフレイティングの「残酷描写」は「死」が…