「#散歩 #オリジナル」を含む小説

趣味で創作をしている私は、眠気と疲れからか作品を仕上げられず、さりとて眠れぬ夜を過ごしていた。 仕方がないと川沿いを散歩していると、晴れた夜に傘を差し、美しいソプラノで歌う人影を…

短い散歩から帰って来た夫が、「ATMから昆布が出て来た」と口にした。私は半信半疑だったが、どうやら本当のことらしい。SNSや報道メディアを巻き込んだ騒動は、やがて北の海に辿り着く…

ある朝目が覚めると、死神に死の宣告をされた。 男は、死神と散歩をすることにした。

美しい嘉乃と皇太子である清原王 二人は偶然、東宮御所の庭で出会って、恋に落ちた―― タイトルは「あまがけるうるわしのくに」と読みます。 和風ファンタジー×あまあまのラブストーリ…

日々に、歩きながら、考えてたことなどを書いてみます。 主に美術関係について。私の自由で、勝手な、よく言えば、オリジナルな考え。 知識は深くないから、間違いが多々あるだろうとは思…

十七歳のラーレは、街で暮らす物語屋。しかし特殊体質のせいで体調が悪化し、森に移住することになる。体質を補ってくれる人木種の青年と結婚し、穏やかな新婚生活を送るもののラーレの心は晴…

　不藤 紅葉《ふどう　もみじ》はとても活発な14歳の少女でした。 　ですがある日を境に、部屋に籠るようになり、友達も全員切り捨てました。 　いっつもお決まりのパジャマ姿で過ごす彼…

夜道へ出向いた男と、それを不審に思う恋人。 とあるカップルの、たった数分の通話劇。 すれ違いも、繋がりも、照らし出せるのは、言葉だけ。 それは誰もの闇夜を導く、街灯という名のスポ…

本が愛しくてたまらない男の一時を切り抜いた作品。 彼は散歩し、本屋へ足を運び、店長を驚かせる。 本好きの人たちに贈る、ちょっとした時間。 もし、彼と同じ想いになったなら 一言…

　それは、暑い真夏の昼間のこと。 　朝尋（あさひろ）という少年が、一つ下の幼なじみの拓満（たくみ）と散歩をしている最中、ふと、猫になってみたいと思ったら、本当に猫になってしまった…

齢100歳となった与謝野　馨（よさの　かおり）と陸奥　菫（むつ　すみれ）。高校卒業から同居をして、ここまで生き長らえてきた。2人共、歳の為、腰痛が酷く困り果てていたが、散歩をして…

男の散歩です

ぼくの父親は黒い羽根が生えている烏天狗だ。 ぼくの父親は寂しがりやでとっても優しくてとっても美人な可愛い人？妖怪？神様？だ。 大きな山とその周辺がぼくの父親の縄張りで神様として…

※題名を変更しました。 　旧題：奇妙な魔術師とゆかいな仲間たちの冒険　～～魔術師が行く気ままで不可思議な放遊録～～ ※コメント、☆、いいね等、付けてくれると嬉しいです ※小説…

おねーちゃんおねーちゃん！アカピッピミシミシガメ欲しい！アカピッピミシミシガメ欲しい！ほら、インターネットで人気なの！みんな持ってるみたいだよ！いいでしょ！アカピッピミシミシガメ…

かわいいシエルちゃんたちの日常編！ 一話だいたい五分で読める短編小説を不定期で更新します。 かわいくて、騒がしくて、時々切ない「空と白雪」の世界。 あなたも少しだけ、遊びにき…

めぐみん短編です。 拙作、「この最愛の愛娘にも祝福を！」のスピンオフになっとりまして、「愛娘」本編と連動して、どちらかがどちらかの種明かしとなっております。よって、「愛娘」本編と…

2012年5月6日　第14回文学フリマで頒布『断片集』より。 『月光散歩帳』がお気に入りです。 素っ気ないとのご指摘があったのでタイトルをちょっと変えてみました。 読んでくださ…