「クリスマス」を含む小説

自主企画　同題異話　十二月号『星流夜』に参加するために書いた作品です。 クリスマスの当日、約束をすっぽかされた彼女は『星流夜』というパネルをつけた電車に乗った。速度がゆっくり…

毎年クリスマスに，男の靴下の中に数字が書かれた紙切れが入れられている．一体誰が入れているのかは男にとって興味の対象ではなかった．なんの因果か，その紙切れの数字は，未発見の素数を得…

■カクヨムコン4web小説短編賞 中間選考突破作品 「クリスマス × あなたが考えるクリスマスともっとも縁遠いもの（傾聴）」企画で参加！ 五次元からやってきた少女ラムが、多様…

大怪我をした私は、気がつくと見知らぬ村にいた。 人々は献身的に看病してくれた。だが、その村はどこかおかしかった。 カクヨム特集クリスマス特別企画「クリスマス × あなたが考えるク…

たくさん準備をしたんだ。この瞬間のために。 だから、全てを賭ける。

目覚めた野ばらの傍にいたのは一体のロボット。 ―—誰か、いるはず ――君、一人だ。ここにいる人間は そこはロボットたちが戦争している、世界の果て。 クリスマス×人類滅亡

◆あらすじ 白いワンピースを着た少女、メル・アイヴィーは、陽射しの強い夏の街路を歩きながら、蝉の声に耳を傾ける。 そして蘇る、この地球では無い異惑星（エクソプラネット）で、かつて…

語り手は大学生の男子。寂れたニュータウンのアパートで独り暮らし中。

小さな町の教会で暮らすメルと、メルの友達の物語です。 どうぞ、詳しくはお読みいただけると幸いです。 胸が苦しくなり、手が止まることもありましたが、それ以上に無事に書き終えること…

【カクヨム特集ページ「クリスマス特別篇」】募集テーマ「クリスマス×あなたが考えるクリスマスにもっとも縁遠いもの」に合わせて書いたものです。 ゆるゆるな感じのホラーです。

ぼくは子供のころ、サンタが嫌いだった。ぼくにはサンタが来ないからだ。

“Love Bless You”…『あなたに愛の祝福を』そう刻まれた、桜色の一枚のコイン。 それを手にしたサキソフォン吹きの青年と、一人の少女のお話。 きよしこの夜、あなたにも素…

　誕生日とクリスマスを目前にフラれた小雪は、それでもカレとの復活を願っていた。 　愚痴聞き相手の年下の遠藤くんを踏み台（？）に、まずは精神的に立ち直ろう、と思っていたのだが。 …

※『【カクヨム特集ページ「クリスマス特別篇」】応募作品の中から公式レビュー書きます』参加作品 クリスマスの夜にやって来るのがサンタクロースだけなんて、誰が言った？ 今年のク…

クリスマスイヴ、怒るトナカイ

『【カクヨム特集ページ「クリスマス特別篇」】応募作品の中から公式レビュー書きます』参加作品 ※本作は「なんちゃってSF」です。SF知識が無くても読めると思います。

カクヨム公式レビュー戴きました！ありがとうございます( ´∀`) レビューの意味は、あなたがこれを最後まで読めればわかります…… ……読めれば……ですが。

クリスマス特別編を見て書いた物です。 クリスマスになるとデパートに現れる海水パンツと 三十四歳歴二十年の主婦のお話。 ホラーのはずだったけどそれっぽくはないですね。

クリスマス休暇前に浮足立っている遠山玲香は急遽スクランブル発進することとなった。 小惑星防衛機構が小型の小惑星を見逃していたのだ。 ランス特別攻撃隊を発進させるにはタイミングが…