メルと小さな黄色い花

逢柳 都

プロローグ

 自然豊かなある小さな町の教会に、一人の少女がいた。

彼女の名は、メル・アイヴィー。シスター達に拾われてから十五年経ち、みんなから“メル”と呼ばれ、親しまれている。

 これは、メルがクリスマスに起こした、奇跡の物語――。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る