「どうして」を含む小説

ラブコメ考えていたつもりが…… どうしてこうなった？ ホラーではないですが、ホラーでもあり 視点が違うラブコメとそう取ってもらうといいかも？

結婚なんて考えたこともなかった俺が、いつの間にか、婚姻届に判を押してしまった。こんな俺なのに。くだらない、最低で、最悪の俺なのに。俺なんかと結婚してくれる女なんて、いるはずがない…

「こんな所で一人？」 「どこから来たの？」 「このあたりで暮らしているの？」 「すてられた」 「ふーん。使えそうな落し物は、とりあえず拾ってみる主義なんだ、後ろに乗りなよ」 …

デートに現れる彼女は毎回、奇妙な格好をしていた。 見た目もスタイルも抜群なのにどうしてだろうと久志は疑問を抱いていた。 姿だけでは無く言動も可笑しな彼女に久志は思いを打ち明ける。…

どうしてこうなった。 将来有望であると思われた僕の進路は破滅への一途を辿っていた。 阿呆な探偵島崎は、驚異の依頼達成率ゼロ％ 僕はおはようと同時に島崎に殺虫スプレーを吹きか…

どうしてこんなことをするんだ。くそったれめ。ここまでこの作者を信頼して読んできた俺が馬鹿馬鹿しくなる。

　近い未来……もしかしたらここではないかもしれない現代。 　東京に住む新居　灯（あらい　あかり）は、少し裕福な家庭のお嬢様として都内の高校へ通うスイーツが大好きな一七歳の女子高…

遊園地がさびれてるだけの話。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

宇宙からの贈り物を開封する生中継。うだつの上がらない青年の自発的走馬燈。タコの骨はどうして無いのか。馬鹿丸出しSF！

充実してるはずなのに、どうしてかいつも人生が息苦しい…

都立美術館を出たところで彼女と遭遇した。彼女は僕に「どうして小説を書くの？」と問うて来た。

星が降っていて、雨が落ちている世界。でも、空は瑠璃色をしている。そんな世界で1人、ビニール傘を差して、歩く私。 どうしてここにいるのか。 大切なことを思い出すための物語。

　だだっ広い体育館の演台に顔も知らない後輩が立つ。 　彼はマイクを通して、俺たちに言葉を贈った。 『三年生の皆様、本日はご卒業おめでとうございます』 　声は聞こえた。ただ頭に…

探偵と出会った。 その探偵は自らを悪魔と呼んだ。そいつの所業は子どもから玩具を奪い、人を騙す手伝いを強要し、あまつさえ犯行予告までする始末。なるほど、悪魔だった。 褒められた…

どうしてあの時、、、、。過去を振り返ったとき、そんな後悔を胸に抱く。繋ぐことが命のバレーボール。僕たちは本気であの頃を生きていた。だから大丈夫。過去を振り返り後悔をすることができ…

800字のショート・ショートです。 どうして告白できないの？ 伝えられない、もどかしい想いを表現してみました。

魔法が当たり前の世界で、少女は魔法が使えなかった。 血の繋がらない家族と暮らしながら、思い悩む日々を過ごす。 どうして少女は魔法が使えないのか。 それを解き明かしたのは、翡翠色の…

書きたいものと書けるものは違うという酷い例。

高校二年生の私はまだ先輩が死んだことをしらない。あの日、飛び込み競技でインターハイに出た先輩。それから六日後にさかさまに落ちて死んでしまった先輩。それから私は大人になって、それで…

「――どなたかと思えば、アンジェリー様ではありませんか」 　セシリアの発したその声は、不安渦巻くその空間に一筋の光を穿ってみせた。 　＊　＊　＊ 　１２歳になり、ついに王都の…