「猫じゃないかも」を含む小説

編集が失踪/死亡しがちな詩人・我原笑(われわらわらい)には、桃色の猫が見えるらしい。嘘を吐くにしても詩人なら青い猫と言うべきだ。本当におかしな人である。 歌舞伎町文学賞応募作(…

　ある日、僕が幼馴染のミサと並んで下校していると突然魔女が現れた。彼女は僕の目の前でミサを三毛猫にしてしまったんだ。ミサの親は三毛猫のミサを拒否したから、僕が飼う事になった。僕の…

砂漠の国アザリムの西の端。 国境近くの街で暮らすリズワナは、数百年前に生きた最恐の女戦士アディラ・シュルバジーの生まれ変わり。今世ではバラシュの豪商の娘として生まれたが、前世の記…

倉田家は代々農家で、今はおじいちゃん・おばあちゃん・お父さん・お母さん・高校生のみのりちゃん・小学生のゆたかくん・猫のミケの6人と1匹の家族です。 自然の多い地域に暮らす倉田家の…

【猫の日記念】カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」大募集！　参加 家の猫が喋るんです。 いや、ほんとに。え？親ばかじゃないかって･･･いやそんなことはない…

『吾輩は古今東西全ての生物の中で最も可愛くプリティでラブリィでリーブリヒでミニョンでカリーノでドゥルキスでカズーリな猫である。名前はタマキ』 ワガママナイスバディな暴食猫が真夜…

俺はカップ麺と猫様を愛する男。 今日も限られた時間でルーティーンを遂行する！

野良猫のシンデレラボーイストーリーです。

毎日のチョコと私のほのぼの日記｡

　自然に囲まれた作者の日常に現れる白猫。 　猪や鹿よりはマシと思いながら庭のフンの処理をする。 　そのような日をほぼ脚色なしで描いたエッセイである。

黒羽の鳥がはす向かいの洋館に住んでいた。 人外たちの話。元は第十一回本物川に出したものでしたが、上げてなかったなと思い今更ながら上げます。20201220脱稿。ちょっと前なので…

　私は運がいい。どれくらい運がいいかと言うと、死ぬような目に遭ってもピンピンとしてるくらいだ。どうやらその運の強さは、私を見守る守護天使様のおかげみたいだ。今もきっとどこかで見守…

猫好きに刺さる小説・エッセイ用のお話

人もそれも非なるものながら似ているのだ。 だから、長く関係が続いているのだろう。

ソイツは、にゃあにゃあと話す。かまってちゃんの同僚ではない。正真正銘の猫だ。 【猫の日記念】カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」に応募するため、書き下…

　「猫好きに刺さる小説·エッセイ」参加作品。 　パンデミックの中、大切な猫のきららを亡くした彩夏。悲しみに暮れる彼女は、羊毛フェルトできららを作ることで悲しみを紛らわせていく。…

口癖が猫だからしょうがない＝可愛いからしょうがない

猫に関する言葉やその他もろもろの日常を書いていく話。 これはそんな話。

奇妙な成り行きで飼うことにした一匹の猫。 思わぬ大活躍を繰りひろげる。

この度、彼氏に振られてしまい傷心気味。 帰宅途中、偶然、街のボス猫と遭遇。つい愚痴を吐き、慰めてもらったのだが。 翌日、思いがけない出会いが待っていて——！？