「甘いぜ」を含む小説

高校一年生のケンジには大学受験生の姉、早紀がいる 俺は毎晩遅くまで勉強する彼女の為にプリンを作る 恋する気持ちに全く気が付いてもらえないケンジは落ち込んでいたが…

俺の人生を変えてくれた『恋愛部』が今日、廃部になる。 そんな部活最後の日に、部長だったミズハ先輩は俺に再び聞いた。 「恋愛におけるゴールって何だと思う？」って……。

ピアニストの響子とショコラティエの匠。 響子ちゃんが語る「ピアノのソロ」 匠響子第9弾。

ちょっぴり人見知りな中学二年生の棗（なつめ）。そんな棗の好きな人は綾瀬くん。 でも棗の友達の雫も綾瀬くんが好きで棗はこの想いを誰にも伝えられずにいる。 そんな中隣の席になった五十…

「あ、プラン。お前追放な。ほれ、しっしっ。とっとと失せろ」 そんな軽々しくパーティーを追放されてしまった少年プラン。 彼は『草取り』という能力に秀でているだけの少年だった。 …

　一カ月前のこと。 　大学一年生の俺、大屋敦は付き合っていた彼女と別れた。 　アイツを嫌いになったわけじゃないし、アイツに責任があるわけでもない。 　ただ、デート、デート、デート…

大学の小さなサークルでのボード旅行。 私は彼に、伝えたいことがあった。 でも、小心者の私はそれを言えない。 その気持ちを後押ししてくれたのは、いつもケラケラ楽しそうに笑う、もう…

これは、好奇心旺盛な十五歳の少女と、地底民の八歳の幼女の、甘く、甘い、ラブストーリーである。

　３０歳童貞の越谷真人、もうすぐ３０歳処女の金子友紀 　二人の魔法使い達がコスプレスペースで、公園で、電車遅延で入れない駅の外で出会いを果たす。 　そして冬の祭典の後自宅まで…

私はこんな時代になっても、人に読ませぬ初稿だけは鉛筆で綴ることにしている。けれど別段、テキストエディタにキーボードではゆきづまるとか、そういったことはない──ひとりの小説家が独白…

バイト先の先輩二ノ宮に恋をして、勧められたアプリのためにスマホを買った佳奈。 独創的なスイーツを作る彼と、彼に想いを寄せる彼女の、ビタースイートな恋物語。

撮影、検索、スマホはいつも一緒の相棒。 カバーに付けた大好きなキャラクターのストラップを揺らして、無茶だと知りつつ今日も聞いてしまう。 「OK, search. これは恋ですか…

　俺とあの人は従姉妹で、年も離れていて。でも、俺は好きだった。 以下言い訳です。 　恋愛ラノベって割と近親との恋愛が増えてるのでギリギリのラインを攻めるような毒々しい恋愛…

　恋人のタクヤがデートの間もスマホばかり見ていることにご立腹の美帆。文句を言いながら、べったべたに甘いココアを作りますが……。 　KAC20124。

「アスコラク」シリーズの短編です。 　シリーズものですが、この短編1話で内容が分かるように描いてみました。 　「ホラー」なのか、「ミステリー」なのか、判断は皆さまにゆだねたいと思…

バレンタインverの後編！

僕の鍛え抜かれた体で放つフルスイングはありとあらゆる者を粉砕する。 核兵器により、魔界の扉が開かれ、“日本が魔界”で“魔界が日本”の状態になったよくわからない世界…… サイレ…

街を歩いていた諒は、赤いリボンの少女に問いかけられた。 「あなた、自殺しようとしてるでしょ」 そうして少女は諒にこう提案する。 「大丈夫。私があなたを救ってあげる」

　ある日、一人暮らしをしている神崎裕太の前に彼の幼馴染である宮間優香が現れた。突然の再会であった。でも、これがすべての始まり。この小さな出来事がきっかけとなり疎遠だった二人の新た…