「アスコラク‐甘露‐」

作者 夷也荊

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★★★ Excellent!!!

こちらの作品はもちろん創作のはずですが、実際にどこかで起こりうる物語です。いえ、すでに世界のどこかで起きているかもしれません。現実世界のどこかを切り取ったような物語です。
いわゆるライトノベルではありませんので、気軽に読める作品ではないかもしれません。
でも、4000文字弱の短さでありながら、非常に濃密で硬派な物語です。
一読の価値はありますから、みなさんもぜひ読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

アスコラクシリーズを短編で読めることに、まず喜びを覚えた。
このシリーズは当初から追っているもので、私を夢中にさせていた。

アスコラク。
それは、罪深き者の首を狩る存在。
この短編では、そばに連れそうイネイと共に、貧富の差が表れた村にやってきた。
上に従えば、それなりの生活を保障されるものの。
今までの生き方を変えられない者たちは、どん底の人生を送ることになる。
漁業が盛んだった村に突如として作られた工場からは、汚染された工業用水が海へと流されていた。
それを知っていて見過ごし、更には村人をけしかけた人物がいた・・・。
アスコラクが制裁を加えた相手は誰なのか。

是非、ご一読ください。