「分からないけど」を含む小説

本編13巻エピローグより後、新年度からの倫也達のことを二次創作した作品です。なるべく原作らしく作ろうとしてる影響で、原作を読んでいないと分からない部分も出てくるかもしれませんが、…

――僕は、"特別"になれたのかな？ ♢あらすじ♢ 「僕は特別なんだ。他の奴らとは違うんだよ」 それは、何の変哲もない高校生 "遠林涼介"（とおばやしりょうすけ）の口癖…もとい独…

どうやら俺は選択ルートを間違えたらしい・・・高校に入り陽キャのリア充になるはずがまさかのバッドエンド直行。 こんなはずでは・・・そう思っているのはどうやら俺だけのようで気が付け…

酔っぱらって帰宅した私が、翌朝目を覚ましてみると……。 本作は、 鳥尾巻さんの自主企画 『お題企画【瓶の中の手記】5000文字以内の短編』 https://kakuyomu.j…

山間部にある町には、古くから伝わる狐憑きの娘の話がある。 それは本当かどうかも分からないような、ただの昔話だ。 ホラーですが、『不思議な話』なので、幽霊は出てきません。 …

前世では名前すらも分からなく、人生のほとんどを奴隷として人間という存在に恐怖心のあった少年。 目が覚めたら、赤ちゃんとして生まれ変わった。 そしてフィル＝フリートにはとある最強な…

　ある日突然、普通の人には見えない異形の怪物が見えるようになってしまった女の子、真倉佐奈。 　彼女は突然見えるようになった異形の怪物と戦う力など当然なく、そしてまた……彼女は逃げ…

何が真実かは誰にも分からないんだから、嘘を否定するためにも真実は繰り返し主張していかなくてはならない。

地球は宇宙人に侵略され、危険なダンジョンで溢れてしまった。なのに少年ナオトは、なぜかダンジョンで食堂を開くことになることに――。 主な客は、敵であるはずの宇宙人。 しかも美女・…

一人の女子高生が、学校の屋上から飛び降りて亡くなった。原因はいじめとされ、遺書に御剣星那と記されていたが、二人は親友だった。御剣はいじめなど行っておらず、寧ろ御剣星那はいじめられ…

現代の日本に住んでいたとある男子高校生がいた。 授業中に突然倒れ、病院に運ばれた後に告げられたのは難病と余命。 最初こそ治療法も探したりしたが一切見つからなかった為に精神が安定し…

　社会へと出て入社した会社は、全国各地を飛び回るという忙しい業種だった。 　 　主人公・我妻は入社３年目。仕事にも慣れてきて忙しい毎日を送る中、一段落したのでいったん会社へと戻っ…

神原高校の一年生、日比野明里は入学そうそう恋に落ちてしまう。 初恋だった彼は、どうやって近づけば良いのかも分からずたじろいでしまう。 その人に見合う人間になるまでに変わってく明里…

西見治舮（にしみじろー）は背筋が凍った。 必ず、この危険極まりないインシデントを関係会社に連絡しなければならないと、決意してiPhoneをシェイクした。 西見は相手会社の体制が分…

*この作品は第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。 　https://www.pixiv.net/novel/contest/sanaco…

知らない子が不気味に話しかけてくる。 その子が誰なのか聞いても、 分からない、分からない、分からない。 「あなたは、誰？」 「僕はね、」

　見知らぬ部屋で目覚めたとある少女。彼女は自分自身のことが分からない。自分が何者でどこから来てどうして見知らぬ部屋の中で寝ていたのかも。そんな中、夢に現れた青年たち。彼らは少女に…

ホテルの一室で目覚めた私は、自分の記憶が無いことに気づく。 そして迷宮のようなそのリゾートホテルは、人の姿も見えず外は霧のように曇りどこなのかも分からない。 カクヨム「カクヨム…

エルフの青年は見知らぬ土地で目を覚ました。 状況を理解しようと周囲を探っていると、ふと己の体に違和感を抱く。体の感覚が遠い。生きた心地がしない。 そんな彼の元へ、ライネと名乗る少…

クラゲの魔女が現れるのは決まって雨の日。 不思議な薬を携えて、色々な街をわたり歩く。 しゃっくりを止める薬、、猫の言葉がわかる薬食べ物が甘く感じる薬、――でもこれらはクラゲの魔女…