「ガールズラブ？ 短編」を含む小説

1話がかなり短めに作ってあるので、電車の中や歯磨き中など、隙間時間に読んでもらえると嬉しいです。 あ、短編ではなくちゃんと2話、3話以降は続きます。主人公のカスム君を応援してあげ…

むかしむかし、人里離れた森の奥で、一人暮らす少女がいました。「小人さん」と呼ばれる彼女は、動物たちとお話したり、本を読んだりして、気ままな生活を送っていました。 そんなある日…

航宙船長「まる」の世界を下敷きに、私（うるにゃん）と、パートナー（愛称まりにゃん）を猫人間にして突っ込んでみました。 セルフパロディ短編。なろうに乗せてましたけど、こちらにも置い…

お手軽にさっと読める恋バナものの短編集です。 どれから読んでも大丈夫なようしてあります。 それぞれのお話はほんのりリンクしますので、気が向いたらその前後とかを読んでみてください。

その部屋は真っ白で、窓の外には永遠に砂漠が広がっていた――。 不死と永遠と愛と彼女を巡るちょっとだけ不思議な短編小説。 ※誤字訂正しました。

女子高生ガールズラブ短編連作

ルームシェアをしている舞と絵梨子。 舞は大学四年生、絵梨子は女優の卵。 通じ合っているようで、そうでもない。 じれったいようで、そうでもない。 なんなの、お前ら？

勢いで書いた百合です。ただ甘いだけの百合を書こうと思ったのですが、案の定回りくどいことになりました。 一応長編用の世界観設定があるのですが、作中で説明していないので気にしないでい…

女の子同士がいちゃいちゃするだけの話です。

別れた人は未来を考えてさえいた相手だったけれど、それが何の担保になるわけでもなかった。 女二十九歳。仕事にも困ってない。結婚って、恋人ってなんだろう。そういうものをぼんやりと考え…

　あたしねえ、実は女の子が好きなんよ、とポリ袋に入れたトルエンを吸いながら道子は言った。私もトルエンを吸いながらだったので頭がそんなに回らず、へぇ、そうなんだ、としか言えなかった。

ふわふわ天然っ子とふわふわ中性的っ子の、雨の放課後の一幕。 「書き出し.me」さんで「ねぇねぇカエルさん」という書き出しお題を頂いて書いたものです。

暗い性格の月と、明るい性格の日。 双子の少女の、じっとり柔らかい短編百合小説。 自サイト、小説家になろう、百合こみゅ！、Arcadia、にも載せています。

ツンデレと鈍感がイチャついてるだけの、よくある百合です。 *同名義で「小説家になろう」さんにも掲載しています。

　舞台は地下都市。 　地上に住めなくなった人類は、広大な六角形の地下都市に移り住む。 　だが、地下都市は各所でスラム化し、能力者の反乱、族の抗争で常に人命が軽いものとして散って…

〈今年の春、私は高校を卒業した。なのに三ヶ月後、まさかこんなところで部活の後輩と再会するとは。まさかまさか、レンタルビデオショップのアダルト暖簾の奥とは〉 　19歳と18歳の百合…

これからの人生。これからの夢に向かう、二人の女学生、琴美と美柑。とある駅で謎のご意見番、奇々キテレツミラクルマネージャーに出会い、一軒のソーダファウンテン「サボブレス」に招かれた…