「ロボット」を含む小説

【8000字弱の短編】 幼馴染みのみひろちゃんは学校一の美少女で、清純を体現したような子だ。 だけど実はアニメオタクで自堕落で、その正体を知る僕にだけはきつく当たるんだ。 まあ、…

朝目覚めて学校へ行くと、性奉仕係という謎の制度が存在していた。 おかしい。 そんなもの昨日までは絶対に存在しなかった。倫理観はどうなってんだ、馬鹿げている。 混乱と違和感で頭がお…

地球から５億年離れたとある惑星に住む青年アルセーヌ・リッシモンは豪農の御曹司と怪盗という二つの顔を持っていた。ところがひょんな事から勘当され、怪盗行為を続けるうちに人造人間の少女…

「カクヨムWeb小説短編賞2022」に参加しようとして間に合わいませんでした。 でも、今続きを書いています。ちょっと時間いただきます。すいません。 （たぶん）これまでにないタイプ…

こんな未来が来ればいいのにな。

　旧文明の遺産「魔鋼器」が発掘される、近世ヨーロッパに似た世界。 　人々は魔鋼器によって街灯、空飛ぶ飛行船、鉄の巨人「鉄騎兵」など文明的な生活を享受していた。だが原因不明の寒冷化…

【一万字弱の短編】 主人公は不治の病にある。 もし、こんな娘がいたなら……そんな少女と交流しながら、人工知能エキスパートの彼は一体のロボットを人間に近づけるために尽力する。 だけ…

　…作りたい 転生して自分の状況を冷静に整理できる様になって最初に考えた事はそれだった。 そう思ったのは、自分のジョブが錬金術師と付与術師に魔術師と言う生産に向いたジョブだったか…

未来の世界を夢見た私はコールドスリープを受け、300年後に目覚めた。 そこは空飛ぶ車やお世話ロボットなどが溢れる理想郷のはずだった。 しかし未来の侍はこう言った。「コスパ悪いから…

2050年、地球は大きな転換期を迎え、それまでの社会は崩れ去った。そして、そこから12年後に再び世界は動き出す。

10年以上前に発売されたロボット。もう部品もサーバーもない。残された時間は長くない。彼はご主人のため最後の仕事をする。

才能のある人間が絶対である『超能力者社会』ネオ日本では、政府公認の凡人狩りが流行っていた。 花も恥じらう16歳・七海七緒は、誰もが羨む『能力者』、類まれなる才能の持ち主。 周り…

赤茶けた砂漠を数十万の大軍が突き進む。彼らの目的はただひとつ、レモンジュースを勝ち取ることだったのである。 （2012年11月制作）

在日米軍が目論む人類初のタイムスリップ観測実験。それは第二次世界大戦末期に邪馬台国と思われる遺跡で発見されたスマートフォンから始まった。カギを握るのは一人の少女。しかし、そこには…

2030年までにSDGsの17の目標を達成するために、AIを搭載したロボットによる「SDGs警察」が組織された。彼らはSDGsに反する個人、法人を容赦なく取り締まっていったのだが…

ダンスが得意で数学がまるでダメな少女イェジは世界最大手の芸能プロダクション「ウロボロス」の会長クリスチャンにひょんな事からスカウトされる。 デビュー間近のアイドルユニット「迷宮少…

事故で植物人間になった橘柚月の治療として、彼女の脳にAIであるカーヤがインプットされる。体は人間。頭脳は人工知能という存在が誕生した。 ところが人間という仕事はとても難しく、様々…

みみり 蜘蛛人間の少年、サブカルオタク、学校行きたくないから図書館に行ってサボってる。頭はあまり良くない。最近ゴキブリに同情するようになった。 あんぱん みみりの家に来て家事を…

ロボットと少年の、ほんの短いお話。 ほっこりしてもらえたら嬉しいな。