「やめて」を含む小説

真面目で恋愛初心者の紗霧（さぎり）は、一目惚れをした美桜（みお）に告白をするが、女の子を抱く趣味はやめられないという理由で振られてしまう。 そのやり取りをしている最中、紗霧の善…

（『ゼロから講座』って何？） 　講座と言いながら、いろいろテクニックなどを解説するようなものではありません。 「これから小説書くぞー！　でもいざとなると書けないんだよなあ……

あなたには大切にしているものがありますか？友人であるカマキリと遊ぶのをやめられない、39歳無職男性の物語です。

「...ああああああああ！！なんで、なんで私はっ...そんな大事なことを...」 忘れちゃったかなぁ...！ ...都内に住む(元)OLの｜小枝樹 一愛(さえのき はな)は、…

縦4,260mm、横2,130mmのわずか9.0㎡の狭い空間。 その狭い空間が俺の心を魅了して放さない。 あることをきっかけに跳ぶことをやめてしまった俺は、恩師のおかげで少しだ…

　東雲　幸（しののめ　さち）は三児の母である。 　上の子二人はすでに家庭を持ち独立しているため、愛する旦那とこの春大学生になる三男坊と暮らしていた。 　三月下旬のある朝のこと、い…

西暦２０３６年。夏。上星市。 義理の母に虐待されて育った少年、堀位 存（ほりい たもつ）は、密かに好意を抱いていた他校の少女が不良たちに暴行されている現場を目撃し、救おうとしたも…

ある夜、『私』は仲間に誘われて行きたくもない肝試しに行く。 夜の森で奇妙な男に出会った『私』と仲間達は、男に導かれるまま洞窟に足を踏み入れ――。 こんな夢を見たという話――。 …

僕はある女の子の秘密を知ってしまった。 そして、何故か脅迫されることになった。 「私はあなたに秘密を握られて脅迫されるのね？」 「僕はそんなことしないって」 「あんなことやこんな…

不定期更新。

菊池純は自分の担任の女教師の行動に悩ませていたのだが……

仕事をやめた俺は学生時代から得意だと思っていた事柄に意識を傾けた。 それは大半の人間が持っていない素質を見抜くことであり、唯一無二ではない存在を見分ける力だった。

一年前のケガを理由に部活を辞めた伊勢快人は帰り道、見かけない店に立ち寄ったのが切っ掛けでゴブリン親父と出会い、異世界旅行を勧められて旅立つことになる。たどり着いた先はまさかの戦場…

思いついたけどかかなかった、もしくは書いたけど載せるのをやめた小説、書いたけどエタって作品整理のため削除した作品を載せてます。 供養ってやつです。

高校受験を控えた女子中学生・未春（みはる）。 夏休みが終わり、友人の詠美（えいみ）、由希奈（ゆきな）と「夏っぽいことが何もできなかった」と語る。 すると詠美が、通学路にまつわる怪…

選ばれし者が異世界でなんかやるだけです。 ※物語なんて考えてないよ。 やめたまえ 変な期待は やめたまえ

クリスマスの日に、いい子の元にやってくるのはサンタクロース。真っ赤な服に真っ白な髭。赤鼻のトナカイと共にやって来る、全子供の憧れ。 しかし、そんなサンタが疲れた大人の元へやって来…

高山の麓のとある集落で過ごす少女アリスは、両親の仕事である牛乳配達を手伝いながら暮らしていた。 世間の大人はみな「子供時代の記憶なんて忘れてしまった」と言う。その言葉が嫌いで——…

今から約10年前、ふざけた書込みをブログにしてきたとある知人を訴えた。 彼は、私が訴状を送り付けたとともに、それまで必死に書き込んできた「友人ごかし」の言い訳をピタリとやめ、T大…

　普通の高校生である梶崎渉は、朝に返すと約束していた幼馴染から借りた問題集の解答冊子を学校に忘れたことに気が付き、急いで夜の学校に向かったのだが、梶崎はそこで不思議な身なりをした…