「SF 戦争 ロボット」を含む小説

西暦２１００年。宇宙コロニーの企業に所属する記憶喪失の青年イザ・エヒトは謎のロボットによる襲撃事件をきっかけに企業からリストラを受けてしまう。 そんなイザが覚えている唯一の記憶。…

そう遠くない未来。 世界は戦争によって滅びた。 空は常に雲に覆われ、海は干上がり、地上には動植物の姿もない。 動くものといえば、エラーを起こした戦闘用ロボットばかり。 世界は終…

宇宙人と戦争中の地球で、戦争のためだけに作られたロボット少女が、浮浪児の少女と出会ってしまったことで、価値観が変わってしまう。これは愛か、バグか。 この短編小説は、僕が書いてい…

物理侵略戦争、非武装論理紛争、新種キメラウイルス、宇宙気象兵器。そして、それは五番目の国家破壊方法と呼ばれた。 対人兵器のロボットに搭載された人工知能が直観能力を持った時、人類…

ここは死後の世界。死んだ者が集う世界。 だが、死後の世界は楽園では無かった。謎の敵性存在≪怪異≫がいるからだ。 死者を執拗に狙う怪異に対し、死者達は団結し、一つの国家を建国した。…

今作は、鉄機 装撃郎先生（https://kakuyomu.jp/users/43121523）とのコラボ企画「鉄機斎」です。 初めての試みでしたが、少なくとも書いた小生はとても…

惑星間戦争が頻発する宇宙。超大国＜帝国＞の実験によって生み出されたジェイは産声をあげる間もなく肉体を捨てられ脳を缶に詰められた。肉体はなくとも、成果主義の＜帝国＞においては働かな…

小学校が夏休みに入り、宿題もやらずに遊び回っている男の子・大地。 友達のタカシとセキ、妹の穂花と共に野山を駆けまわっていた。 だがある日、謎の大人達に襲われてしまい、妹の穂花が…

4分で読める作者の１番目の短編SFです。 ロボットは感情がない。 だから命令されれば人を殺せる。 人間は感情がある。 だから私利私欲のために戦争をする。 地球はみんなの星だ。

1999年、終末彗星飛来 滅びの象徴として崇め、恐れられた彗星が人類にもたらしたのは、「彗星症」という新たな病疫だった。 感染者に異能を与え、人類に進化の福音を期待させたそれは…

西暦20XX年、核による最終戦争の後台頭したのは巨大ロボットによる白兵戦であった。 拮抗するコロニーと火星連合軍たちの戦争へ、ついに一石が投じられる。 コロニー開発による最新鋭…

物凄い光とともに降ってきたそれは、テレビやらネットやら世間やらを震撼させ、一瞬のブームすらを作り出し、しかしそれは明確な事実をもって俺を否定するのだ。だって、俺には「らしい」なの…

　人類の文明が滅びる事となった『討滅戦争』から×××××年。 　この星には、生き延びた極少数の人類、戦争を戦い抜いたロボットやアンドロイド、廃棄された機械を寄せ集めた体を持つ『械…

　【電撃一次選考通過──ならずの剣戟SFファンタジーinディストピア小説】 　ある日、東京に剣の雨が降り注いだ。 　 　その災厄から半世紀程が経過した今、ある街の噂が蔓延ってい…

人類が宇宙からの脅威である『宇宙怪獣』と出会ってから数十年。一人の若きパイロットが最前線に配属される。 彼の名前はカミセ・ユウ。 人類の生存をかけた宇宙戦争に若きパイロットは…

ロボットとの長きにわたる戦争の最中、捕虜となった女性が教鞭をふるうまでのお話です。

『使用する兵器は有人機のみとする』長年にわたる戦争において、命の大切さを顧みるために締結された条約。けれど戦争は終わらなかった。そんな中で開発された“完全自動有人機”。そして一人…

近くのVR施設に新作品ができた。 その名も「殴り愛」。 どうやら様々な設定の世界のクライマックスシーンで殴り合って、愛情や友情を深めるゲームらしい。 そのタイトルと内容に惹か…

【長編】【完結済み】 　少年は美しい少女と出会った。入学した兵学校の、自室としてあてがわれた部屋の、クローゼットで。 　いや、なんでこんなところに人がいるんだよ。と聞いてみれば、…

７０年前、人類は滅びた。 世界中で使われていたアンドロイド、『機傀（ドール）』たちが暴走し、人類のほとんどが殺しつくされたのだ。 月日が経った今の時代、最効率で人類を殺し続け…